セネカの名著「生の短さについて」について綴ります。 どうもです。最近、古典がマイブーム。今回はこちらです。 「生の短さについて 」 (セネカ) ルキウス・アンナエウス・セネカ…
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本|PCR発明者「マリス博士の奇想天外な人生 」(キャリー・マリス)
キャリー・マリス博士の名著「マリス博士の奇想天外な人生」について綴ります。 どうもです。そもそもの ”使い方” が詐欺的であるとずっと話題のPCR。 このPCRを最初に発明し、バイオの世界に革命を起こした異
続きを読む本|「読書について」(ショーペン・ハウアー )
ショーペン・ハウアーの名著「読書について」について綴ります。 どうもです。平均よりは結構本を読んでいる方かもしれない自分。 この先そんなに長くないような気がしている中、時間の無駄遣いな本の読み方をしているの
続きを読む本|「メノンー徳(アレテ―について)」(プラトン)
プラトンの名著「メノンー徳(アレテ―について)」について綴ります。 どうもです。読書は精神の肥やし。古典に帰ろう… ということで、プラトンまで遡って「徳」について学ぶことにしました。 「メノン
続きを読む本|「スモールイズ ビューティフル」(エルンスト・フリードリヒ シューマッハー )
名著「スモールイズビューティフル」について綴ります。 どうもです。「宴のあとの経済学」に続き、じっくりと数日かけて1冊の本を読みました。 「スモールイズビューティフル」 (エルンスト・フリード
続きを読む本|「宴のあとの経済学」(エルンスト・フリードリヒ シューマッハー )
名著「宴のあとの経済学」について綴ります。 どうもです。夏休み中、サウナに入りながらじっくりと数日かけて1冊の本を読みました。 「宴のあとの経済学」 (エルンスト・フリードリヒ シューマッハー ) &nbs
続きを読む本|「マンガ人類学講義 ボルネオの森の民には、なぜ感謝も反省も所有もないのか」(奥野 克巳)
話題の本「マンガ人類学講義 ボルネオの森の民には、なぜ感謝も反省も所有もないのか」について綴ります。 楽しいマンガ勉強本を見つけました。これです。 マンガ人類学講義 「マンガ人類学講義 ボルネ
続きを読む正誤は半々な気がしないでもない「菊と刀」(ルース・ベネディクト)
ルース・ベネディクトの名著「菊と刀」について綴ります。 コロナの騒動で、ますますわからなくなった。 人間というものが… いや、人間じゃないな、日本人がわからなくなったのか。 とい
続きを読む本|偉人たちのあんまりな死に方(ジョージア ブラッグ)
名著「偉人たちのあんまりな死に方」について綴ります。 どうもです。 iPadにはKindleが入っていて、電子書籍読み放題なのですが、昭和な自分はやはり「紙の文庫本」が好きなんですね。 まあ、そんな話はいい
続きを読む本|「禍いの科学 正義が愚行に変わるとき」(ポール・A・オフィット)
話題の本「禍いの科学 正義が愚行に変わるとき」について綴ります。 現状をもっとよくするために始めたことが、状況をどんどん悪い方向にしてしまうことがあります。 今日ご紹介するのは、それが科学分野で世界規模でそ
続きを読む本|「とてつもない数学」(永野裕之)
受験生にも役立ちそうな本「とてつもない数学」について綴ります。 最初に皆さんにクイズ。 「1、2、3…って、1兆まで数えると何日かかるでしょうか」 答えは…↓の本に書いてあります(このページの
続きを読む本「お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」 」(大村 大次郎)
話題の本「お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」」について綴ります。 人間界はどうしてここまでデコデコと発展したのだろう。 一つには火の発見&使用、そして文字の発明&使用、さらに!
