どうもです。謎のベールに包まれているとある大学の先輩から、
「彗星パンスペルミア 生命の源を宇宙に探す」(チャンドラ・ウィックラマシンゲ著)
という、これまた謎過ぎる御本が送られて(贈られて)きました。
彗星パンスペルミアとは?
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彗星パンスペルミアの説明の前に、まずはAmazon等での「彗星パンスペルミア 生命の源を宇宙に探す」の内容情報を。
【内容情報】
パンスペルミア説とは…この宇宙には生命が満ち溢れており、宇宙から生命が何らかの方法で地球に運ばれてきたという考えのこと。著者のチャンドラ・ウィックラマシンゲとフレッド・ホイルは「彗星パンスペルミア説」を初めて唱えた。-彼らは科学界の異端者か?それとも先駆者なのか?!【もくじ】
パンスペルミアの起源/地球上の原始スープと進化/生命の宇宙論/星間塵と生物モデルの一致/鍵は彗星にあり/ヒトゲノムに潜む宇宙ウイルス/流行病の足跡/地球にやって来る微生物/太陽系内の惑星に存在する生命/系外惑星の探索/地球外知的生命は存在するか/手がかりは隕石にある/彗星衝突と文明/赤い雨の謎【著者情報】
チャンドラ・ウィックラマシンゲ(Wickramasinghe,Chandra)1939年1月20日スリランカの首都コロンボに生まれた。1960年にセイロン大学(今のコロンボ大学)の数学科を卒業。第1回の英連邦奨学生の3人の中の1人に選ばれ、ケンブリッジ大学に入学した。フレッド・ホイルとともに、生命は宇宙に満ち溢れているという「パンスペルミア論」を徹底した実証主義に基づいて研究。スリランカの国家栄誉賞「ウッドヤ・ジョディ」、ケンブリッジ大学「パウエル英詩賞」、「ダグ・ハマーショルド科学賞」(フレッド・ホイルと共同)を受賞。ウェールズ大学応用数学・天文学学科長、スリランカ大統領科学顧問、スリランカ基礎科学研究所所長などを歴任し、現在バッキンガム大学宇宙生物学研究センター長として精力的に研究を続けている
松井孝典(マツイタカフミ)
1946年生まれ。1970年、東京大学理学部卒業、1796年、理学博士(東京大学大学院理学系研究科)。現在、東京大学名誉教授、千葉工大惑星探査研究センター所長。一般社団法人ISPA理事長。政府の宇宙政策委員会の委員長代理。専門は、アストロバイオロジー、地球惑星物理学、文明論
所源亮(トコロゲンスケ)
1949年生まれ。1972年、一橋大学経済学部卒業。世界最大の種子会社パイオニア・ハイブレッド・インターナショナル社(米国)を経て、1986年、ゲン・コーポレーションを設立。1994年、旭化成と動物用ワクチンの開発企業の日本バイオロジカルズ社を設立、2009年に売却。2009年~2015年、一橋大学イノベーション研究センター特任教授。2014年、一般社団法人ISPA(宇宙生命・宇宙経済研究所)を松井孝典博士、チャンドラ・ウィックラマシンゲ博士とともに設立。医療・薬業如水会名誉会長、京都バイオファーマ製薬株式会社代表取締役社長
生命の宇宙論か…何だかちょっと、怪しい…
と思ったそこのアナタ!アナタですよ!
ええ、ええ、占い師もそう思いつつ、恐る恐る御本を開いてみたところ、スゲー、この本スゲー!!
久々にかなり圧倒されてすまった占い師いけのりです。しかも、何故かヒトツボシ大学の楠木建教授の推薦書付き…
楠木先生の推薦文にはこう書いてありました。
生命は彗星に乗って地球にやってきた!
