令和の豆騒動

【注目】豆はフェイクか本物か?マロ様のサル豆への見解

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この後、ずっとGoogle対策で痘を「豆」にしないといけないのかな…

 

お豆の真実、

知りたいんか?

いけのり

し、知りたいねん

 

サル豆の件で、マロ様からメールが来ました。めっちゃ長いのですが共有をば。

英語で読まれたい方はこちらです。

Monkey Pox Truth versus Fearporn.

 

あ、ちなみに今回は、誰からも求められてませんが、関西のおっちゃん風マロちゃんや。

ほないくでー。変な部分は↑の英語に戻ってや。


サル豆

真実と恐怖のポルノ

Robert W Malone MD, MS

マロ様

しつこーよー同じ質問されまんねん。このサル痘の流行は本当の脅威なんか、それとも大袈裟で鉄砲玉みたいによう刺さる公衆衛生メッセージのええ例なんか?ってな。この質問へのわいの答えは、本稿の最後にすることにして、まずはサル痘とは何か、関連する病気の性質と特徴、分かっていることと分かっていないことに焦点、当てていこか。あ、あほらしいので本文は「痘」にしますね(関西弁の方があほらしいが…)。

アフリカの各地を起源としとるサル痘ウイルスは、オルソポックスウイルス属の天然痘(Variola)と近縁なんや。ただし、Variola(大または小)は、オルソウイルスが引き起こす最悪の人体疾患の原因となるウイルスの種、ちゅうことを理解しておく必要があんで。例えば、牛痘、馬痘、駱駝痘もこの属に属すねんけど、どっちも人間にとったら大きな健康上の脅威やなくて、そのうちの一つ(牛痘)は(歴史的に)天然痘ワクチンとして使用されたことだってあんねん。わいが言いたんは、サル痘が天然痘と関係があるゆうて、それが同様の公衆衛生上の脅威をもたらすということでは、全然ないちゅーっこっちゃ。脅威やってほのめかしとるやつは基本的に、脅しの公衆衛生関連のプロパガンダ側に加担しとるか、あるいはそれを支持しとるっちゅうこっちゃ。言い換えれば、公衆衛生の「恐怖ポルノ」を広めとるんや。

サル痘は1958年にサルのコロニーで初めて確認されて、1970年にコンゴ民主共和国で最初のヒトのウイルス感染例が確認されたんや。アフリカに住むやつらは、何千年もの間、サルや他の猿痘動物の宿主と接触しとるんで、これは確認された最初の症例に過ぎないっちゅう可能性も高いんや。今、アフリカ以外の地域で流行しとる「西アフリカ」のサル痘(クレード=変種)は、アフリカの他の地域で見られる近縁のウイルス(コンゴ・クレード)に比べても、軽めの病気を引き起こすぐらいやで。

サル痘の症状は天然痘に似てんねんけど、天然痘よりずっと軽いんや。西アフリカのサル痘ウイルスによる本症の一般的な臨床症状は、発熱、体の痛み、悪寒みたいなインフルエンザ様症状と、リンパ節の腫脹や。ついでに、手掌に発疹が見られることもあるな。後期は1ヶ月以上続くこともあるわ。しょうもない病変を伴って、痂皮ができて、ちっこい色素沈着した瘢痕ができることもあるな。無症状感染の証拠はないで。つまり、今の医学的知見では、感染していない個人と、既に病気の症状が出ている人との間の人対人の接触によってのみ、感染することが示されてるっちゅーこっちゃ。せやから、接触者追跡、感染者と肉体的に接触した人の一時的な隔離、症状が出た人の長期的な隔離みたいな古典的な公衆衛生介入で、病気の広がりを容易にコントロールすることができるんや。今、欧米で報道されとる事例は、基本的に全部、兄ちゃんとチョメチョメする兄ちゃんの間で起こってて、密接な身体的接触が原因であるんちゃうかって思うわ。サル痘はアフリカの多くの地域で流行してて、「人獣共通感染症」のウイルスや。つまり、サルだけでなくいろんな動物からヒトに感染する可能性があるんや。アフリカで一般的に見られる散発的な症例は、最初に動物からヒトへ感染して、その後ヒトからヒトへの感染が限定的であることが原因であると思われるわ。水痘はごっつ感染力が強いねんけど、”ポックス “っちゅー名前にもかかわらず、オーソポックスウイルス属に属してはいまへんのや。もういっぺん強調しておきまっけど、牛痘とラクダ痘もオーソポックスウイルス属で、人間が感染しても特に病原性はありまへんのや。サル痘がオーソポックスウイルス属の「痘」ウイルスやからって、特に致死性があるわけではおまへんで。

なんか…違うな関西弁。普通に戻していいですか?

