まずは極寒・強風の中行われた東京ビックサイトでの筆記試験・小論文。会場はだたっぴろく、物凄い人数の学生がいた。
「こ、これは難関っぽい。記念受験ですね」
と軽く構えていたのですが、作文がこれ以上ないデキだったので(容赦ない自画自賛)、もすかすたら通るカモ鴨長明と思ったら通った。
その後順調に一次面接・二次面接OK牧場。
そして最終の役員面接の日には、社屋内にある医院で健康診断も行われた。
何を調べるためか知らぬが、普通に血液検査もあり血を抜かれた。
ああ、まさか落とす学生相手にこのような手の込んだ健康診断なんてしないだろう。
これは相当なことがない限り落ちることはないな。やったやった〜「わたすの履歴書」、誰に取材行こうかすら〜わいわい(下っ端に決める権限ないよ)
と思っていたら、
「NIKKEI 落ちた SHINE」
(イニシャルトークはどこに…)
こ、こんなことが…
何か血液の病気が発見されたのだろうか。(普通に能力不足でしょう)
それとも、座高、高過ぎた?(いや、普通に実力不足でしょう)
この衝撃が大きく(もう受かると思って手を抜いていた人)、就活を続けるモチベーションがなくなってすまったJDいけのり。
呪いの履歴書新聞社の最終面接前に内定を出してくれたにもかかわらず、呪い新聞の結果を待ってくださっていたステキングな会社に就職を決め、就活はフィニッシュとなりました。
就活はDO振る舞ったら正解なのか、全然わからず、結構苦労し、日々疲弊し、企業からNOの返事が来る度傷付いた。
でも、、今にすてみると、ああ、あそこに採用されなくてよかったんだ…と思うこともあり(強がり)、ええ、ええ、「ご縁」とすか言えない。
就活中の後輩も読んでいるか!ご縁のあるところに収まるので、堂々とこなすていってくださいませ。何がウケるかは神のみぞ知るです。
ええ、ええ、数年後、笑い話にできますように。
以上です。
御コメントいただいております。いつもありがとうございます。
●なんだか泣けますね_(:3 」∠)_
●芸が細かい(笑)
履歴書の写真…
●本当に、申し訳ナイス。おっちゃんが 就職活動していた頃は、バブル絶頂期。都市銀行や 証券会社や一部の商社は、大学の公衆電話から人事担当者とお話しすれば内定がその場でもらえました。会社の研究なんてしたこともなかったし。でもね、みんな立派なお偉いさんになっとります。人生、運だぜ、運。
●バブル絶頂期に歯車にならないとか言って受かった某代理店に入らずテレビ局の下請けの契約社員になる辺り私はやはり道を外しっぱなし。敷かれたレールにコンクリ流すように出っ張り続けて49年。あ、なんだかんだめちゃ楽しい人生です。
就職だけが人生じゃない王道と言いながら、永久就職(結婚←古いね!)しちゃうチャッカリ者よ。
●就活も大変かもしれませんが、採用活動も大変です。
これは優秀だと思って採用したら、3日勤めてから無断欠勤の末、退社。
我が社の他に行くところを決めていたのにもかかわらず、給与交渉の材料にするために,給与の高い我が社の面接を受けに来た奴。
自他共に認める,人を見る目がない症候群の私は、これからもずっと、こうしてつらい思いをして行くことでしょう。