毎日忙しく仕事をしている人も、たまには時間を空間の両軸でぶっ飛んだ本を読んだ方がいい。宇宙や天文学と関わりがない普通の人にこそ本書をお薦めする。
ヒトツボシ大学教授 楠木建
ちゃんと本文読んだのかな…ドキドキ(ざっくり過ぎねーか)
ちなみに楠木先生は、占い師が前にオススメすたこちらの御本⬇︎などの監訳をされたりすている、凄いスキンヘッドの先生です。
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あ、スキンヘッドが凄いわけではなく、凄い先生でスキンヘッドということです。(まどろっこしい日本語)
まあとにかくそんな凄い先生が、突然のパンスペルミア推し。…一体何があったんでしょうか。
ええ、ええ、その謎を解く旅に出てみましょう。
最近優勢な生命の源は宇宙から飛来した説
この御本を送って(贈って)くださったのは、宇宙の研究をしておる事業家でもあり、投資家でもある謎の先輩(本の訳者)であった。
こ君のお話は、他のレジェンドからも伺っていたものの、何の前触れもなく御本が届き、びっくらすた占い師。ええ、ええ、
「パンスペルミア」
って、、我はこれまで耳にすたことがなかった御言葉でしたし。皆様はご存知でしたか。100人に2,3人くらいの人すか、聞いたことないんじゃないでしょうか。
このまま怪しい世界に誘(いざな)われてすまうのかすら〜我、、(外から見たらもう、十分過ぎる程怪しいよ)、
などとドキドキすながら、取り敢えずGoogle先生で「パンスペルミア」を調べてみたところ、普通に科学的な感じのワードのようでした。
パンスペルミア説(パンスペルミアせつ、panspermia)は、生命の起源に関する仮説のひとつである。生命は宇宙に広く多く存在し、地球の生命の起源は地球ではなく他の天体で発生した微生物の芽胞が地球に到達したもの、とする説である。(Wikipedia へ)
そうか、我々は宇宙からやって来たのだ…
そして、何食わぬ顔で地球に寄生すている言わば寄生虫なのです…(本書の中ではウィルスとも)
宇宙か。我は小さい頃から宇宙が好きであった。
誕生日には自営業の実家の経費で天体望遠鏡を買ってもらい、宇宙・太陽系の図鑑を枕元に置いて眠る、そんな宇宙少女であった。
この気持ちは宇宙由来のようです。
ちなみにこんなパワーストーンも作ってます。わかりますか。左から太陽、水金地火木土天海と、、太陽系を表すておるストラップです。
これは、生まれて初めて自身で作った作品。ええ、ええ、知らず識らずのうちに宇宙入ってます。
話をパンスペルミア説に戻しましょう。
地球上の生物は、何十億年か前に、ホンジャラゲがホンジャラゲすて自然発生し(専門用語は全てホンジャラゲに変換…)、
そこからダーウィンの進化論的に言うと、自然淘汰と遺伝子の突然変異とを繰り返して、ここまでやって(進化すて)きたことになってますが、そもそも生物は自然発生などしないのです。
そう、前提自体が間違っていたのです。(どーーん)
我々は宇宙からやって来たのだ…(2回目)
そいでもって、インフルエンザは人から人へ接触感染で起きるように考えられていますが、違うらしいですよ。
これも我々同様、宇宙から飛来すて各地に飛び散り、狙われた人(というか、免疫力が弱い・低下すている人)がかかっているだけのようです。
でないと、特定の季節に互いに切り離れた世界各地で同時発生的に流行するのはおかすぃ。
ええ、ええ、飛行機などで人の行き来があるとはいえ、全く行き来のないほぼ隔離されたようなエリアでも同時に流行ったりすることがあるそうで、それを聞くと確かにそうですね、変ですね。
で、銀河英雄伝説のダスティ・アッテンボロー風に言うと「だからどうすた?」って話であるものの、本書の内容が面白過ぎて早く誰かに話したくなり、母おふさに電話でこの話をすたところ、何だかめんどくさかったのでしょう、、、
今(甥の)ピカ太郎が宇宙に夢中だから、次の帰省の時にでもそのお話してあげて、と軽くあしらわれてすまった占い師です。いんですけどね。
チャンドラ・ウィックラマシンゲ
それにつけても、著者名チャンドラ・ウィックラマシンゲ。…名前、覚えられるだろうか(そこですか)。
難しい名前だ、、ウィックラマシンゲ、ラマシンゲ、ラマシンゲ…
ちなみに、ヴァヒド・ハリルホジッチ氏がサッカー日本代表監督に就任すた直後も、こうすて何度も何度も名前を唱えてやっと覚えた占い師です。
ヴァヒド・ハリルホジッチ、ヴァヒド・ハリルホジッチ…
あ、プーチンの本名もですね。
ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン。
ええ、ええ、今ではいつでも完璧に言えます。
で、あ、何の話でしたっけか?ああ、そうそう、、パンスペルミアですね。
本の内容は専門的過ぎるため、詳細な説明はここでは控え、各自読んでいただくことにすて、そろそろまとめに入ろうと思います。(もう!?)
ええ、ええ、地球の人間界で人間とすて生きていくのに疲れた時には、こちらの御本を読んでいただき、
我々は宇宙からやって来たのだ…(3回目)
と空を見上げて宇宙に思いを馳せてみましょう。何だか色々な感情が湧き上がって来て、すべてのことがどうでもよくなり、疲れが吹き飛ぶはずです。
あ、タイトルにある「パラダイムシフト」って何やねん、横文字使っちゃって…という方へ。こういう感じです。
パラダイムシフト
パラダイムシフト(英: paradigm shift)とは、その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することをいう。 パラダイムチェンジともいう。(全文はコチラ)
また、気が合わない人は「宇宙人」と、以前このサイトの何処かに書いていた占い師ですが、そんな我々も何処かから飛来すて来た宇宙人カモ鴨長明。
宇宙人同士、仲良くお付き合いできるように、何かあったらETの挨拶でも仕掛けてみましょう。
…きっと、楠木先生もそういうことが言いたかったんですね。(違うと思うよ)
あ、ちなみに、シレっと内容紹介で出てくるチャンドラ博士の共同研究者のフレッド・ホイル博士は、宇宙のはじめりの「ビック・バン」の名付け親です。ええ、ええ、凄いですね…
以上です。
※追伸:こちらの御本、八重洲ブックセンターの自然科学部門の第1位になったそうです!スゲー!
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