どうもです。「声に出して読みたい日本語」ならぬ、声に出して笑える日本語本を教えていただきました。これはヤバいです。
この御本です。
【内容紹介】
もしも村上春樹がカップ焼きそばの容器にある「作り方」を書いたら――ツイッターで発信され、ネット上で大拡散されたあのネタが、太宰治、三島由紀夫、夏目漱石といった文豪から、星野源、小沢健二らミュージシャンまで、100パターンの文体にパワーアップして書籍化されました。読めば爆笑必至の文体模倣100連発。
ええ、ええ、内容紹介の通り、作家(音楽家・雑誌調も含む)100人の「カップ焼きそばの作り方」が、それぞれの文体で、それっぽく書かれてます。
好きな作家さんがいる方はぜひ読んでほしい逸品。いや、好きでなくても、あああ、こんな感じ、こんな感じ、プフッとかなり笑える本です。
ちなみに、御本の帯の後ろにあった芥川龍之介の例がコレ↓
ら、羅蕎麦門って、、羅生門ですね。下人とか言ってウケる…
と言う感じで、全てが展開されていきます。
ボケてますが、こちらがもくじ↓
イケダハヤト「まだカップ焼きそばで消耗してるの?」
ドフトエフスキー「カラマーゾフの湯切り」
小林よしのり「焼きそばかましてよかですか」
村上龍「限りなく透明に近いお湯」
小林多喜二「焼きそば工船」
タイトル見てるだけでおかしくないですか。
ちなみに、幼少時にカップ麺類を母おふさから一切禁止されておった占い師。
せっかくなので本日は、上京し親元を離れ、初めてカップ焼きそばを作った時の様子を『いけのり文体』で書こうと思います。
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p style=”text-align: center;”>「【祝】独りでこそーり、カップ焼きそばを作ってみたの巻」
どうもです。今日は生まれて初めてカップ焼きそばを作ることになりますたので、その様子を共有させてください。
実家だと母おふさの目が光ってて、カップ麺類食べちゃいけなかったけどぉ〜、もう自由に食べられるんだぁ〜わいわい。
買ってきたのは、マルちゃんの焼きそばバゴォーン。ええ、ええ、バゴーンではなく、バゴォーンです。
カップ麺は生まれてこのかた、日清のカップヌードルすか食べたことがない占い師。今日はちょっと冒険です。
では早速作っていきましょう。
カップから外装のフィルムを剥ぎ取り、フタを開けます。乾燥すたキャベツや刻みネギの入ったかやくとソースを乾麺にかけ、お湯を注いで再度フタをし、待つこと5分!
後は湯切りすて出来上がりだぁ〜ジャーー、
「デコンッ」
キャッ、熱湯でシンクが凹んだようです。ドキドキ…
生まれて初めての湯切りだけど、多分完璧、残り湯は一滴もナスです。
「さぁ〜できたぁ〜!いただきます!」
って、、…おや、、なんかやけに麺の色が薄いな、、味も薄いな、、ああああ!そうか、ソースは湯切りの後か(基本だよソレ)。
捨てたソースの袋をゴミ箱から取り出しよく見ると「ソースは湯切りの後で」って、ちゃんと注意書きがすてありました。
わたすみたいな人、稀にいるんですねきっと。
しょうがないので付属のわかめスープの粉を振ってかけてみたら、結構美味しかったんだぁ〜(よかったね)
この食べ方、何気にオススメでっす。
ええ、ええ、でも次はウッカリソースを最初に入れないように気を付けようと思います。最初っから上手にはできないものですね。
以上です。
いかがでしたか?ついウッカリ同じ経験をすたことがある方…御コメントお待ちすております(50人に一人くらいはいる予感)。
以上です。