続きを読む本|「スパイス、爆薬、医薬品-世界史を変えた17の化学物質-」(ジェイ・バーレサン、ペニー・ルクーター)
話題の本「スパイス、爆薬、医薬品-世界史を変えた17の化学物質-」について綴ります。 とても勉強になる本を読みました。コレ↓ スパイス、爆薬、医薬品-世界史を変えた17の化学物質- ジェイ・バ
続きを読む本|「感染症はぼくらの社会をいかに変えてきたのか」(小田中直樹)
感染症はぼくらの社会をいかに変えてきたのかについて綴ります。 東南アジア等を旅行中、同じものを食していても現地人は平気なのに、 日本人の我々は腹を下す(時に吐き気・高熱、死の淵をさまようことも…)という現象
続きを読む本|「生命科学的思考」 (高橋祥子)
話題の本、「生命科学的思考」について綴ります。 怒ったり、悲しんだりしがちな人へ… そういったあまり良くない感じの気持ち、ええ、ええ、言うなれば「負の感情」は、単に 「自己の生存が脅かされているという生物的
続きを読む本|「食の歴史-人類はこれまで何を食べてきたのか-」(ジャック・アタリ)
ジャック・アタリの名著「食の歴史-人類はこれまで何を食べてきたのか-」について綴ります。 どうもです。GWも後半戦ですが、いかがお過ごしでしょうか。一日一膳的に一日一冊でもないですが、読書はかどってます。本
続きを読む本|「FBIアカデミーで教える心理交渉術」(ハーブ・コーエン)
仕事で役立ちそうな本「FBIアカデミーで教える心理交渉術」について綴ります。 交渉… ちょっとしたことから人生を左右するようなものまで、それは毎日誰もがしている行為。 しかしながら、 「駆け引きとかぁ〜苦手
続きを読む本「一度読んだら絶対に忘れない世界史人物事典」(山﨑圭一)
役に立ちそうな本「一度読んだら絶対に忘れない世界史人物事典」について綴ります。 丸善をフラフラしていたところ、何だか面白そうな本を発見し即買いしてしまった。 一度読んだら絶対に忘れない世界史人
続きを読む本|「汝の名はスパイ、裏切り者、あるいは詐欺師」他3冊(手嶋龍一)
名作「汝の名はスパイ、裏切り者、あるいは詐欺師」について綴ります。 実はスパイや諜報員に憧れている自分。 そんなのに憧れるなんて、よくわからんなという人も多いでしょう。 がしかし、フェイクニュース含む情報が
続きを読む本|「イーロン・マスク 世界をつくり変える男」(竹内正一)
イーロン・マスク 世界をつくり変える男の感想をお届けします。 暴君上司に悩まされ体調に異変をきたしそうな人へ、お勧めしたい本があります。 「イーロン・マスク 世界をつくり変える」 男竹内正一  
続きを読む本|「ウイルスの世紀-なぜ繰り返し出現するのか-」(山内一也)
ウイルスの世紀-なぜ繰り返し出現するのか-の感想をお届けします。 コロナ太り、コロナ痩せ、コロナ離婚、コロナ倒産…と、まだまだコロナ禍は続きそうですが、皆さんいかがお過ごしでしょ
続きを読む本|「CRISPR (クリスパー) 究極の遺伝子編集技術の発見」これは現代人の課題図書
CRISPR (クリスパー) 究極の遺伝子編集技術の発見の感想をお届けします。 遺伝子編集に興味ありませんか? えッ? 全然ない? ええ、ええ、ないとか言わせませんよ。既に世界中でいろんなことが起こってし
続きを読む本 | 「ウイルスの意味論」(山内一也)今、必読の書です!今読まないでいつ読む!?
