【読書】「破天荒弁護士クボリ伝」(久保利英明) 日本一派手なスーツを着た弁護士の自叙伝

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どうもです。某やり手ビジネス弁護士さんにお勧めされ、「日本一顔の黒い弁護士」「日本一派手なスーツをきた弁護士」でお馴染み(?)の久保利英明弁護士の伝記を読んだところ、、

ヤバい位おもしろかったので、共有させてください。

 

破天荒弁護士クボリ伝」 

 

くぼりんこと、久保利弁護士(73)は、主に企業がクライアントのビジネス弁護士、コンプライアンス問題の権威とも称される勝ち組中の勝ち組弁護士さんです。

 

派手派手ブランドスーツの見た目から、金満弁護士と勘違いされやすいのですが、、というか、よく知らないで少し前まで、私も半分くらいそう思っていたのですが(失礼でしょう)、

 

…それ、全然違った。 (すみません)

 

ええ、ええ、この「クボリ伝」を読み、久保利弁護士は単なる(?)頑張り屋さんだったことがわかりました。

 

顔の色は黒いが、腹は黒くなく、困った人のために全力を尽くし、

派手なスーツを堂々と着られるということは、それだけ自信に満ちているということだったのだ…

 

ちなみに全身黒でこざっぱりとした服装を好む私は、日々を忍者的に身軽に過ごしたいという気持ちがあり、ええ、ええ、服装というのはその人の内面や目指すところの体現ですね。

 

で、占いをしていると、人生に迷っておられる方がたくさんいらっしゃいます。

自分に何があっているのかわからないとか、今の仕事が正解かわからないとか、

何にどう取り組んでいったらいいのかわからないとか…モヤモヤ感満載で日々を過ごしているような…

そういう状況の方にぜひ読んでほしい御本でした。

 

ええ、ええ、短い人生、不安とか疑問とか、そんなのことで頭を悩ませている時間はないのです。

この「クボリ伝」を読むと、人生、とにかくできることを一生懸命にやるしかいないのだ! という気持ちになってきます。

 

何にでも関心を持ち 、どんな事件でも引き受けた 。反社会的集団やインチキ商法はお断りしたが 、引き受けた事件のためには 、法律に限らず 、会計も 、経営も 、心理学も 、歴史も 、地理も猛烈に勉強した 。

(中略)

短時間で正しい結論を出すには相当の蓄積と経験が必要だ 。今も未知の領域や複雑な事件に出合えば猛勉強する

(本文から引用)

 

そう、少しでも興味がある、役に立ちそう、なんかいいかも~と思ったら、躊躇せずにどんどん勉強していきましょう。

あなたの勉強、誰も止められませんよ!

というか、止める人がいたらそれは付き合っちゃいけない人ですね。

 

ちなみに、総会屋や乗っ取り屋さんのような反社会的勢力から連絡が来ても、徹底的に無視して取り扱わない・交渉しない戦法を取っていた久保利弁護士。

そんなやり方ありなのかと思うのですが、そうこうしているうちに、先方が逮捕されたり、行方不明になったり、潰れたりして、事が済んでいたそうです。

ええ、ええ、嫌いな人に早速やってみようかな。なんて。

 

そして、最後に内容紹介です。

 

内容紹介

「闘うビジネス弁護士」の代表格で、人気弁護士ランキングの常連だった著者(久保利英明)の自伝的ノンフィクション。埼玉県大宮市(現・さいたま市大宮区)の質屋の息子に生まれた正義感あふれる少年が、弁護士を目指し、企業と癒着していた総会屋や暴力団との修羅場を乗り越えてトップ弁護士になり、現在は東電原発被害賠償請求や国を相手取った1票の格差訴訟、第三者委員会調査報告書格付け、医療法人や社会福祉法人のガバナンス改革など多彩な活動に注力する姿を描く。牛島信、河合弘之、中村直人各弁護士などの証言「私のクボリ論」を多数収録。

「日本一黒い顔の弁護士」
「日本一派手なネクタイと派手なスーツを着た弁護士」

もちろん、これは私のことだ。記者会見に同席する私の様子をテレビで観た人は、
その発言よりも、まず容姿に強烈な印象を受けるようだ。ヤクザ相手の債権回収や総会屋相手の株主総会指導などを手掛けていたから、こうなったというわけではない。
ただ、総会屋が記憶に刻まれた私の顔を見て「あいつがいる」と逃げ腰になったことは事実。株主総会の場に私がいるだけで、魔除け、総会屋除けになった。
このスタイルのまま、私は1995年に日経ビジネス誌の「第1回企業が選ぶ人気弁護士ランキング」で1位に選ばれた。 96年、98年、2000年もトップを維持した。だが、それが私の自慢ではない。
私の称号としては、「日本一訪問した国が多い弁護士」(2017年8月で170カ国)と「日本一著作の多い弁護士」(2017年の本書で76冊)のほうが気に入っている。
私の生活信条である「よく働き、よく遊べ」、ワーク・ライフ・シナジーを象徴しているからだ。弁護士になってから土日もなく、他人より短い睡眠時間で働き、休暇中は仕事をしないと宣言をして、
「久保利は死にました」という張り紙をデスクに残して、毎年、夏3週間、冬2 週間、の長期休暇を取り、海外へ逃亡してきた。
常に大義のために何かと闘ってきた。相手を説得するまで決して諦めない。依頼者のために全体力と全脳みそを使ってきた。自分にとって弁護士は天職であり、自分は「全身、これ弁護士」なのだと思っている。

 

ええ、ええ、私は経済事件やら総会屋のあたりとかが大好物のため、全部とても楽しく読めましたが、法律&ビジネスの専門用語がたくさん出てくるので、もしかしたら難しくて頭に入らないっぺ~という方もいらっしゃるかもしれません。

がしかし、法律の専門書でもないので、難しい用語はあまり気にせず流して、一人の偉人の人生から何かヒントを学び取るもりで読むと、いいと思います。

 

ってゆうか、インスタで久保利弁護士のファッションコレクション、やりたいですね。

#kuborin_suits

#今日のくぼりん

とかで…早速、勝手にちょっと何枚か集めてみたので、どうぞ(肖像権は大丈夫か)。

 

 

…やばい、インスタ盛り上がること間違いなしの予感が…どうでしょうか。

 

あ、もしよかったら、こちらの記事もどうぞ…

【読書】「現役弁護士が司法試験を解いてみた」時代に即していない試験内容って、そりゃないよう

 

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日本一黒い弁護士の自慢「わたしの日焼けは、100%天然の天日干しです」

 

以上です。