【新情報】子どもの肝炎急増はワクチンに関係している。か？

「か？」って、某スポーツ新聞か！って感じですが…

まずは前置きとして知念様のツイートを。

目の覚めるご意見、ありがとうございます。

「死神」シリーズ累計55万部突破おめでとうございます。

これを踏まえて、急性小児肝炎増加のニュースの続報です。

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「小児急性肝炎」急増中。コロナワクチンとの関係は？シェディングが原因か？

「THE EXPOSE (SUNDAY, MAY 1ST, 2022)」の翻訳をどうぞ。真偽のほどはご自身で。

あ、所々変なところあったらすみません。全部読むのが難儀な場合は、高速スクロールで「最後の4段落だけ」でもぜひ。

新型コロナワクチンが重篤な自己免疫性肝炎を引き起こすことを確認する新しい研究が、WHOが子供の間で新たに重篤な肝炎が発生しているという「グローバル・アラート」を発表した数日後に発表された。

2022年4月21日に発表された新しい科学的研究により、新型コロナワクチン接種が、全身的な免疫抑制を必要とするワクチン接種による抗原特異的組織常在免疫と関連した独自の病理メカニズムを持つ、T細胞優位の免疫介在性肝炎（肝臓炎症）を誘発することができると結論付けられました。

今回の研究結果は、世界保健機関（WHO）が小児に感染する新しいタイプの重症肝炎について「グローバル・アラート」を発表した数日後、また、英国政府が小児の肝炎が通常より高い割合で検出され、原因ウイルスを除外した上で緊急調査を開始すると発表した直後に発表されたもので、英国政府は、小児の肝炎の原因としてウイルスが重要であるとしています。

2022年4月15日、世界保健機関（WHO）は、英国で先月から健康だった子どもたちが罹患している、原因不明の新しいタイプの重症急性肝炎について、世界的に警告を発しました。また、スペインとアイルランドでも患者が報告されています。検査の結果、これまで知られていた肝炎ウイルスはすべて除外されました。

今回の発表は、英国健康安全局（UKHSA）が最近、子どもの肝炎を通常より高い割合で検出したことを受けて行われたものです。

4月25日の時点で、12カ国で肝炎の感染が確認されており、その大半は英国で急増しています。この日までに少なくとも169人の患者が報告され、17人の子どもが肝移植を必要としています。残念ながら、4月25日現在、1人の子どもが命を落としています。

肝炎は肝臓を侵す疾患であり、小児によく見られるいくつかのウイルス感染など、さまざまな理由で発症する可能性があります。しかし、調査中の事例では、肝炎を引き起こす一般的なウイルスは検出されていません。

肝炎の症状には、以下のようなものがあります。

暗い尿
淡い灰色をしたうんち
皮膚のかゆみ
目や皮膚が黄色くなる（黄疸）
筋肉や関節の痛み
高熱
気分が悪い
異常な疲労感
食欲不振
おなかの痛み

2020年後半にファイザーの委託で行われた先行研究では、新型コロナウイルス注射の内容物や、人の細胞に生成を指示するスパイクタンパク質は、注射部位にとどまらず、最低48時間は体のあらゆる部位に循環することが判明しています。しかし、循環・蓄積される時間は、もっと長い可能性がありますが、研究を行った科学者たちは48時間しか観察していません。

ファイザー社の新型コロナウイルス注射剤の最大の濃度は肝臓で観察され、48時間後には投与量の16％が臓器で観察されました。

BNT162b2の注射を受けた動物では、肝臓の肥大、空胞化、γ-グルタミルトランスフェラーゼ（γGT）値の上昇、アスパラギン酸トランスアミナーゼ（AST）とアルカリホスファターゼ（ALP）の値上昇などの可逆的肝効果が認められました[出典]。研究者によると、LNP送達システムによって誘発される一過性の肝機能の効果は、以前に報告されています[出典1,2,3,4]。

さて、2022年4月21日に発表された新しい研究では、COVID19ワクチン接種がCD8 T細胞優性肝炎を誘発することができると結論づけています。

出典
この研究を実施した科学者は、全員以下の機関に勤務しています。

フライブルク大学医学部フライブルク大学医療センター医学部II科（消化器・肝臓・内分泌・感染症）（ドイツ・フライブルク市
フライブルグ大学化学・薬学部（ドイツ・フライブルグ
フライブルク大学医学部外科病理学研究所（ドイツ・フライブルク市
フライブルク大学医学部神経病理学研究所および神経調節学基礎研究センター（NeuroModulBasics）（ドイツ・フライブルク市
フライブルク大学シグナル研究センター（BIOSSおよびCIBSS）（ドイツ・フライブルク
ミュンヘン工科大学医学部病理学研究所（ドイツ・ミュンヘン
ドイツ癌コンソーシアム（DKTK）、パートナーサイトドイツ・フライブルク

新しい研究の要旨は以下の通りです。

「SARS-CoV-2感染およびワクチン接種後に自己免疫性肝炎のエピソードが報告されているが、その病態生理は不明なままである。ここでは、52歳男性で、BNT162b2 mRNAワクチン接種後2-3週間で急性肝炎の二峰性エピソードを呈した症例を報告し、その背景にある免疫相関を明らかにすることを目指します。」

科学者達は、以下の方法によって研究を実施しました。

「空間的な免疫プロファイリングのためのイメージングマスサイトメトリーは、肝臓生検組織で実施されました。フローサイトメトリーにより、CD8 T細胞の表現型を解析し、SARS-CoV-2特異的およびEBV特異的T細胞を縦断的に同定しました。ワクチン誘発抗体はELISAで測定されました。データは臨床検査値と相関させました。」

結果は以下の通りです。

「肝組織の分析により、活性化された細胞傷害性CD8 T細胞が定量的に支配する免疫浸潤が、汎小葉状に分布していることが明らかになりました。また、CD4 T細胞、B細胞、形質細胞、骨髄系細胞の増加も対照と比較して観察されました。肝内浸潤は、末梢血と比較して、SARS-CoV-2特異性を有するCD8 T細胞に富んでいることが示されました。
注目すべきは、肝炎の重症度が、EBV特異的CD8+T細胞やワクチン誘発免疫グロブリンではなく、末梢のSARS-CoV-2特異的な活性化した細胞障害性表現型と縦に相関していることです。」