東京シェ臭ストーリー｜第十二回「キミには言えない事」

【注意】mRNA注射を防御のために打たれている方にしてみたら、相当キチガイな内容となっておりますことを先にお詫びいたします。ってゆうか、この記事は読まない方がいいと思います。

おみゃスゲ〜臭うだぎゃ！

とかなんとか

あ、どうもどうも。港区のカナリヤこと、あ、いや、麻薬探知犬こと、ナマケモノ星人のいけのりです（ややこしいね）。

【シェ臭】が生み出す、様々なストーリーを綴っていく『東京シェ臭ストーリー』。

早速いきましょうか。

〜オープニングソング〜

「あの日、あの時、あの場所で、チクワ食わなかったら〜あなたはいつまでも

未接種、無臭のまま〜♪」　※正しい歌詞はこちらから。もっと長いバージョンはこちら。

「お久しぶりです！！あの、突然すみません、今日か明日かお会いできませんか？」

とある投資案件で絡んでいる50代半ばの君からの電話。

四半期に一度の会議で一緒になるものの、直接やり取りすることは少ない。

故に直電話だなんて、、なんか相当切羽詰まっているのかなと思った。

「あーどうもです。今日の14時〜15時っていかがですか。前後に打ち合わせが入ってて、ピンポイントですみません」

「大丈夫です！ありがとう！」

ということで、弊社の事務所に来てもらうことになった。

本当は近くのカフェとかにしたかったな…

実はこの君、前回のMTG時にシェ臭が酷くて、我は途中退出を余儀なくされたのですよ。

そのMTGの休憩中うちのボスに、

「ゴホッあの、ゴホッゴホ、あの君が、シェ臭ゴホッ酷くてゴホッ(以下咳省略)、死にそうなので、後半席移動して距離を取らせてください」

って言ったら、漢のボスは「You、その咳！後半いいよ」って退場OKにしてくれ、難を逃れたのです。

うぅ、、事務所の会議室がコンタミされてしまうなぁ…今日は会議が詰まってて(ランチまでMTG)、外に出る余裕などはないし。

しょうがない。

換気と気力で耐えてみせるばい。

〜数時間後〜

「池田社長、お客様が見えられまして、南の会議室にお通ししました」

「あああ！ありがとう。…シェ臭わかったのですね」

無言でコクン、とうなづいたスタッフは、違いの分かる男。シェシェシェ〜🎵(ダバダ〜の感じで)

南側の会議室は、北側の会議室よりも日当たりが良いので、シェディング防止の換気で寒気が流入しても、多少は暖かい。

南側の会議室に通すというのは、そんなちょっとしたお気遣いなのであった。

「いざ、シェ臭の間へ」

「頑張って来てください！」

ノックをし扉を開けると、しょぼんとした君の姿が目に飛び込んで来た。

おや？　部屋は無臭であった。

「いけのりさん、お久しぶりです」

君が立ち上がったその瞬間、、、

強烈なシェ臭が、我を襲って来た。

油断して思いっきり吸い込んでしまったではないか。

そして止まらぬ咳、咳、咳。

「ゴホッ、ゴゴゴホッ、お、お久しぶり、ゴホッです」

(以下、5-10秒に一回出る咳は省略)

「本当、お忙しいところ突然すみません」

「いえいえ〜」

そこから5分程は与太話が続き、、、宴もたけなわ、早く本題に入りたかった自分、

「…それで、今日って何かありましたか」

サクッと本題へいざなった。

その瞬間、あからさまに曇るシェ臭の君の表情。

(以下、シェ：シェ臭の君、ナ：ナマケモノ星人いけのり)

シェ「実は明後日、霞ヶ関病院で検査になりまして」

ナ「…ええ」

シェ「あの検査です」

ナ「…？　あの？」

シェ「トボけないでください」

ナ「えッ？」

…ここでは、トボけるしかなかった。

2025年、止まらない超過死亡数の激増で、隠しきれなくなって来ていたコロワク薬害。

そんな中、元ワクチン担当大臣暗殺未遂事件が勃発、有名人によるコロワク薬害の訴訟も頻発した。また、時を同じくして、シェディング被害の認知が急速に拡大し、社会問題化が進む。