勝手に戻せよ!

サル痘は二本鎖DNAウイルスで、DNAの二本鎖の性質により、複製の際に2本の鎖のそれぞれがもう一方の鎖に対する「チェック」の役割を果たします。この「エラーチェック」の結果、このウイルスや他のDNAウイルスは、RNAウイルスよりもはるかにゆっくりと変異します。また、DNAウイルスのゲノムは比較的安定しています。つまり、SARS-CoV-2(COVID)やインフルエンザとは異なり、サル痘は自然獲得免疫やワクチン誘導免疫から逃れるために急速に進化する可能性は低いのです。このため、COVID-19の原因ウイルスであるSARS-CoV-2のような急速に進化するRNAコロナウイルスよりも、ワクチン製造の目的でははるかに簡単なターゲットとなります。さらに、免疫学的な観点から見ると、さまざまなオルソポックスウイルスは、しばしば相互防御的な役割を担っています。つまり、天然痘ワクチンを接種した人、あるいは過去に牛痘、駱駝痘、猿痘に感染した人は、現在アフリカ以外の国で(ごくまれに)報告されている猿痘ウイルスによる病気にかなり強い可能性があるのです。

現在のデータでは、サル痘はヒトへの感染力はそれほど高くない。Ro(感染症がヒトからヒトへ伝播する効率を表す言葉)が低い(おそらく1以下)のです。これは、感染症がヒトからヒトへ伝播する効率を示す用語で、封じ込めのためには非常に良いニュースです。Roが1以下ということは、一般に(社会的距離を置くなどの封じ込め策がない場合でも)、すでに感染している人1人に対して、新たに感染する人が平均1人以下であることを意味します。比較のため、SARS-CoV-2のオミクロン型は、Roが7から10の範囲にあります。Roが1未満のウイルスは、上述の標準的な公衆衛生法で容易に封じ込めることができます。しかし、Roが7から10のウイルスは基本的に封じ込められず、オミクロン型に見られるように、世界中に急速に拡散していくことでしょう。Roが1以下のウイルスの場合、接触者の追跡、感染者の特定と隔離といった従来の感染症対策でウイルスを制御することができます。猿痘がヒトからヒトへ伝播していることは、あまり良いニュースではありませんが、この伝播は非常に密接な接触から生じているようなので、一般的なワクチン接種キャンペーンに頼ることなく、容易に抑制することができることを意味します。このような環境では、大きな流行があった場合、ワクチン接種は、感染者と接触する可能性が最も高い医療従事者や救急隊員だけに限定されることが多いのです。「リング」ワクチンや広域ワクチン接種による封じ込めにワクチンを使用することは一般的に不要であり、ワクチンの安全性によっては逆効果になる可能性さえあります。

この点を説明するために、少し個人的な話をさせてください。炭疽菌を含む9月11日の事件の後、私は米国国防総省(DoD)の契約(Dynport Vaccine Companyに発行)の下、幅広い生物防御ワクチンの臨床開発に携わる仕事に就きました。その中で、天然痘の予防を目的としたワクチンの開発に携わりました。当時、米国副大統領のディック・チェイニー氏は、天然痘が米国に再導入されるバイオテロ攻撃の可能性が1%程度あると考え、天然痘ワクチンの普及を提唱していました。既存の弱毒生天然痘ワクチンは、医療従事者や第一応答者に全米で配備され始めました。すると、ワクチンが原因となる被害が複数報告されるようになったのです。私は、このような「有害事象」に関する国防総省の歴史的な天然痘ワクチンキャンペーンの記録を調べる仕事を任されました。この弱毒生ワクチン投与後の有害事象はよく知られており、一般に2つのカテゴリーに分類されました。あるケースでは、若い兵士や新兵の一部で、それまで発見されていなかった免疫学的な欠陥があり、その結果、当時使用されていた弱毒生ワクチンのウイルスによる継続的な感染を引き起こしたのです。もう一方のグループは、ワクチン接種に関連した筋炎や心膜炎など、より微妙な症状を呈し、これは一般的に自己免疫過程によるものと考えられています。これらの問題は、天然痘の予防接種が一般的であった時代(天然痘は根絶されていなかった)に知られていたリスクであり、したがって、同じワクチンを現在に再展開しても驚くにはあたりません。しかし、天然痘は根絶されており、チェイニー氏の最悪のシナリオは起こらなかったのです。存在しない脅威から身を守るためにワクチンを接種し、被害を受けた人々は、リスクと利益の比率が完全に逆転していることを示す良い例です。リスクばかりでベネフィットがない。そして、適切に天然痘の予防接種キャンペーンは中止されました。

