日常で礼には及ばんとか言ってみる

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少し前の『優しい人がどんな人かを一言で』

ご感想メッセージをたっくさんいただき

とってもウレピーな、いけのりです。

暇人の皆様~ありがとうございます。

中には、「梵天丸もかくありたい」に

反応したメッセージもいただきました。

25年以上前に流行語になったこの名ゼリフ。

小1の時ぶ占い師は大河ドラマ「独眼竜政宗」

はまっておりまして、政宗が幼少の時に

不動明王を見て言ったセリフがコレです。

渡辺謙演じる政宗息を引き取る最終回、、

 

「政宗が死んでしまった~!!」

 

涙が止まらなくなってしまった占い師。

母おふさから、あの人(謙)は生きてるよと

なだめられたのを今でも覚えております。。

そして悲しみが完全には癒えていなかった

数日後、占い師の目に飛び込んできたのは、

アロハシャツを着て軽快にワイドショーの

インタビューに答えているポップな渡辺謙。

 

「おや、あれは政宗。。生きておったか」

 

と妙な気持ちになったのもまだ覚えてます。

ドラマと現実の区別がついているようで

ハッキリとはついていなかった微妙な

お年頃だったのでしょうか。…謎です。

で、前置きがちょっと長くなりましたが

毎日を楽しく過ごすため!おしゃべりで

よき話題を振ることもさることながら、

かなりお勧めしたいものが武家語です!

 

「ありがとう」

 

には、、、

 

「礼には及ばん」

 

そして、、

 

「この書類、明日提出ね」(上司)

 

無茶振りには、、、

 

「おぬし、正気ナリカ?」

 

はたまた、、

 

「デスク片づけておいたよ」(同期)

 

そんな時のお礼なら、、、

 

「かたじけない」

 

そんでもって、、

 

「なんでこんなにミスが多いんですか」(後輩)

 

謝罪するなら、、

 

「面目ない。許してチョンマゲ」

 

 

最後のってただのおやじギャグでは…?

という声が聞こえてきます。でも無視。

他にも、上司の指示がよくわからん時は、

 

「解せぬな」(聞こえないようにか心の中で)

「これは異なことを」(これも小声で)

「片腹痛いナリ」(これも小声で)

 

などがあります。あくまで小声でね…

武家語、書き出すときりがないぜよー。

注意したい点は使いすぎると慣れてしまい、

ちょっと面白味が半減してしまうので

いい加減で使ってくださいということと、

目上の方に使うと成敗されてしまうような

上から目線の言葉も多いので気を付けること。

さらにエスプリが通じない相手の場合

だいぶひかれてしまう可能性もあります。

 

まあ、お相手さんの感性を試す上でも

ぜひ一度試しに取り入れてみてください。