結局、幸せも不幸せも
脳内物質のイタズラ。
インド経由でブータンに飛んで来ました。
果たして、「幸せの国」「地球最後の桃源郷」と言われるブータン王国で、ナマケモノ星人は幸せに過ごせたのか。
ちなみにブータンの人口は80万人。大きさは九州くらい。すると日本全体の面積は九州の10倍のため、日本の人口は800万人くらいでもいいのか。
95%ほど人口削減しちゃっても…
ああ、いかんいかん、アイツ寄りな発言をしてしまった。
では、「ナマケモノ星人ブータン記」、はじまりはじまり〜
まずは、インド(デリー)→ブータン(パロ)の飛行機から見えたヒマラヤ山脈、エベレスト。
うむ、次はもっと間近で見たい(あなた欲張りですね)。
そんなこんなしているうちに、ブータン王国の国際空港、パロ空港に無事到着。
ちなみに、我の前の席が王国の要人だったそうで、お出迎えが凄かった…(それは空気を読んで撮影せず)。
20分程の決死のドライブの末、初日のホテルに到着(ブータンのリゾートホテルは大体道の悪い辺鄙な所にある)。
ほんのり甘いウエルカムティをいただきながらのホテルの説明、そして数分休んだ後、ガイドさんから
「今日の予定は未定、フリーです。お寺でも行きますか?」
と聞かれる。ちなみにブータンでは、観光税なる制度があり、ブータンに一日存在しているだけで3万円程かかるのですが、
その代わり(?)、滞在中ずっとガイドさんが付きます。全員、英語ぺらぺーらです。
今回のガイドさんは、前回&前々回に引き続き、キン肉マンのキンレイ氏と、
元お役人であったというシェラ氏。めっちゃ野生の鳥に詳しい。
今回の旅のカメラマンは、主にシェラ氏と同行者のO社長・M先生が担当。
「え、今?」みたいな時でも、どんな時でも、みんな嫌な顔ひとつせず、徳を積まれてました(自身には業が…)
あ、で、話が途中だった、、、初日の予定をどうするか話をしていて、「タイガーネストもOKですよwww」
って、冗談で言ったのを聞き逃さなかったナマケモノ星人。
「今日、我は、タイガーネストに行きたいデス」
と、ジャッピー・イングリッシュ※で即答し、
「え?今から?今日?マジで言ってんのこの人?」
という空気も完全無視し、タイガーネスト登山を勝ち取りました。
※ジャッピー・イングリッシュ:日本人特有の無駄にスローで抑揚のない棒読み英語
ここで、【タイガーネスト】のことを、ほとんどの方がご存知ないと思い、ちょっと説明しますと、
タクツァン僧院とも呼ばれる、標高3000m位の断崖絶壁に建設された僧院の集合体です。
絶壁にへばりつくように建ってます。
スタート地点とゴールの高低差は、約400mなのですが、登ったり下りたり(最高標高は3100m)で、結局のところ900m程上下を行き来するため、結構痺れます。
普通、数日前から計画して、早朝から出かけて登るような所です。
でもぉ〜、我慢できなくて、ブータン着いたその日の昼に突然行っちゃったぜ(迷惑行為)。
ちなみにコロナ前にも1回登っているので、今回2回目です。
ではここから登山の様子をどうぞ。
スタート地点付近のスーパー賽の河原の石積み。
そして、ここからなんと700段の石段を上り、ゴール!!!なのですが、そこからは撮影一切禁止故、中身は購入した本で代用を。
8つの僧院巡りを終え(9つあり1つは入禁)、、、いつものやつ。
がしかし、無理やり復活。
途中、茶屋でトイレ休憩&お茶タイム。
そして、タイガーネストが望めるテラスでお茶。
ってゆうか、犬が凄い集まってくる。
さ、ホテルに向けて出発だ!
そして、この日、最後の一枚。
無事ホテル到着。
で、すみません、初日でこんな感じで。
あの、、写真集続編、出していいですか。
一回で終われなかったブータン編。
以上です。
シリーズ写真集
写真集|東京砂漠の日常から離れて…
写真集|幸せの国ブータン王国にヤツが来た
写真集|東京湾でカモメか青島刑事を探す旅
写真集|本日トリプル吉日!ナマケモノ星人、神のもとへ
写真集|ナマケモノ星人、都会の喧騒の中で
写真集|白銀の世界へ!ナマケモノ登場
写真集|ナマケモノ星人の地球探索シリーズ
写真集|都会の冬イルミネーション編
写真集|山にいます、胡蝶蘭とナマケモノ
写真集|厚労省と虎ノ門ヒルズ de ナマケモノ
写真集|森、森、森
長期で不在|今日の一言&プチ写真集