このウイルスはゆっくりと変異し、感染力は強くなく、自然獲得免疫は強力で長期間持続し、天然痘ワクチンは通常、交差防御効果を発揮します。免疫学的な逃避のリスクは非常に低いのです。そして、このウイルスの蔓延は、単純で安価な古典的公衆衛生対策によって容易に阻止することができます。もしそうでなければ、私たちはすでに数十年前に猿痘の大流行を経験しているはずです。

サル痘の重症度は、異なるクレード(アフリカの異なる地域で発見され、このウイルスが非常に長い間存在していたことも示唆している)によって異なる場合があります。幸いなことに、この特定のクレードは重症度が低く、アフリカで流行しているようです。残念ながら、これまでほとんど研究されてこなかったため、このウイルスと関連する人体疾患については、一般住民への感染脅威が非常に低いことが主な理由で、比較的知られていません。STATニュースのジャーナリストであるHelen Branswellは、最近CDCの専門家にインタビューし、臨床像の優れた要約を発表しています。

「発熱から1~3日後に、多くの場合、顔から始まる特徴的な発疹が出現します。発疹が出る疾患はいろいろありますが、サル痘の発疹は手のひらに小水疱ができるなど、珍しい特徴があります。サル痘が流行している国では、主に感染した動物を殺したり、食用にするためにブッシュミートを調理したりする際に、その動物から人にウイルスが広がると考えられています。
ウイルスが人にうつると、呼吸器飛沫(ウイルスを含んだ唾液が目、鼻、喉の粘膜に感染する)を介して、あるいはサル痘の病変や体液との接触により、皮膚の小さな切り口からウイルスが侵入し、人から人へ感染することがあります。また、サル痘の病巣の物質で汚染された衣類やリネン類との接触でも感染する可能性があります。(STAT News)。

2003年に米国でサル痘が発生したことがあります。アフリカ以外で初めて報告されたこの大発生は、ガーナからの小型哺乳類の輸入に起因するものでした。この集団発生で示されたように、複数の動物がこの病気に感染する可能性があります。この集団発生では、アフリカオニネズミとリスがウイルス検査で陽性となり、最終的に中西部の複数の州でペットとして売られていたプレーリードッグに感染が広がりました(CDCによる)。47人がプレーリードッグからこの病気に感染しました。これは重要な歴史的事実です。というのも、今回の大流行はヒトからヒトへの感染で発生しているようで、ケースゼロとして追跡できる個体がないのです。アフリカ以外では、ナイジェリアから来た旅行者から数年前に発生した例があります。現在、ナイジェリアでは、これまで報告されてきたよりもずっと多くのサル痘ウイルスが流行していると考えられています。

米国で2019年に18歳以上を対象に認可された天然痘とサル痘を予防するワクチンとして、バイエルン・ノルディック社のJynneosがあります。2つ目のワクチンであるEmergent Product Development社製ACAM2000は天然痘を予防し、サル痘もある程度予防できると考えられています。どちらのワクチンも、完全に安全というわけではないので、この病気に感染するリスクが高いと考えられる人にのみ認可されています。 2003年に米国で発生したサル痘では、高リスクと考えられる人に天然痘ワクチンを配備しました。

米国では、公衆衛生上の緊急事態への備えとして、既に戦略的国家備蓄としてワクチンの備蓄が行われています。「天然痘の緊急事態に対処するため、SNSは米国全人口に接種できる量の天然痘ワクチンを保有しています。さらに、SNSには、必要に応じて天然痘感染の治療に投入できる抗ウイルス剤もあります」と保健社会福祉省の広報担当者は電子メールで語りました。私の意見では、米国保健省とバイデン政権によって承認された1億1900万ドルの天然痘ワクチン購入は、現在の株がこのクレード内の歴史的な先行株と著しく異なることを示すデータがない限り、不必要かつ不当な出費であると思います。

WHOのヴァン・ケルクホフ氏は、これらの製品の中には、動物実験ルールと呼ばれるものを用いて認可されたものもあると指摘しています。これは、天然痘が流通していないため、ワクチンや薬剤が人間で有効かどうかテストできないので、動物の有効データを代用として使用するというものです。その結果、そのような製品は臨床試験の中でしか使用できないことになります、と彼女は言っています。
「選択肢はある。ただ、それが適切に使われることを確認しなければなりません。ワクチンに関することのひとつは、もしワクチンが必要とされ、使用されるなら、それを最も必要とする人々の間で使用されることを確認したい、ということです。今はまだ十分な供給がないのです」と彼女は言います。
それでも彼女は、この大流行が抑えられると確信しています。
「今、私たちがすべきことは、感染拡大を食い止めることに集中することです。そして、それは可能です。適切なメッセージの発信、適切な検査…必要な隔離と臨床ケア、医療従事者の保護があれば可能です」とヴァン・ケルクホフ氏は述べました。(STAT News)。

