「人を呪わば穴二つ」の穴とは何の穴で、何故二つなのか説明すてほしい。

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どうもです。とある貴婦神に、「呪いの研究」という本をもらいました。(冒頭から漢字間違ってますよ)

『人を呪わば穴二つ』と言いますが、何故かいつも「穴三つ」と言ってすまう占い師いけのりです。

三つの方が語感がいいではないか。(そうでもない?)

 

ちなみに、このことわざの意味は、、他人に害を与えようとすれば(他人を呪えば)、やがて自分も害を受けるようになるということでっす。

 

英語にも似たような表現があった。

Curses return upon the heads of those that curse.
(呪いは呪う人の頭上に帰ってくる)

Harm watch harm catch.
(災いに目を向けていると災いに遭う)

 

人間、呪いへの思いは万国共通なんですね。

 

で、穴は落とし穴なのか、、身体に出来る病気による穴なのか、、はたまた心の穴なのか、、謎ですが、、、と思って調べてみたら(放っておけない占い師)、

 

「墓穴」

 

のことだそうです。他人を呪うのなら、呪い殺したい相手用のと、自分用のと二つ墓穴を掘っておけということだそう…

となると、、後述する理由から正しくは四つ必要になりますが。(読めばわかります)

で、、占い師の所にも、ごくごくたま〜に、人を憎んで恨んで怨んで呪ってます、、、という方がやって来ますが、本人様が一番苦しくて辛そう。

 

人相学の観点からも顔にモロ出ます。

顔は24時間営業、頭の中の体現ですので…

…で、、話が飛んでますが、、この「呪いの研究」、だいぶスピオカ(→『いけのり用語辞典』へ)寄りなのですが、読んでみたら大変ためになった故、使えそうな知識(?)を共有させていただこうと思います。

どこで使うんですか…って声が聞こえてきますが、ゴーイン(強引)グマイウェイでいきますね。

 

最初に、、この天下泰平の時代に、わたくす共、一般国民の感知しないところで驚くべきことが行われていた、、、「サイキック・ウォーズ」なる呪いの戦いについて。

 

「いけのりさん、、サイキック・ウォーズって一体…」

 

ええ、ええ、簡単に言うと、呪った呪われたの「念」の出し合い、飛ばし合いです。怖い。

あ、ちなみに我はよくLINEなどで、

 

「いい方向に行くように念を送りますね」

 

などとよく送っておりますが、、こちらはサイキック・ピースです。勘違いなされませんように。(サイキック・ピース、、今作った言葉…)

あ、で、ちょっと話は逸れますが、、(いつだって逸れまくり)、、あの2013年流行語大賞、

 

「倍返しだ!」

 

も実は呪いの概念から来ているようです。

呪いで他人にダメージを与えるような行為は通常の人間にはできません。

そこで呪いの専門家(呪術師、祈祷師、拝み屋、シャーマン、霊能者、神子、巫女等)に依頼することになります。

で、、「ウォーズ」(戦争)ですので、狙われた相手も同じように専門家に相手(敵&敵の味方に付いた呪術師)を呪うように依頼し、戦いが始まります。

自分・味方の呪術師
     VS
敵・敵の味方の呪術師

という構図ですね。

サイキック・ウォーズが裁判、呪術師が弁護士だと考えると、わかりやすいでしょうか。(我ながら良い例えだ…)

この時、最初に呪った方は、一発でバシッと相手を仕留めないと(=呪い殺さないと)、送った念が倍返しで戻ってくる「ブーメラン効果」と呼ばれるものにより、自身の命が危険に晒されるという。

まさに、、やるか、やられるかの世界。半沢氏も結局返されてますたもんね。。。怖い…

そんなこんなで、弁護士さんも呪術師さんも、百戦錬磨の方にお願いしたいものですね。

えッ?何?呪い話、、結構DOでも良くなってきた?そう言わずにまあ、もう少し我慢すて読み進めてください。人生、我慢が大切です。

 

池家家訓、

「辛抱する木に花が咲く」

 

を思い出すてください。(知らね〜よ)