ウイルスの意味論(山内一也)の感想をお届けします。 まずは、白状します。 私は日本のウイルス学者の権威、山内一也(やまのうちかずや)先生の大ファン… ええ、ええ、ファン過ぎて、こ
続きを読む本 |「生命科学クライシス―新薬開発の危ない現場」(リチャード・ハリス)
生命科学クライシス―新薬開発の危ない現場生命科学クライシス―新薬開発の危ない現場の感想をお届けします。 …どんどん、深みにハマってしまっている医学系読み物の読活。 今回読んだのは、新薬開発というか、科学業界
続きを読む本 |「美しき免疫の力-人体の動的システムを解き明かす」(ダニエル・M.デイヴィス)
美しき免疫の力-人体の動的システムを解き明かすの感想をお届けします。 今年に入って火が付いてしまった医学系読書熱… がん、遺伝子ときて、次は何にいこうか…と思いながら、熱帯雨林をウロウロしていたところ、原住
続きを読む本 |「遺伝子―親密なる人類史 上下」(シッダールタ・ムカジー)
遺伝子―親密なる人類史 上下の感想をお届けします。 急にやってきた「シッダールタ・ムカジー熱」…(ええ、ええ、熱しやすく冷めやすい人代表ですが何か?)。 先日、シッダールタ氏の代表作、 「病の
続きを読む本 |「ケーキの切れない非行少年たち」会社の問題児の根底にあるのはコレかもしれない
ケーキの切れない非行少年たちの感想をお届けします。 どうもです。今回ご紹介したいご本はこちらです。 「ケーキの切れない非行少年たち」 我の周りには非行少年どころか、少年もいないの
続きを読む本 |「失敗図鑑 すごい人ほどダメだった」(大野正人)絶対読んだ方がいい。小学生向けですが…
失敗図鑑 すごい人ほどダメだったの感想をお届けします。 どうもです。 漢字に細かくルビが振ってあることから、小学生低学年向けの本のようですが、読んでよかったです。 小さい子に限らず、まだまだ夢みたい大人の皆
続きを読む本 |「正しい「未来予測」のための武器になる数学アタマのつくり方」(髙橋洋一)文系バカで悪かったですね
正しい「未来予測」のための武器になる数学アタマのつくり方の感想をお届けします。 どうもです。 「文系バカ」の壁を突破せよ! という帯に、己の「文系バカコンプレックス」をまんまと刺激され、衝動買いしてしまった
続きを読む本 |「あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた」(アランナ コリン)我々は「1人」でなくて「100兆個体」
あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめたの感想をお届けします。 どうもです。長らく、ウイルスや細菌にハマっている自分。 この本は外せないと思い、満を持して共有させていただきます。
続きを読む本 |「傷はぜったい消毒するな~生態系としての皮膚の科学~」(夏井陸)肌をいじめるなは菌をいじめるなだった
どうもです。2011年と結構昔の本なのですが、凄い、おおおーという感じでした。皮膚など気になっている人に限らずぜひ、豆知識どころか、生きる知恵がつく本です。 傷はぜったい消毒するな~生態系としての皮膚の
続きを読む本 |「現代語訳 論語と算盤」(渋沢栄一,守屋淳訳)これは社会人の必読書になる本
どうもです。読んでみたら、もう!!物凄くよくて、若い人中心に勧めまくってます。 現代語訳 論語と算盤 (ちくま新書) 渋谷栄一 次の一万円札になるということもあり、なんでこの君が一万円札な
続きを読む日本一派手なスーツを着た弁護士「破天荒弁護士クボリ伝」
どうもです。 皆さんは伝説の弁護士、久保利英明氏をご存じでしたか? ええ、ええ、我はよく存じ上げなかったのですが、某弁護士さんにお勧めされ、伝記を読んだところ、ヤバい位おもしろかったので共有させてください。
続きを読む本 | 「貧困を救えない国 日本」(鈴木大介 阿部彩) で、マタイ効果、ルサンチマンの意味を知る
どうもです。紀伊国屋書店の魔法にかかり、ついつい衝動買いしてしまいました。 「貧困を救えない国 日本」 紀伊国屋書店って、ちょっと店内をふらつくと、じゃんじゃん買ってしまうの
続きを読む「ホモ・デウス」漢字テスト解答
どうもです。解答です。 1 憤懣 ふんまん 2 厖大 ぼうだい 3 塹壕 ざんごう 4 不可謬 ふかびゅう 5 隘路 あいろ 6 掩蔽 えんぺい 7 動態 ダイナミクス 8 人間至上主義 ヒュ
続きを読む本 | 「日本再興戦略」(落合陽一)日本人全員読んだ方がいいカモ鴨長明…と思わせる書物。
どうもです。平成のハングマン的な方から推薦を受け読んでみた話題の書である「日本再興戦略 (NewsPicks Book)」を、今更ながら共有です。 日本再興戦略 (NewsPicks Book) これですね、多分読むと軽
続きを読む本 | 怒るといちばん最初に自分が汚染される「ダンマパダ一日一話」
どうもです。今回ご紹介したいのは、「原訳「法句経」一日一話 [ アルボムッレ・スマナサ-ラ ]」です。 仏教の教えを平易に教えてくれる御本です。 原訳「法句経」一日一話 [ アルボムッレ・スマナサ-ラ
続きを読む本 | 「宇宙経済学(E=M) 入門」ここまで俯瞰できたら怖いものはない!?
