どうもです。人生相談を400回チョッキリの状態でちょっとおやすみ(ええ、ええ、すぐまた復活するのですが…)
でも!更新はすたいので新コーナー『イケップ寓話』を作ってみました。
そのうち『ノリム童話』も…
そんなこんなで、今日のイケップ寓話はこちらです。(随分とグイグイな誘導ですね)
「北風と太陽」
皆さんが知っている北風と太陽の物語は、多分こんな話です。
北風さんと太陽さんが、一人の殿方を巡って力比べをすました。
その内容は、殿方が羽織っているコートを脱がした方が勝ちというもの。
先攻、北風さん。強風を吹かせ、コートを無理やり脱がせようとすます。
が、「寒ッ」となり、、男はコートを脱ぐどころか逆にガッシリコートを押さえてすまった。
後攻、太陽さん。暑〜い、というか熱〜い日差しを殿方へ注ぎます。…すると、、、
「アー、チーチ、アーチッ」
と郷ひろみ化すた殿方は、コートも他の服も脱ぎまくって、最後には魔法の棒まで露わになり、公然猥褻罪でポリスに捕まりますたとさ。
おしまい
「あの、最後違うくないですか…?」
えッ、そうでしたか?まあそれはいいとすて、(良くないでしょう)
実はこの「北風と太陽」には、続きならぬ、前フリがあったのを皆さんご存知でしたか?
えッ、普通に知ってる?そうでしたか、、こういう振りの時は、
「えーー知らない〜こんなの初めて〜」
って、方向性が正解ですよ。その方がモテるらすいです。(余計な御世話)
知っていた方は続きはいいので、代わりに黄昏流星群 でも読んでください。
で、前フリは、、この殿方は帽子をかぶっておりますて、、この帽子を取った方が勝ちという勝負をコート脱がせる対決の前にしていた…というもの。
先攻、太陽さん。ジリジリ暑い日差しを浴びせたところ、殿方は「アー、チーチ、アーチッ」となり、日除けのため、帽子を深々かぶってすまった。
次、後攻、北風さん。ヒューーーーーッとひと吹きで帽子を吹き飛ばしてすまった…
で、リベンジ対決がコート対決だったのです。
この寓話の教訓は、
厳格に高圧的に人に接するより、広い寛容な心で人に接するのが正解。
ではなく、
上手くいくやり方は時と場合によって違うので、使い分けよう。
だったのです。
うむ。面白いですね。
そんなこんなで、またお会いしましょう〜。(導入も〆もグイグイ)
次は割とギリギリっす、、ではなく、、「アリとキリギリス」辺りで…
以上です。