ノーマスクの人は穢れ(ケガレ)なのか｜今日の一言

穢れ（ケガレ）とは

穢れ、汚れ（けがれ）とは、忌まわしく思われる不浄な状態。死・疫病・性交などによって生じ、共同体に異常をもたらすと信じられ避けられる。

今日ご紹介したいのは、この記事です。

これちょっと、2年前なら「何ともない記事」としてスルーしていたかもしれないのですが、今、ナウ！に読むとグッときて、ハッとします。

帯津医師がコロナ下の診察室でも「マスクをしない」理由

(中略) 白衣は着ません。白衣は、汚れたものから自分の服を守るためという感じがあります。患者さんは決して汚れた存在ではありません。
同様の理由から、私はコロナ下でも、診察室でマスクをつけませんでした。患者さんに対して、防御的になるのが、嫌なのです。医者であれば、マスクなしでも感染防止ができるはずです。病原体に対して専門家なのですから(全部読む)。

どーーんッ

喪黒福造氏が来たくらいの衝撃ですね。

ノーマスク人体実験中、どこかのおヒスレディに「穢れ」認定された我的には、特に響きます。

あ、何のことかわからない方は、長いですがこれをどうぞ…

【人体実験中】ノーマスク 7週＆8週目の経過報告

うむ。この記事に出てくるお医者さんにも読んでいただきたいな。ひょっとして同期とかじゃないかしら。

著名医師からのワクチン回答に憤怒「医は仁術」ではなかったのか

さらに、ここにもグッときましたね。

患者さんとの関係はあくまで対等です。西洋医学は人間の三つの側面、「からだ」「こころ」「いのち」のうち、からだに着目するため、人を機械のように扱いがちです。医者は壊れた機械をなおす修理工の立場であって、上から目線になりがちなのです。しかし、こころ、特にいのちに着目すれば、主体はあくまで患者さん本人です。医者ができるのは、自らを癒やしていく患者さんに戦友として寄り添うことでしかないのです。

確かにどこか具合が悪くなったら、薬を飲んで、切って、「はい、解決」なわけないんですよね。

本人が真摯に自身の状況と向き合って、覚悟して病気の原因を取り除かなければ、本当の意味で病気なんて治らないのだ（救急・遺伝病除く）。

昔、仕事の人的ストレスであっちこっち悪くなって、北里大学の漢方と鍼灸にお世話になっていたことがあったのですが、

ストレスの素となった御仁

から離れたら、メキメキ体調が回復してですね、病院に通うのもストップになりました。

ああ、人間とは、健康とはこういうものだなと実感した出来事でした。

あ、でも鍼とお灸、漢方はいいですよ。

気になったらぜひ。

北里大学東洋医学総合研究所