顔(人相)は24時間営業。
どうもです。占い師いけのりです。人相学講座も4回目になりました。
今日はご質問いただいたので、そちらに回答の形でお届けします。
【質問】
より良い人相に整形したら、もっと幸せになれるのかなぁ?反対に良い人相は整形したら台無しなのかしら?と、思ってみたり。いけのりさんが考える人相学について意見を聞かせて貰えますか?
ご質問ありがとうございます。
美容整形したら人相学的に開運できるのか…皆さん、気になるところだと思います。
我、ちょっと前までは、美容整形で人相を変えるのも全然ありと思っておりました。
嫌いな顔で、クヨクヨしながら毎日を送るよりも、自身で判断し自身の満足のいくお顔に変え、明るく元気な毎日を過ごした方が楽しそうですしね。
ええ、ええ、今もその考え(自分の好きなようにした方がいいという考え)は大枠、変わらないのですが、
美容整形があまりにも商業化されていて、する必要がないようなものにまで広がってしまっているような風潮と、
施術ミスによる被害とか、整形後に一生涯発生するメンテナンスの話とか(一度いじって、ハイ終わり!というではない)、色々と巷に出回っている裏話を聞き、
最近では、整形はなるべく避けて、今持っているものを活かす生き方がいいのかな、、、という考え方に寄ってきている感じです。
人相学では鑑定をする時、大きく分けて「骨格」と「気色」というものを見ます。
【骨格とは】
元々持って生まれた骨付き、肉付きの癖、体格など、急激には変化しないものを言います。
具体的には、全体的な体格(身長の高低・肉付き)歩く時の癖、顔で言うと全体の骨組み・バランス・肉付き、パーツごとの高低、大小、肉付き、黒子の位置などを指します。
【気色とは】
顔の血色気、雰囲気、眼力など変化の速いものを言います。
具体的には、顔色、声、元気の有無、オーラ・雰囲気、目の神気などを指します。
骨格が良くても気色が良くないと、良い運には恵まれません。逆に言うと、骨格が悪くても気色を磨けば良い運に恵まれます。
整形って体にメスを入れることです。メスを入れるということは、正常な状態の細胞に傷を付けることです。
ええ、ええ、美しくなるためにしょうがなく付ける傷ではありますが…。
なので、もすも!ちょっと自分の顔の作り(骨格)が気に入らないという部分があっても、メスを入れる前に、
そこを好きになる、そこを逆に活かして、気色が良くなるように色々心がけていく、そんな生き方を推奨していきたいです。
美人か不美人かは単なる価値観。美容整形は、不安マーケティングの最たるものです。(あ、ハイ、整形してよかった!という方もたくさんいると思うので真っ向否定はしませんです)
そして、100%パーフェクトな骨格なんてありません。
整形で顔を変えたりしなくても、心持ちで運を良くできる人相学を目指していくのもいんでないかなと思います。
以前、人生相談で整形しようか迷っているというものもあったのでコチラもどうぞ。
そしてよかったらこちらもどうぞ。
以上です。