麻薬と戦争とゾンビの話

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いけのり

こういうニュースに

目がいってしまうのは

深層心理の残酷性からか

 

最近、いろんなニュースに対して不感症になっている自分ですが(多分、どうしようもないニュースが大杉栄故の防衛本能)、大杉栄:大正の無政府主義者

そんな中、心ときめくつぶやきが目に飛び込んできました。

コレです。

 

あ、はい、我、ヤクの話とゾンビの話好きなんです。いや、好きだった…か。中学高校の時に何故かコレ系におトキメキしたものです。

ホニャララ of the DEAD みたいなB級映画や麻薬物の映画、結構観てます。

趣味悪い?そうですね、でもなんか目がいってしまうんですよ。

最近ではこの記事とかも…

 

三木谷浩史・楽天会長、暴力団組員との密接交際写真「俺はコカインの密売人」


「昨年から、ある指定暴力団の二次団体の組長の周辺など、一部の暴力団関係者の間で、三木谷さんの『ヤバい写真』が出回っていて、裏社会では話題になっていたんだ」(関東地方の暴力団幹部)(記事で全部読む>>

 

我、元楽天メンバーなので、早速、現役の役員さんとのLINEとかでこの話になるわけです。

「何故、三木谷さんはこんな山下清風の格好で、しかも透け透けおっぱい状態で記念写真を撮ってしまったのでしょうね…」

この謎に迫る討論となりました。「普通に酔ってたんだろう」が、最も信憑性の高い予想でしたが(ヤクの話はどこいった)。

 

あと、少し前に話題になったアメリカのゾンビシティの話も。

HaranoTimesさんの動画で、3:22あたりからやばくなります。それまでは解説をしてくださっているのでその解説も含めてぜひ御覧ください。

動画観ない方もいるのでいくつかキャプチャを貼っておきましょう。

 

動きが変、体勢も変。道端で皆が変になっているんです。

これ、映画じゃないんですよ、日常なんですよ。ニューズウィークの記事は戦場の記事でしたが、シンジラレナイことに、これはその辺の様子です。

 

あ、本題に戻ろう…引用元のニューズウィークの記事はこちらです。

 

撃たれても倒れないロシアの「ゾンビ兵」、ウクライナ側でも深刻化する薬物問題

(写真はイメージです) FotoMaximum-iStock

・ロシア軍事企業「ワグネル」兵士が銃で撃たれても倒れないなど、覚醒剤投与の疑惑が浮上している。
・ワグネルは疑惑を否定しているが、戦場に送り出される兵士への麻薬支給はこれまでにもあった。
・その一方で、ウクライナ国内の薬物問題も戦争で深刻化している。
(中略)米CNNは2月、バフムトで戦う別のウクライナ兵の証言を紹介した。「確かに弾丸が当たったはずなのに倒れない」、「仲間の死体の山を平気で乗り越えてくる」、「ゾンビ映画みたいだ」、「あいつらは絶対クスリをやってる」。こうした疑惑や証言をワグネルのプリゴジン司令官は否定している。また、CNNはじめ各メディアも裏づけを取れておらず、あくまで疑惑として報じている。

疑惑を濃くする事情

ただし、疑惑が濃いだけの理由もある。第一に、あまりに過酷な戦場だ。「義勇兵」としてウクライナ軍に協力する元アメリカ海兵隊員は「バフムト周辺の最前線で生きられるのは平均4時間」と証言している。その一方で、現場のロシア勢力はバフムト制圧を求めるプーチン政権のプレッシャーにさらされている。そのため、ロシア側が兵士に高揚感を与え、恐怖や苦痛を無視させるため、手段を選ばなかったとしても不思議ではない…記事で全部読む>>

 

どうですか。あまりにも残酷過ぎではないですか。普段の自身の平和なエブリデーとかけ離れ過ぎていて、この記事も心を不感症状態にしないと読めないですね。

スラスラ読める人も、きっと我と同じくニュース不感症です。

 

