年明け一発目更新
これでいいのか
どうもです。年明け早々、地震・飛行機炎上、エプスタインの裁判資料公開、何やら政治家逮捕などなど、波乱の幕開けとなりましたが、半径5mは平和なナマケモノ星人です。
うち、TVがないので、リアルタイムで激しい情報が入ってこないんですよね。
最近は、Xもそこそこのチェックになってしまっているし。
ええ、ええ、ニュースを見なければ、平穏です。
なんだかこれでいいような気がして来た。ニュースって見る必要あるのか。
身の回りで起こっていないことに一喜一憂ってなんか変だ。
あ、いや、しかし平穏でもないか。お正月明けから、神葬祭(神道のお葬式)でした。
自身の心の整理のため、ここでお話させてください。
どこまで書いていいのか問題がある故、書ける範囲で。あ、病名は本物です。
人生最初の上司でした。
ヘビメタを愛する上司。
1月4日深夜、同じ職場でお世話になった先輩からメールが来て、年賀状メールかと思ったら、3日に上司が亡くなったという内容でした。
おや、、、?悲しい気持ちが湧いてこない。
落ち着き払っている感じ。
ちょっと大人になったのか自分。
後で考えると、あまりのことに信じられなかったため、脳内回路が遮断されていた模様です。
落ち着き払っていると書いていますが、先輩からもらったメールもちゃんと読めてなかったし。
それにしても、上司は都内在中のはずなのに、ご実家のある九州地方でのお通夜・お葬式って謎だ…
もしかして、長患いしていて実家の近くの病院に入院していたとか?
で、後でメールを読み返したら、死因は急性肝炎。帰省中の実家で体調が悪くなって緊急搬送、そのまま亡くなったということがちゃんと書かれてました。
びっくりして目が泳いで、本当メールが全然読めていなかった…
遺体を東京に運ぶわけにもいかないので、実家近くの葬儀場でのお葬式となったようです。
突然過ぎる死、急死。55歳。
ご家族も会社の仲間も驚きの死。
本人はまだまだ生きるつもりだっただろうから、旅立つための準備もしていないはず。
会社の方でも引き継ぎとかない。デスクはそのままで突然消えてしまった。
もしかしたら本人は、自身が亡くなった事に気がついていないかもしれない。
いろいろな思いが巡ってきた。
式場に入り、周囲の様子を伺う。
おいおいって感じのヘビメタが流れている式場。
変な感じだ。荘厳なクラシックとか暗い曲ではなくヘビメタ。
でも場違いな選曲ではない。上司がいたら喜んでいるだろう。
いや、上司はそこにいた。
がしかし、魂が抜けてしまっていた。
モノになってしまった上司を目にして、やっと脳内回路が復活。
ええ、ええ、涙が止まらなくなってしまったのである。
ついでに鼻水も止まらない。
死んでる。
本当に死んでしまったんだ。
遺体を見るといつも思う。
体と魂は明らかに別物だ。
上司の魂はもう宇宙の魂クラウドへ行ってしまったのだろうか。
まだその辺にいるような気もしている。
嗚呼、ご家族の悲しみや如何に。
なんでも、2ヶ月前にお父上が亡くなったばかりだったって。
お母様はご存命。精一杯の力を振り絞って、その場にいるように見えた。
1ヶ月後には、お孫さんが誕生する予定だそう。
「なんでそれまで待てなかったんだよ、お父さんのバカ!」
という息子さんの挨拶で、崩壊していた涙腺がさらに崩壊す。
式が終わり、火葬場への移動準備が始まった。
奥方様に上司との思い出話のお手紙を渡して、自身は式場を後にした。
来月、上司の思い出話をしたい人を集めて偲ぶ会を企画します。
念力で上司の霊魂呼んだる。
突然死、今年はまだまだ増えます。ドライアイだけ気を付けよう…
以上です。
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