ハリウッド映画の正体｜幻想の刷り込みのための洗脳ツール

我の本棚にまた一冊、陰謀論者本が増えてしまった…コレです。

カバールの民衆「洗脳」装置としての

ハリウッド映画の正体

これは、ふむふむ×100くらいの御本です。

さて、FBI、CIA、米軍、MI6、どれでもいいですが、ひとつでもなんかカッコイイと思っているそこのあなた。

Youは洗脳されてます。

ってゆうか、お恥ずかしい話、自分もです。これ好き…

また、ハリウッドってなんか凄いよね、、、のような気持ちが、ほのかにでもあるあなた。

Youも洗脳されてます。

そして、ディズニー好きなあなた。

Youも、まあまあやられてます。

さらに、「またそういう陰謀めいたことを。あんまりなんやかんや言うと、娯楽がなくなっちゃうんじゃな〜い？」

というあなた。

ええ、ええ、Youは、もう根ッからやられています。

ハリウッド映画は、世界中のゴイム扇動のための『プロパガンダ装置、洗脳ツール』として作られてきた、とこの御本は暴いています。

↓言い回しは色々あれど抜粋。

まあ、確かに戦争モノとか、特にあからさまですね。我が今まで見た中だと、

「地獄の黙示録」「プライベートライアン」「アメリカンスナイパー」

あたりでしょうか。

THE 星条旗！って感じ。

【正義のアメリカVSけったいな敵ども】という流れで、事実を捻じ曲げて大衆ゴイムを地味に洗脳しようとしているのが見え見えです。

アカデミー賞とか、自演自作の権威による名誉まで設定して、もう何も言えね〜。

ちなみに、小ちゃい時に「金曜ロードショー」で観た「ロッキー」で、サイボーグみたいなロシア側の敵とロッキーが死闘を繰り広げる話があるのですが、

幼心に、こんな映画、ロシア人の人々が見たらつまんないだろうな…

と感じた記憶があります(その作品は本書にも、冷戦時のプロパガンダ映画例としてしっかり出てきてました！)。

で、この「卑劣なソ連VS正義のアメリカ」プロパガンダの「ロッキー」をもうちょっと正確に書こうと思って調べていたら、な、な、なんと…

© 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.

帰ってくるんかい！

このタイミング(ロシア戦中)でリバイバルって、ええ、ええ、なんというわかりやすさであるか。

雑な感じにすら思えますね。

ちなみに元々のはこれでした。

ロッキー4/炎の友情(1985年)

© 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.

最新の科学技術を駆使して鍛え上げられたソビエト連邦のボクサー(ドラゴ)がアメリカにあってくる。彼に挑んだアポロは打ちのめされ、リング上で絶命。熱い友情で結ばれたライバルを失い、怒りに燃えたロッキーは、対決のためソ連へと旅立つ(もっと見る>>)。