あなたがそこにいる意義
昨日、京大名誉教授 福島雅典先生の福島節が炸裂する記者会見動画をご紹介しましたが、
【必見】毒チクワは薬じゃなくて生物兵器、薬害じゃなくて虐殺
その中で先生は「レーゾンデートル」という言葉を発せられていました。
聞き慣れない方もいるかもしれない、「レーゾンデートル(raison d’être)」とは、いろいろ省いて単純化すると、
存在する意義
のことですが、自身はこれを
自分が果たすべき役割
自分は何をすることで人の役に立てるのか
という風に理解しています(もっとちゃんと自分で理解されたい方はサルトル研究から入ってくださいませ)。
なんとなんと適当に生きていそうなナマケモノ星人ですが、普段の生活の中で、仕事の時、皆とおしゃべりしている時、
自分がそこにいるレーゾンデートルを意識して生きているつもりです。
そこで必要な発言をし行動をし、レーゾンデートルを再確認することが、人間界でのLIFEを満喫することにつながっている予感です。
故に、自分がいなくても成立するMTG、いても意味のないMTGには極力出ません。酸素濃度薄めるだけでだからぁ。
あ、「何も話さなくていいから、いてくれるだけでいい」って懇願されたMTGは別です。
いることがレーゾンデートル…(米米クラブ的な)。
そうそう、前出の9/7の会見の中で福島先生は、
「見ざる、聞かざる、言わざるは、人間性の放棄」
っておっしゃってましたが、人間性の放棄はヒトとしてのレーゾンデートルの放棄なのです。
先生は手を変え品を変え、皆に語りかけているんです。
できることあるなら
動け!
って。ちなみに、レーゾンデートルという言葉を初めて知ったのは、故松井孝典先生の御本でした。
どの本かは忘れてしまったのですが、聞き慣れないフランス語がなんだかカッコよく響き、積極的に普段使いするようになりました。
皆さんのレーゾンデートルは何ですか。
ええ、ええ、人それぞれ、何でもいいと思いますが、せっかくこうして生まれて生かしてもらっているのです、ちょっとでもいいから、何か周囲のお役に立ちたいものですね。
毒チクワを作ったり、打ちまくるのがレーゾンデートルだったら終わっているな。
ああ、また反ワクの話になってしまった…(反ワクの鏡)
ええ、ええ、この大虐殺に気付いてもらえるように、しつこくするのがナマケモノ星人のレーゾンデートルさ。
チクワ〜チクワ〜チクワ〜🎵(続きはこちら)
あ、ちなみに松井孝典先生監修のナマケモノ星人の本はこちらです。ご興味あれば。
最後は宣伝か!
ええ、ええ、この本を書くのも我のレーゾンデートルの一つだったので。
特にあとがきは言いたいことを書いてます。
以上です。