東京シェ臭ストーリー｜第十回「もっと知りたくて」

【注意】mRNA注射を防御のために打たれている方にしてみたら、相当キチガイな内容となっておりますことを先にお詫びいたします。ってゆうか、この記事は読まない方がいいと思います。　あ、今回、前半にトレンディドラマを彷彿とさせる要素入れてみました。

 

これが真のシェ臭や！

って確信を持ちたい…

 

あ、どうもどうも。港区のカナリヤこと、あ、いや、麻薬探知犬こと、ナマケモノ星人のいけのりです（ややこしいね）。

【シェ臭】が生み出す、様々なストーリーを綴っていく『東京シェ臭ストーリー』。

早速いきましょうか。

 

〜オープニングソング〜

「あの日、あの時、あの場所で、チクワ食わなかったら〜あなたはいつまでも

未接種、無臭のまま〜♪」　※正しい歌詞はこちらから。もっと長いバージョンはこちらから。

 

「いけのりさん、ちょっと話したいことがあるんだけど」

「お？」

「今度寿司でもどう？ご馳走しますよ」

「おお！お寿司〜！？いいんですか？」

「じゃ、日程調整と行く店は後でLINEします」

 

最近なんだか絡みの多い細マッチョ(死語)の君。

仕事を通じて知り合ったものの、ここのところ毎週末、仕事無関係のなんてことのないLINEが来るようになり、そこから数時間に及ぶラリーで盛り上がったりしている。

 

話したいこと…か。何だろ。

 

その後、君から送られて来たお寿司屋さんのURLをチェックし、「おや…？」と神妙な気持ちになるナマケモノ星人。

 

こ、これは…

 

かなりの高級店ではないですか。

ガチョーーーン。

こんなお店で「ちょっと話したいこと」って…

いやだわ、もしかして愛の告白？

地球人的に言うところの男女交際の申し出ってやつ？

 

こう見えて、ナマケモノ星に許婚(いいなずけ)の ナマケ モノ太郎を置いて地球探索中、いつかは故郷の星に戻らねばならぬ地球外生命体の身である。

困っちゃう…(まだ告白と決まったわけじゃ…)

 

 

…そんなこんなで、ちょっとソワソワしながらお寿司会食当日を迎える。

 

「…でさ、、、あはは。ウケますよね」

「ですね、アホですよね」

的な、、、楽しい会話が2時間程続いた with eating sushi 時間。

うむ。大事な話がある、とかなんとか言っていたのに、いつ話すつもりなのだろう…(“大事” なんて言ってましたっけ？)。

ここでこちらから、

「話したいことって何？」

とか何とか振ったりしたら、まるで告白を急かしているようで、なんかアレですよね(ってゆうか、告白で決定なんですか？)。

 

デザートには大粒のシャインマスカットと好物の梨が来た。

「甘くて美味しい〜」

「ですね」

「………」

そこから突然訪れた10秒ほどの沈黙。

ふたりずっと喋りっぱなしだったせいか、100万光年くらい、そう、果てしなく長い時間に感じた。

 

「いけのりさん、あの、、僕さ、、、」

 

お、とうとうキテしまうのね、その瞬間が。

「えッ、ええ、、」

(がしかし、我にはモノ太郎がぁ…)

 

「実は、、、」

 

「ええ、、、」

 

「打ってないんです！！！」

 

「ええええええええ、マジですか！なんでなんで！！？？　You、反ワク？！反ワクッ！？」

「ああ、いや〜、なんというか、偶然？」

「ちょっとぉ！早く言ってよぉ～！！！詳しく聞かせてください！」

 

そこからお寿司屋さんを出て、近くのカフェ、さらにバーを2軒ハシゴして、深夜まで反ワク話に花を咲かせまくる二人であった…

チャンチャン。

 

えッ？　チャンチャン、じゃないよ？

期待していたシェ臭話が、どこにも出て来てないじゃないか！って？

大丈夫です、ここまでは前置きでここからが本番です。

 

後日、「シェ臭がよくわからない、これかな？って臭いはある」という細マッチョの君を連れて、店員さんがほぼほぼスーパーシェ臭人という、シェ臭天国な飲食店に行くことになった。

なぜ、自らそのような危険を冒すんだ！ナマケモノ星人のバカバカ！

って、声が遠くから聞こえて来る。

ええ、ええ、「これがシェ臭だ！って確信を持ちたいんだ！」って、真面目な地球人に目をキラキラさせて言われると弱い。

本物のシェ臭を嗅がせて、自信をつけさせてあげたい。なんて。

 