どうもです。今回ご紹介したいのはこちらの御本です。 宇宙経済学(E=M) 入門 現在と未来を貫く「いのちの原理」(所源亮) 内容紹介はコチラから… 宇宙の経済学なんていうと、 「月やら他の惑星
続きを読む本 | Universlogy(ユニバソロジ)は壮大な哲学だった…「宇宙からの贈りもの」(毛利衛)
どうもです。先日、畏れ多くも「YouもMeも宇宙人」を宇宙飛行士の毛利衛さんに献本してみたところ、ご丁寧なメッセージをいただいたという自慢をしましたが、 コレ↓ 【YouもMeも宇宙人】宇宙飛行士の毛利衛さ
続きを読む本 | ブラックなタイトル…風邪もひけない世相を反映「一流の人はなぜ風邪をひかないのか?」(裴 英洙)
どうもです。都内書店をパトロール中、新刊コーナーにかなり迷惑な感じのタイトルの本を発見すました。 一流の人はなぜ風邪をひかないのか?――MBA医師が教える本当に正しい予防と対策33  
続きを読む本 | 「君たちはどう生きるか」(吉野源三郎) 人生一度、好きに生きるのが吉ですね。
どうもです。今さらという感じカモ鴨長明ですが、大ベストセラーの「漫画 君たちはどう生きるか [ 吉野源三郎 ]」を読みました。 ええ、ええ、気になっていたものの、他に読みたい本が山と積まれており手を出せない
続きを読む本|大人の童話「イワンの馬鹿」人生見直すキッカケになります
どうもです。著作権の切れた無料kindle本にハマっています。昨日読んでいたのは、ロシアのトルストイの「イワンの馬鹿」です。 イワンの馬鹿って、有名な本でタイトルもキャッチーなので気になってい
続きを読む本 | 「幸福の『資本』論」(橘玲) ○○でまだ疲弊してるの?という状況の人は読まない方がいい本。
どうもです。いつもお世話になっている仕事仲間さんから、御本をいただきました。橘玲氏の「幸福の『資本』論」です。 幸福の「資本」論―――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」
続きを読む本 | 「遺伝子の川」。精子のミトコンドリアは受精時に抹殺されるそうです。
どうもです。今回は壮大な御本のご紹介です。 忙しい時は「心を亡くして」いるので、あまり深く考えることがないですが、暇している時に下ネタ以外にも何だか小難しいことを考えてしまったりします。(基本のテーマは下ネ
続きを読む本 | 「大本営参謀の情報戦記-情報なき国家の悲劇-」経営者・企業戦士は必読!これは情報なき企業の悲劇に通じる。
どうもです。8月は15日が言わずもがなの終戦日、また、北方領土返還要求運動強調月間であることから、街宣車の活動が活発化する月です。 うちの近所(靖国神社、霞ヶ関周辺)は、平日休日関係なく、宇宙戦艦ヤマトのテ
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