【小学館Oggi連載】09.基本1~2分が限界。過酷な宇宙環境のことを思えば、つらい職場がつらくなくなる!?【知らなくても困らない。でも知ってるとちょっと楽しい宇宙の話】

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Oggi.jp(小学館)での宇宙連載です。

基本1~2分が限界。過酷な宇宙環境のことを思えば、つらい職場がつらくなくなる!?【知らなくても困らない。でも知ってるとちょっと楽しい宇宙の話】

今話題(?)のマイナー過ぎる学問『アストロバイオロジー』をご紹介する連載企画。宇宙の話題、遠いようでいて、実はとっても身近な現象にも関わりがあるようです…あなたも今日から“ウチュジョ”になる?

 
本日のテーマは宇宙環境の過酷さについてです。

過酷な宇宙環境、生身の人間はもって1~2分

ご存知のように宇宙空間は普通の人間は生きていけない厳しい環境のため、宇宙飛行士は身を守ってくれるゴッツイ宇宙服を着て船外活動を行います。宇宙をテーマとした映画などでは宇宙空間に放り出されて、あの世にいってしまうようなことがたまに起こりますが、それでは宇宙環境というのはどんだけぇ~過酷なのでしょうか。簡単にまとめてみました。

空気:ない。
気温:マイナス270℃
気圧:0。真空に近い。
重力:ない。無重力状態。
太陽光線:超強力。日なたは121℃、日かげはマイナス121℃にもなる。
宇宙放射線:人体に重篤な影響も及ぼす高エネルギーのX線やガンマ線等の電磁波、陽子、中性子、電子、アルファ線、重粒子等の有害なものが飛び交う。

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