名著「宴のあとの経済学」について綴ります。
どうもです。夏休み中、サウナに入りながらじっくりと数日かけて1冊の本を読みました。
「宴のあとの経済学」
(エルンスト・フリードリヒ シューマッハー )
シューマッハー…
F1レーサーではない。ドイツ生まれ(1911-77年)の当時の経済学を否定(?)している経済学者。
『スモール・イズ・ビューティフル』の著者として知られています。
あ、はい、私は全く知らなかったのですが、個人用サウナを貸してくれた人が、もしよかったらサウナでこれ読んでみて、と貸してくれたので読んでみた。
その結果、
昔、大企業の一員として働くことが、相当な苦痛だった自分なのですが、それは自身が変わり者なのではなく、人間ならば普通そうだということがわかってよかったんです。
田舎に帰ろう、元気なうちに…と本当に心に決めた。さらに同じくシューマッハの
『スモール・イズ・ビューティフル』も読もう~
となりました。
このように思想に彩を加え、行動を促してくれる本っていいですね。
今アマゾンでは中古しかなくて、しかも3000円くらいするのですが、
今現在、都会や大き目の企業で仕事していて、その働き方に「?」を抱いている方は、ぜひ読んでみてください。
以上です。