あなたが距離を置くべき人|今日の一言

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いけのり

一緒にいると自然に

自分の悪い部分が

出て来てしまう人

 

自分で言うのもなんですが、普段、結構穏やかな方です。

ええ、ええ、自分で言うと信憑性に欠けますが、そう思っているのは本人だけかもしれませんが、まあ、そういうことにして読み進めてください。

 

そんな自称穏やか系キャラのアチキ。

数年前にとある御仁と協業していて、ふと思ったことがあります。

 

「この人、なんか我の悪い部分を引き出しているような気がする。」

 

ええ、ええ、閉じられていた自らの邪悪な something が入った壺の蓋を上手に開けられて、

好ましくない考えや言葉、好戦的な態度等が「自然と」出て来てしまうといった感じでしょうか。

皆さんも日頃そういうのないですか。

 

そうですね、例えば、誰しもが認めるような「意地悪な人」「邪悪な人」「嘘つきな人」なんかとのやり取りの時とか、

「ぬッ?」「なんかアレだな…」

と感じても、しばらくは気にしない・耐える等の平和的な戦略を取る自分ですが、

どこかで臨界点が来て、

「一言言ったろか」「しばいたろか」「(嵌められないように)先回りしなけば」

という、邪な気持ちが芽生えてきて攻撃的になったり、姑息な行動に走ってしまったり…

嫌ですね。

でも、そういう「邪」的な感じにしないと、向こうにいいように利用される、こっちが嘘つきにされる等々、こっちの身に危険が及ぶからするんですよね。

 

うむ、この人とやり取りしてると、攻撃性とか防御反応とか、好き好んで発揮したくない自分の性質が出てしまってるかも、、、

と思った時は、思い切ってその相手と縁を切りましょう。

そんな防衛やら攻撃やら、駆け引きやらが必要な相手は、あなたが人生の苦楽を共にする価値のある人間ではありません。

逆に、一緒にいると能力を引き出してくれる人っているじゃないですか、そう人とだけ時間を共有できるようにしたいものです。

 

えッ?そんなの無理?単なるワガママ?

「無理」って思っているから、無理なのかもしれないですよ。

「ワガママ」でもなんでもないです。気持ちのいい人とだけいたい!という思いの何が悪いのですか。

ほら、こんな素敵な特集も発見しました。

 

がしかし、簡単には縁切りできないこともやっぱりありますね。

実はこの数年間、巨悪な鬼との戦いが続いておりまして(リアル鬼滅の刃状態)、縁切りなどと言ってられない状況になったりしましてます。

ええ、ええ、こっちも心を鬼にして戦う状況。鬼 VS 鬼か!

 

戦闘中の鬼は、いつも嘘ばっかり言っているタイプの鬼です。

が、権威があるため、みんなコロッと騙されてしまうんですよね。

それで何人が酷い目に遭ったか。くぅ。

というか、今この瞬間も善良な市民の何人かが、鬼に巻き込まれて人生良くない方向に向かってます。

無念なことに見事なまでに洗脳されてしまっているので、こちらからその善民に助け舟を出しても、スルーされてしまいますが(悲しいね🥹)。

言わば、オウム真理教状態です。

尊師が全て正しいと思い込まされていて、尊師を否定する人はみんな敵、みたいな。

 

元々は平和主義な自分ですが、この戦いを通して、

 

「人生には何らか犠牲を払ってでも、悪と立ち向かわねばならぬ時もある」

「つける薬がない相手には、容赦してはならぬ」

「もう優しさ見せるな!信じても無駄だぞ!」

 

という神からの啓示を受けました。戦うのは、自分のため(だけ)ではないです。

ええ、ええ、実は自分は「こんな面倒な人達とはとっとと縁切って、さようなり〜」って、やろうと思えば、トンズラもできる立場だったりする。

がしかし、トンズラはしません。

これまで犠牲になった人たちのためにも、次の犠牲者を出さないためにも、我は鬼退治の準備を粛々とこなしていきます。

人は自分のためより、他の仲間のための方が戦闘力アップする予感。

えいえいおー!

…しつこいようですが、元々平和主義ではあります(実はそうでもないんじゃ…)。

 

というわけで、最後は、鬼退治と言えば!の「桃太郎侍」で締めたいと思います。

 

ひと〜つ、人の世の生き血をすすり

ふた〜つ、ふらちな悪行三昧

みっつ、醜い浮世の鬼を

退治てくれようナマ太郎。

©️東映

 

最後まで諦めず、自分の責務を全うします。

 

あ、はい、『責務を全うする』は、現代の鬼退治と言えば!の人気漫画「鬼滅の刃」でお馴染み、煉獄杏寿郎氏の決め台詞です。

©️集英社

 

このセリフ、先日、ナマケモノ星人から関係者一斉メール(真面目なやつ)にも、何気なく使ってみました(ふざけてないよ)。

うむ、諦めない!

 

以上です。

 

…終わりがちょっと激しいですかね、まあ、実際は、毎日ゆったりまったりやってます。

この鬼退治物語が「事実に基づいたノンフィクション小説」になる日を今しばらくお待ちください。