本|「食の歴史-人類はこれまで何を食べてきたのか-」(ジャック・アタリ)

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どうもです。GWも後半戦ですが、いかがお過ごしでしょうか。一日一膳的に一日一冊でもないですが、読書はかどってます。本日はこれ。

 

「食の歴史-人類はこれまで何を食べてきたのか-」

ジャック・アタリ

 

これ一冊で食の歴史を総ざらいできる感じがする~と、タイトル買いして読み始めた本だったんです。

ところが読み終わってみると、最も心に残ったものは、、、ただただ多幸感であったという。

どういうことかというと、普段ですね、うふふあはは~といろんな人と会食したり、家族とも(帰省の時だけですが)食卓を囲んで楽しく話をしながら食事ができていることについて、

特になんとも思ってなかったのですが、これがいかに恵まれたものであるかが、「食の歴史」本を通じて実感できるんです。

資本主義的な潮流によって、豊かな食生活が奪われているあたりで、ええ、ええ、そういえば若くて時間余裕ない頃って、個食でひどい食生活してたな…とか(あ、今も個食はしますし好きですが内容が恵まれた個食…)、そういうのを思い出したりしながら。。。

食の歴史についての知識習得よりも、感謝の念が芽生えたことにありがとうございます、という感じの御本です。

あ、もちろん歴史本としても最上級に素晴らしい本です。

日本の食のこともっと書いてほしい~と思いましたが(所々出てくる)。

発酵食とか精進料理の話、近年であれば超発展している嚥下食のネタなどを感想とともにジャック・アタリ氏に送るか…

フラ語は無理なので日本語で(いやがらせか)。

 

あ、あと煉獄杏寿郎のファンの自分、御本の中にハッとする記述を発見しました。

煉獄状態って、何!?!?

早速、調べてみました。

そうだったんかい。深い…

 

で、もくじです。

第一章さまよい歩きながら暮らす

第二章 自然を食らうために自然を手なずける

第三章 ヨーロッパの食文化の誕生と栄光
(一世紀から一七世紀中ごろまで)

第四章 フランスの食の栄光と飢饉
(一七世紀中ごろから一八世紀まで)

第五章 超高級ホテルの美食術と加工食品(一九世紀)

第六章 食産業を支える栄養学(二〇世紀)

第七章 富裕層、貧困層、世界の飢餓(現在)

第八章 昆虫、ロボット、人間(三〇年後の世界)

第九章 監視された沈黙のなかでの個食

第十章 食べることは重要なのか

付属文書 食の科学的な基礎知識

 

食に興味ある方はぜひ!!!

 

以上です。

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