「正直者はバカを見ない」は、果たして正しい考え方なのでしょうか。
正しくないことが
ハッキリしました
知識の泉で知り合ったとある君が、名著を教えてくれました。
早速読み進めているのですが、そこに今まで信じていた
「正直者はバカを見ない」
という励みになる美しい信条を木っ端微塵に破壊する衝撃的なくだりがあり、ご紹介したい。うぅ。
これです。
正直者はバカを見ない時も、見る時も、両方ありますね。
そりゃそうですよね、言われてみると。
ちなみにこれが書かれていた御本は、山本七平氏の「「空気」の研究」です。
この「空気」は、O2とかCO2という物質的なものではなく、雰囲気の方、
「あの人、空気読めないよね」
の方の空気です。
著者の山本七平氏は、KYが流行語大賞ノミネートされる(2007年)25年以上も前(1981年)に、
日本人の間で醸成される「特有の空気」について、アレコレと思いを馳せてまとめていたという。
まだじっくりと読み中なので、フルの感想文はまた今度。
そして、↑のカラフルにハイライトしてる文章の通りダヨネ〜と思い、
こうなったら、何でもかんでもバカを見ない、どうしたって報われるような生き方を選んでいきたいと思います。
以上です。
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