ビル・ゲイツが資金を提供したGAVIという組織が、サル痘がもたらす医学的脅威についての評価を発表しました。私のブログ読者の多くは、このGAVIの脅威の評価が非常に誇張に偏っているという私の評価に驚かないでしょう。例えば、この記事がサル痘とエボラ出血熱との間に、類似点を見出そうとしていることとか。

エボラ出血熱のようなウイルスと同様に、感染は病変部、体液、呼吸器飛沫、寝具や衣服などの汚染された物質との接触によって、近接した場所でしか起こらない。

また、記事には次のような尻に火が付いたような慌てたデマ情報が書かれています。

症状は1ヶ月以内に緩和されることが多いが、10件に1件は致命的となる可能性がある。特に子供がかかりやすい。

 

有資格の主題専門家によるファクトチェックの判定

この主張は、世界保健機関(WHO)のデータ報告を非常に偏った形で解釈したものです。

2020年、世界保健機関(WHO)←覚えておいてください は、サル痘の疑い例4,594件、うち死亡例171件(症例致死率3.7%)を報告しました。疑い例としたのは、確認にはPCR検査が必要であり、流行地では容易に入手できないためです。

このような情報操作と情報の「武器化」に敏感な読者は、このコメントについてすぐに二つの重要なことに気がつくことでしょう。第一に、報告されている3.7%(10%ではない)という死亡率は、確定症例ではなく、疑い症例によるものであること。第二に、この種のサンプリングは、より重症のケースに非常に偏っているであろうことです。

では、生物学的脅威は本物なのでしょうか?差し迫っているのでしょうか?世界的なメディアによる大げさな宣伝は正当化されるのでしょうか?2日前、米国から英国に移動するため空港のラウンジで待っていると、CNNがこの「脅威」について息を呑むように報道し、天然痘に苦しむ患者たちの歴史的な映像を流していました。これは公衆衛生上の恐怖政治の典型例であり、CNNはジャーナリズムを装って無責任なプロパガンダ-誤報と誤報-を放送したことを譴責されるべきと私は考えます。

現在入手可能な情報に基づくと、サル痘はアフリカで流行しているウイルスと病気であり、動物からヒトへの感染後に散発的に出現し、典型的にはヒトとの密接な接触によって広まるものであると私は考えています。この病気は、古典的な公衆衛生対策によって容易に制御することができます。死亡率は高くありません。進化や意図的な遺伝子操作によって何らかの遺伝子変化がない限り、重大な生物学的脅威とはならず、過去に脅威の大きい病原体とみなされたことはありません。

だから、恐怖を煽るような、誤った情報、偽情報はやめてほしいです。

New Americanとのインタビューが公開されています、(Rumbleで)

国連世界保健機関とバイデン政権による大規模な権力奪取は-世界経済フォーラムとビル・ゲイツを背景に-国家主権を破壊し、全体主義的支配による単一世界政府を構築しようとするものだと、mRNAのパイオニア、ロバート・マローン博士は、The New American誌のConversations That Matter用のアレックス・ニューマン氏とのインタビューで警告しています。これはバイデン側の「弾劾すべき犯罪」であるとし、これを許すと極端な結果になると警告しています。マローン博士は、犯罪者に責任を取らせ、この権力奪取にすべてのアメリカ人が抵抗するよう呼びかけています。

出典 

 


(*´Д`)ハァハァ。

おつでした。

結論、騒ぐな。

ですね。

無視して豆でも食べていましょう。

ちなみに池田家のおせち料理は独特で、煮豆だけでも、黒豆・赤豆・白豆・虎豆と4種類それぞれが重箱に入って出てきます。

 

どんだけ豆一家好きやねん!

 

あ、ちなみに本文中の緑字の「世界保健機関(WHO)

マロ様のメールでリンクが貼られていたので、同じように貼ろうとしたら、既に消されてました。

https://www.who.int/csr/don/01-october-2020-monkeypox-drc/en/

 

仕事が早いですね。

おや、シナリオが存在するという情報が。

【日本語訳】

【英語】

【元ネタ】

NTI paper2021

 

 

ついでに「衝撃的な内容」ということでGoogleに広告配信を制限されてしまったこちらの記事もどうぞ。

 

次はサル痘?第二次感染症大戦に向けてガリ勉シリーズ

【天然痘】

【サル痘】

 

以上です。

 

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