超党派による「シェディング被害者救済議連」が設立されたのを皮切りに、政府は「シェディング被害対策」に関する法整備を進めることとなり、その中には、シェディング被害者を守るための加害者通報制度が盛り込まれていた。

キリシタン狩りならぬ、シェディンガー※狩りである。

　※シェディング物質発散人物

職場などで周囲に健康被害が出る程のシェ臭が発生した場合、疑わしい人物は強制的に霞ヶ関病院に送られ身体検査を受けることが義務付けられた。

そこで【シェディング物質発散人物】という認定を受けると、そのままP2※の隔離施設に無期限で収容。

「精密検査」という名の人体実験をされることになるのだ。

※Pレベル Physical containment level（物理的封じ込め）

「いけのりさんが重要検査項目【シェディング臭気】の測定メンバーの一人だってことは、わかっているんですよ」

「え…」

「検査の時に僕のこと、臭わないって言って欲しいんです」

「えッ？ええー？」

このシェ臭の君の言う通り、我は某NGO団体を通じて政府の認定する【シェディング臭気検査人】に指名され、ユニットのリーダーまで務めていた。

がしかし、これは口外厳禁。自分から他人に洩らしたことがバレたら、厳しい罰則規定まである超極秘任務である。

引き続きトボけるしかなかった。

ナ「シェー。何ですかそれは。初めて聞きました」

シェ「…」

ナ「我、本当に知らないんです、そんなのあったら入りたいくらいですよ！」

シェ「僕、臭いますよね？」

ナ「まあ、それは臭わないって言うと嘘になりますかね」

シェ「やっぱり臭うんだ」

ナ「うーん…ちょっと窓、開けていいですか？」

シェ「はい。同じ部の誰かが人事部に密告したみたいなんです。それで、今朝デスクに赤紙が」

霞ヶ関病院での身体検査招集通知は【赤紙】と呼ばれ、この時点で1万人を超える日本人が招集、8割以上に当たる8,500人が【島送り】※になっていた。

※収容施設は離れ小島に建設されているため、「島送り」と言われていた。

シェ「助けてください！！！」

ナ「（;￣O￣）本当に違うんです」

シェ「いくら、いくら出したらいいですか！」

ナ「シェーーッ！」

君は立ち上がり身を乗り出して来た。

空気が動く度に、強烈なシェ臭が我に容赦なく襲いかかってくる。

うむ、ティンカーベルが見える…いや、死神か。

うぅ〜クサイ、クサイよぉ、、死ぬかも。

凄い臭いだ、、、咳だけでなく頭痛と動悸がして来た。

アレ？なんか、時空が歪んで視界が狭くなって来たような、、渦巻きが、、クルクルしてきたぞ🌀🌀🌀

た、倒れるぅうぅぅ〜……

…ハッ、、、夢であったか。

ランチMTGということで、普段食べないお昼ご飯を食べてしまったせいか。ついつい昼寝してしまったもよう。

はぁ、疲れるわぁ。。。コーヒーでも飲むか。

コンコン。

「池田社長、お客様が見えられまして、南の会議室にお通ししました」

う、ここから本番か。松葉茶にしよう…

ナマケモノ星人の苦悶は続きます。

〜エンディングテーマ〜

「臭う～道を突き抜け Run away※～（Run away～）※逃げる

からだじゅうに、広がるスパイク～♪」　※正しい歌詞はこちらから。

いかがでしたか。

先週ある会議中、あまりのシェ臭に悶絶、考え事でもして気を逸らす必要があり、頭の中でコレ書いてました(仕事して！)。

最後にシェ臭新情報〜

緊急使用許可と検出物質の詳細https://t.co/WfSBcb2Vch

— 苦労人の改 (@5rHxIhQGQnnRSOe) November 25, 2023

ぬうぅー。点と点が線に。

我はこの測定器持ってます。

以上です。

続き第十三話「スイッチオン！」