で、今さらこんなこと…ですよね。だって、日本帝国軍の特攻隊が突っ込む前に覚醒剤をキメてたのは有名な話で…ええ、ええ、記事本文にありましたが。

 

これだけあった〝特攻隊員に覚醒剤〟外道の証拠 「チョコ包むの見た」証言から元教員が追跡


女学生らは15センチほどの棒状のチョコバーをクラフト紙で包んでいた。チョコバーには菊の御紋が付いていた。一口食べるとカッと体が熱くなったことを今でも鮮明に覚えている。上級生らは「特攻隊が最後に食べるもので、何か入っているみたい。食べたからにはおまえも同罪。先生にはゼッタイに言うな」と口止めした。
43年ごろ、ナチス・ドイツ空軍がヒロポン(覚醒剤)入りのチョコを製造し、飛行士に食べさせ効果が上がっているとの報告があり、上官である川島四郎大佐から「すぐにつくって補給したい」と命令され、棒状のヒロポン入りチョコをつくり、特別に補給したという。「今考えると、とんでもない、おそろしい機能性食品である。(中略)これも戦争という残酷な状況のなせるわざであろう」(記事で全部読む>>

 

昔も今も変わらない。

はぁ…胸が苦しくなりますね。

人間には、ほかの生き物より思考能力があるように見えるのですが、愚かなものです。

ハリボテだ。

ホモ・サピエンスには、精神性の高さなど備わってないのだきっと。

いや、ないから求めるのか。うむ、徳を高めていきましょう!

 

ああ、そうそう、あと、このニューズウィークの記事を100%受け入れてええのか問題がありました。

ロシア悪のプロパガンダ記事であることは明らかだからです。話半分&記者さんはどこかに最も伝えたいことをエッセンス的に入れていたりしないかな…と思いを馳せながら読むとまた記事が違った輝きを放ちますね。

 

このあたりとか。

ウクライナ側でも深刻化する薬物問題

 

その一方で、ウクライナ国内の薬物問題も戦争で深刻化している。

 

ウクライナにも蔓延する薬物

 

しつこいくらいに散りばめられてます。

積極的にヤク使ってるのって、ウクライナのアゾフ大隊とかいう傭兵部隊じゃないんですかね。

 

…Googleさんから広告配信停止のお知らせきそうだな。ふぉふぉふぉ。まあいいや、来たら対処しましょう。

 

ちなみに、最近読んでおトキメキしたヤク本はこちらです。ご興味ありましたらぜひ。

 

DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機(2020/2/19)


タイガー・ウッズも見舞われ、プリンス、トム・ペティ、そして大谷翔平投手のチームメイトのスキャッグス投手の命を奪った鎮痛薬の罠!本書は今やアメリカ史上最悪の麻薬問題となっているオピオイド蔓延の実態を余すことなく描いたドキュメントだ。今や依存症者数が400万人、年間死者も4万人を超えるオピオイド依存症。本書にはオピオイドによって生活を根底から破壊された人々やその家族のほか、問題解決の前に立ちはだかる数々の政治的な壁、依存症を引き起こすことが分かっていながら欺瞞に満ちた営業攻勢をかけ続けた欲深い製薬会社と堕落した医師の癒着した関係…(アマゾンで続きを読む>>

 

最後に、せっかくなので、高校の時にハマったヤク本も紹介しておきましょうか。

 

SPEED スピード (2001/3/9)石丸 元章

 

コレおもしろかったなー。今本どっかいってしまいましたが、再購入しようかな。

 

あ、最後と言ったのに…この映画もめっちゃ興味深いです。

 

皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇(字幕版)

Amazonプライムはこちら>>

 

8年くらい前に観て、「日本でよかったなぁ~」としみじみ思っていたものですが…今や日本の方が、世界中でも類を見ない最前戦ですね。

【大量虐殺】戦争中なのがわかる動画。日本人めっちゃ殺されてますね

 

以上です。