 

読み進めるとさらなる驚愕の事実が…

な、何と、、明治14年に制定された旧刑法の前身「新律綱領」には、呪いを取り締まる法律が規定されていたという。

うむ、大日本帝國の闇は深いですね。。。

ちなみに現代の法律で呪いを罰するとすたら、

 

・刑法222条の脅迫罪
→呪詛の事実が物理的・感覚的に証明できる、証拠を提出できれば

・刑法204条の傷害罪
→自分は呪われているという精神的重圧から精神錯乱、神経症等を発症すた場合

 

が適用される可能性も無きにしも非ず、、、といった感じだそうです。(ほんまかいな)

 

そして、、宗教団体においては専属祈祷師がいたり、、能力に応じて英才教育が行われている地域もあるとか。

あ、ちなみに怪し過ぎるこのご本、旧帝大出身の大学教授が、相当なフィールドワーク(実地調査)をもとに書いている本ですので、ショーン系(嘘)記載はなさそうです。(多分ね)

そう、真面目な方が真面目に呪いについて研究すてまとめてます。

…なのですが、、、我が最もいい話だと思ったのは、呪いについての記述ではなかった。。

前述すますたように、呪いは「念」であります。

念には良い念も悪い念もある。この良い念についての研究の記述が、、、

「深い良い話〜さ〜」(昔あったTV番組風)

と森で独り、ホッコリするものであったため(ええ、ええ、森林浴すながら読書すてますた)、最後にそちらを共有すます。

 

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p style=”text-align: center;”>【呪う力・癒す力】

超心理学では、生物の動きや身体の状態を変化させる心の力を「生体念力」と呼ぶ。

この力を実証する、人間が心の中で念じた通りに微生物の動きをコントロールする実験や、人の心の力で植物の成長を早めたり遅めたりする実験もおこなわれている。

 

ここで一つ、ステキングな実験を。

3匹の同じ様相のラットちゃん、それぞれに全く同じ傷を付けて

 

1.ヒーラーが1日二回、傷に手を当てて念じる
2.ヒーターで1日二回、傷を温める
3.何もしない

 

という実験を2週間行った。
あ、ちなみに、1と2の対比実験は、何もヒーラーとヒーターを掛けたわけではなく(ダジャレですか?)、人間の手から出る遠赤外線とヒーターから出る遠赤外線の効果を考えてのことだそうです。

 

そして、、驚きの結果が…

1のヒーラーの手を毎日かざされたラットちゃんは、他の2匹のラットちゃんに比べ、明らかに傷口が小さくなっていたという。

そ、そんなことが。。。

 

ええ、ええ、これが「手当て」ってやつですね。(ドヤ顔)

 

で、実は今密かに「歳を取らない」と毎日念ずる実験を行っている、これでも神主の血を引く占い師いけのり。(しかも呪いの菅原神社)

ええ、ええ、もすかすたら、老化を本気で遅らせられるカモ鴨長明。

まあ、そうなったら念より週二回の遠赤サウナと怒涛のウォーキングの効果とも思われますが…

45歳位になった時に、歳を取らないシャーマン系風刺画家とすて、この辺に君臨できたらと思います。(どの辺ですか…)

というわけで、、、人を呪わばアナと雪の女王、、、ではなく穴二つ。。。

他人への呪いに使う念力を、自らの老化防止の方に回しましょう。

そうそう、日常的に人を呪い憎んでいる方は老けてます。

人を呪わばシミシワ二つ。

あ、そういえば、、、新国立競技場デザイン問題でモメモメしていたアンビルドの女王、ザハ・ハディド女史が、年度末日の3/31に心臓発作で急死していたそうです。

 

コレって…もすや…。

不謹慎ですね、すみません。ご冥福をお祈りいたします。

あ、、ちなみに極楽天お勤め時、厄災がこれ以上降りかかって来ぬようにと、デスクに置いていた八角鏡、、もすよかったら。。。 

 

 

以上です。

あ、ご興味あればご本はこちらです。

呪いの研究

…ないか。。。

 

以上です。