トルコ・シリア地震【シリアへの義援金/支援先】情報

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色んな勢力に

横取りされない

義援金の送り先

2023年2月6日に発生した、トルコ・シリア地震、通称「ガズィアンティカ地震」。

地震まとめページはこちら>>

トルコへの義援金お振込み先の情報は、中抜きされない大使館がベスト！最高！ということで決着がついたのですが、

はて、シリアへの信頼できる義援金の送り先が見つからない。←政府が微妙。どうしたら…？

と思いを馳せていたところ、ナイスな情報をいただきました。

こちらです。

【緊急支援】大地震で被害を受けたシリア北西部国内避難民に支援を！NPO法人 Stand with Syria

https://syncable.biz/campaign/4228

主催しているSSJ(Stand with Syria Japan)のサイトはこちら↓

https://standwithsyriajp.com

これなら、シリアを跋扈している悪い方々に渡って、困っている人に届かずに私腹を肥やされずに済みそうです。

以下、いただいたお手紙から引用

昨年7月にシリア危機を記録した『娘は戦場で生まれた』の上映会を宮古のシネマデアエルで私の友人が主催しました。そのシリアの深刻な状況を共有し、ゲストとして参加いただいたのがシリア人ジャーナリストのナジーブ・エルカシュさんでした。
2011年からのシリア危機により1000万人を超える難民が発生し、シリア政府とロシアからの攻撃から逃れた難民が多く避難している、シリア北西部で教育支援を行っているNPO法人スタンドウィズシリアジャパン（SSJ）が運営する緊急支援プログラムが先のメールでご案内したものです。
Stand with Syria Japan（SSJ）が活動する地域は最も危険で脆弱な状態にある被災者に対し、現地で直接支援を行う準備が整ってるとのことです。
またSSJはシリア人女性が作った伝統刺繍を通じ自立を支援する「イブラ・ワ・ハイト」を主宰する山崎やよいさんが監事を務める団体です。
【山崎やよいさんプロフィール】
NPO法人Stand with Syria Japan監事「イブラ・ワ・ハイト」発起人
元アレッポ博物館客員研究員、元アレッポ大学考古学科講師
その他、日本・シリア共同プロジェクト多数従事（アインダーラ遺跡修復プロジェクト現地マネジャー等）
Twitter：yayoi.yamazaki @mars2929

トルコのように災害に対応できる体制もバックアップもなく、現シリア政府から弾圧されている地域は国際支援が特に届きにくいことが指摘されています。また厳冬期である現在、多くの方が暖房、食料、医薬品など命に直結する危機に直面している状況は想像に難くなく、支援先のひとつとしてSSJの避難民キャンプへをご検討いただければと思いました。

最後にシリアの気になったニュースです。

シリアへの「越境支援」、3カ所に拡大へ　国連とアサド政権合意

国連のグテーレス事務総長は13日、シリアのアサド政権の支配地域を経由せずにトルコからシリア北西部に支援物資を届けてきた「越境支援」を一時的に拡大すると発表した。6日にトルコとシリアで起きた大地震の被災者への対応を加速するためで、アサド政権と合意したとしている(続きを読む>>)

お、よかったよかった。越境いいですね。

えッ、がしかし、本当？？これは酷い。

シリア・アサド政権軍、被災地空爆か　英外相ら批判「実に冷酷」

英スカイニュースは7日、シリアのアサド政権軍が6日の地震発生直後、反体制派勢力が支配する地域を空爆したと報じた。攻撃されたのは地震で被害を受けたシリア北部アレッポ県マレア。空爆による犠牲者の有無など詳細は不明。今回の空爆は地震発生から2時間以内に起きた…(続きを読む)

地震があったエリアは、反政府勢力の土地だそうで、政府の側がそこを空爆したという。。。

そんな中、「シリアの戦もアサド政権もよく知らんが、今さら言えん」というあなた！ご安心ください。

我もよく知らなかったので調べました。知識をつけるのにこの辺の記事、いいんでないでしょうか。

うむ、、それにしても、シリアの件も大手ニュースはどこまで本当なのか、疑わしくてもどかしい。コロナ世界大戦でマスメディアが一切信用ならないことがわかったので、どこまで信じていいものか……

アサド政権(ロシア、イランが援護)
VS
反政府勢力(アメリカ)　加えてかのイスラム国も

も何が「正」なのかわからない…

うーん、いや↓こういう記事見ると、やっぱりアサド政権×か。これも扇動記事？