本「一度読んだら絶対に忘れない世界史人物事典」(山﨑圭一)

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役に立ちそうな本「一度読んだら絶対に忘れない世界史人物事典」について綴ります。

 

丸善をフラフラしていたところ、何だか面白そうな本を発見し即買いしてしまった。

 

一度読んだら絶対に忘れない世界史人物事典

 

世界史の重要人物233人のエピソード本です。

ほぼほぼ時系列に紹介されていくのですが、高校の時にメインで日本史しかやってなかったので、知らん人ばかり…

そこで、ページを思いっきり吹っ飛ばして、聞いたことがある人が多い中国の章から読んでみたところ、我らが孔子様と孔子様の言葉を綴った「論語」の紹介が。

そこで例として書かれていた教えです。

学生時代、「論語」は漢文にも出てきたし、道徳・倫理でも何度も出てきた。

そして授業中、お言葉を目にするたびに、

 

ホントそうだよね〜

 

と、納得しかしなかった。みんなが論語の教えに従って生きたら、なんて平和な世の中になることだろう。

がしかし、私が最も好きな

「己の欲せざる所は人に施す勿れ」

については、自分がして欲しくないことと、他人がして欲しくないことは違うことがあり、そういうのは難しいな~とも思ったものである。

ええ、ええ、思ったものであるというか、今もですね。

これはどっちだろうか、私ならウレピーのであるが、先方にはありがた迷惑やも…などと考えることしばしばありますね。

人によってやってほしいこと&やってほしくないことは、全然違ったりするので見極めが肝要ですね。

 

あと、「敏なれば則ち功有り」「先ず行う」も好きです。

すぐやれ、率先してやれですね。

 

「論語」本当は全部制覇したいものの、教科書レベルの知識で終わってしまっている自分。

そろそろ全巻大人買いしてしまいそうな予感も…

あ、ちなみに「論語と算盤」はチェックしてます。流行りか。

 

以上です。

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