そのお店は東京23区内、超有名商業施設の中にある人気料理店で、金曜の夜はもちろんのこと、平日も広い店内は予約でいっぱいである。

あ、読者の皆さんへ。

風評被害・名誉毀損とかになりそうなので、DM等をいただいても場所は明かしません故、あしからず。

（以下、会話部分に必要に応じて、ナ：ナマケモノ星人、細：細マッチョの君、を入れています）

 

細「ここがそのお店ですか…」

ナ「うむ。前に来た時、来る店員さん来る店員さん、みんな凄いシェ臭をまとっておったのです。そんで我はしばらく咳が止まらなくなったんですよ」

細「へぇ～」

 

この時、アレはもしかして幻臭やただの気のせいで、単に風邪をひいていて鼻や喉の調子が悪くなっただけではなかったのか、

本当にシェ臭だったのか、もしシェ臭なら、それって今もするのか、、、等々、もう一度ちゃんと確かめたい、そんな好奇心が自身にも芽生えていたのであった。

 

おシャンティな店内に通され、めいめい席に座る。

「おや、何だかちっとも臭わんな…」

この時点では、例の臭いはまったくせず、なんというかちょっと寂しくなる。

「過剰反応からの幻臭かなんかだったのかな。やっぱ時々頭おかしくなっているのかな自分…」（時々って言うか、常時な！）

「うーむ…（寂）」

なんて、感傷に浸るのも束の間、キレイめの女性店員さんがお冷とメニューを持って来たその瞬間、、、

 

キターーーーーー！！！（織田裕二風）

臭う！臭う！臭う！これですよ！シェ臭！

あなたは正真正銘のスーパーシェ臭人だ！！

 

これ以上ない、とびっきりのシェ臭をキャッチし、独りで盛り上がるナマケモノ星人。

うむ、やはり幻臭なんかではなかった…(いや、アンタ、相当頭おかしいからソレ幻臭かもよ)

呼吸を浅くして目を細め、なるべく空気を体内に招き入れないようにする。

女性店員さんが立ち去った後、君にすぐ確認してみた。

 

ナ「今の店員さん、スーパーシェ臭人だったけど、わかった？」

細「えッ・・・全然わからなかった…」

 

しょんぼりする君。そうか、もしかしたら君の鼻は、シェ臭を捉えられない遺伝子型なのかもしれない。

 

ナ「大丈夫、まだチャンスはありますよ、ここにはたくさんいますから（励）」

細「ありがとうございます（涙）」

 

って、コレ本当、シェ臭わからん人々には、マジで単なるキチガイ文章ですね、皆さんついて来てますか？

まあ、今さら気にしてもしょうがないので、続きいきましょう。

 

その後、ドリンクやおいしそうな料理が次々とテーブルに運ばれてきた。

そして、その度に物凄いシェ臭が我々のテーブルに舞い降りるのであった。

 

ナ「そろそろ、シェ臭の精霊が見えそうですな…」

細「えッ？」

ナ「なんかティンカーベルみたいな？」

細「はぁ・・・」

 

…この感じ、シェ臭キャッチャーにはわかってもらえると信じています。

 

そんなこんなで、結果ですが、君はまったくシェ臭を嗅ぎ取ることはできませんでした。

がしかし、我と同様、空咳が止まらなくなり、サクッと食べて別のお店で反省会と相成りました。

 

結論：君子危うきに近寄らず。

 

ですね（咳は翌日も止まらなかった…）。

 

〜エンディングテーマ〜

「臭う～道を突き抜け Run away※～（Run away～）※逃げる

からだじゅうに、広がるスパイク～♪」　※正しい歌詞はこちらから。

 

ちなみに、君は毎日毎日仕事が忙しくて、熱を出して穴をあけられる日がなく、、気が付いたら打ててなくて、そうこうしているうちに、我の反ワク情報をゲットし、「おお…これは」となり、ここに至っているそうです。LINEのやり取りは今では反ワク情報でいっぱいです。

 

次回をお楽しみに！！！

 

以上です。

続き 第十一話「キミのこと歌うよ」

 

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これまでのシェ臭記事

2023年9月27日 シェディング / 新型コロナ・ワクチン

【結果】シェディング臭アンケート！●％の人にはわかる

 

2023年5月22日 シェディング / 新型コロナ・ワクチン

ナマケモノ星人、シェ臭を語る｜スーパーシェ臭人現る！

 

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