モナリザ、最後の晩餐、
後は映画見てください
先日のピカソ映画に続き、レオナルド・ダ・ヴィンチの映画を見に行って来ました。
これです。
ART ON SCREEN
天才画家ダ・ヴィンチのすべて LEONARD: THE WORKS
ちなみに、名前のダ・ヴィンチは「ヴィンチ(出身)の」という意味のため、ここからはレオナルドで。
レオナルドといえば
「モナリザ」「最後の晩餐」といった絵画作品が特に有名ですが、我が芸術か歴史の授業で氏について学んだ際、そういった作品そのもの以上に、
鏡文字、音楽、建築、料理、数学、幾何学、生理学、組織学、解剖学、美術解剖学、人体解剖学、動物解剖学、植物解剖学、博物学、動物学、植物学、鉱物学、天文学、気象学、地質学、地理学、物理学、化学、光学、力学、工学、飛行力学、飛行機の安定、航空力学、航空工学、自動車工学、材料工学、土木工学、軍事工学、もう!なんでも来い!という
『万能人』というレオナルド氏の在り方のコンセプトに心惹かれたものでした。
プチでもいいから、自分も万能人になりたい…とぼんやりと思ったんだぁ。
ええ、ええ、思いがぼんやり過ぎたのか、今ではただの器用貧乏という…まあいい。
で、本映画はレオナルドの名作を巡る旅がテーマであるものの、実は画家という仕事はレオナルドの中で、最もプライオリテの低い職だったという状況が伺える手紙の文面なども紹介されており、最終的に何が大成するのかは最後までわからないものだなと思いました。
一生懸命やっていたら道は開けるはず
ちなみに、氏はかなりの遅筆で締切を守らず、というか、注文された絵が未完成で終わってしまっているものも多々あり、借金まみれでフィレンツェからミラノに引っ越したという裏話も。
まあ、天才だから濃淡があるのは全然しょうがないですよね。
予告編はこちら↓
コロナ明けたら、フィレンツェ、ミラノ、バチカン、パリあたりに行きたいですね。
…その前にまずはブータンか。
以上です。
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