ワクチン打って【壊疽性膿皮症】皮膚がただれています

凄い写真だ…

でも目を背けない

Twitterにて、ワクチン接種後、皮膚に現れた斑点についての投稿が話題になっています。

トップ画像に既に掲載しちゃってますが、こういった系の物が苦手な方には【閲覧注意】な画像でしょう。

しかし、罹患してしまった御本人様はこれを毎日見ている。

ずっと痛みや不快感、不安を味わっている。

故に我は目を背けずにいきたい！

再掲！これです。どーん。

「目を背けずにいきたい！」と啖呵を切った割に、直視には勇気が必要なため「どーん」などというこざかしい効果音を入れてしまった。

結構なお写真ですね。うむ。

この投稿のスレッドから、要点を書き出してみました。

男性、年齢は不明。
2022年4月　コロナワクチン3回目接種(左腕)。
2022年5月　発症。病名は「壊疽性膿皮症」。左足だけではなく、左側の手・胸などにも出ている。不明熱、倦怠感、頭痛もある。熱は毎日38℃くらい出る。
治療薬はヒュミラと免疫抑制剤の薬剤。担当医師はワクチンに疑念を抱いてはいる。
元々「下垂体低機能低下」という成長ホルモンの持病を抱えている。
2021年には除霊もした。

と言った感じのようです。

最後の除霊情報はいらない？いや、大事でしょう。

このスレッド内には、かなり色々な情報が詰まっておりますので、ぜひぜひ各自ご覧ください。

で、昨今、聞いたことのない病名を耳にした時の我のルーティン。

知ってますよね？えッ、知らない？あなたモグリですね。

ファイザーが裁判に負け、FDAに渋々提出した『コロナワクチンの1291種の有害事象のリスト』内に、それがあるかどうか確認することです(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)

早速見てみましたところ、

【ファイザー公式】1291種類のコロナワクチン有害事象リスト

あ、あった。

けったいな病名どもに混じって、ありました「壊疽性膿皮症」。

うむ。まあ、だからどうしたという話ですよ。

でもなんか気になるじゃないですか。故にちょっとだけ調べてみました。

壊疽性膿皮症（えそせいのうひしょう）

皮膚に痛みを伴う大きな病変が生じる、原因不明の慢性の炎症性皮膚疾患。

概要

・小さな隆起または水疱として始まり、それらが痛みを伴うびらんという病変になる。
・診断は通常、びらんの外観に基づいて下される。
・治療にはドレッシング材、クリーム剤、薬剤などを使用。
・炎症性腸疾患、関節炎、がん、血液の病気など、特定の基礎疾患がみられる場合がよくある。
・年代的には、25～55歳の人に典型定期に発生。・頻度は100万人に2人とも。

原因

原因は不明である。壊疽性膿皮症では、免疫系が皮膚自体に反応していると考えられる。リンパ球（白血球の一種）、抗体（タンパク質）、またはその両方により引き起こされる多くの炎症性皮膚疾患とは異なり、壊疽性膿皮症には好中球と呼ばれる別の種類の白血球における機能異常が関与している。
最近けがをした部位や手術を受けた部位の皮膚に生じることがある。このため、患部に対して生検（皮膚のサンプルを切除して調べる検査）やデブリドマン（患部をきれいにするために壊死した組織を切除する処置）が行われると、しばしば悪化する。

症状

多くの場合、壊疽性膿皮症は赤い隆起として始まり、吹き出物や虫刺されに似ていることもある。それほど多くないが、水疱として始まることもある。

隆起や水疱は、その後破れ、強い痛みを伴うびらん（潰瘍）になって急速に広がる。びらんの辺縁は盛り上がっていて、暗褐色または紫色をしている。複数のびらんが大きくなって融合し、より大きなびらんになる場合もある。潰瘍が治癒しても、しばしば瘢痕（はんこん）が残る。発熱と全身のだるさ（けん怠感）がよく見られる。

治療

・ドレッシング
・皮膚に塗るコルチコステロイドまたはタクロリムス
・ときに免疫抑制薬（免疫系を抑制する薬）

びらんの治癒を促すために、ドレッシング材を当てて皮膚を乾燥から保護する。
できたばかりの深くないびらんに対しては、強力なコルチコステロイドクリームまたはタクロリムスを直接塗る治療が可能。
重症の患者では、プレドニゾン（日本ではプレドニゾロン）を内服で使用。

インフリキシマブ、アダリムマブ、エタネルセプトなどの免疫抑制薬（免疫系を抑制する薬）が有用となる場合があり、なかでも炎症性腸疾患の患者で特に有効。

シクロスポリンが非常に有効となることがあり、病気が急速に進行している患者で特に有効。

その他の治療選択肢として、ジアフェニルスルホン、アザチオプリン、シクロホスファミド、メトトレキサート、クロファジミン、サリドマイド、ミコフェノール酸モフェチル、ミノサイクリンがある。

外科的治療は、びらんを悪化させることがあるため、一般的には行われない。

いろんな出方

参考サイト
・MSDマニュアル
・アッヴィ合同会社
・尾道市立市民病院

治療のところに出てきた「ドレッシング」に反応したあなた。そこのあなたですよ！

あなた、界隈の人ですね。

えッ？なんのことかわからない？これですよ…

引用【大喜利】新型コロナワクチンを一言で例えると

はぁ…さすが小説家。

どういうこっちゃ。

そりゃ拍子抜けするわい。

ちなみに、たとえ話というのは、そのモノの本質（抽象度が最も高い状態）を理解していないとできないため、たとえ話のうまさには、モロに地頭の良さが出るそうです。

あ、症例、壊疽性膿皮症に限らず、まだまだいけます！という方は、こちらのサイト、

「泣いて生まれてきたけれど」

に衝撃的な写真が多数あります。どうぞどうぞ。

以上です。

後日談

アッヴィという会社は、去年の９月に、iPhoneのニュースアプリSmartnews に広告↓を出していてね、それが目に止まったのよ。

またマッチポンプだよ！https://t.co/PWwZtpRxvf https://t.co/GE6jMrDGwK https://t.co/rYNI9XWnf3 https://t.co/XD669XTMzY

— Stray, a student of comparative pathology (@K9FCR) January 10, 2023