どうもです。
アートギター(art guiter)の展示会という、
「Guitars – 9 Different Tones You’ve Never Seen」に行ってきました。
まるで芸術品のようなギターを鑑賞できるイベント“Guitars – 9 Different Tones You’ve Never Seen”がアートフェア東京2019にて開催!
新進気鋭のアートギタープロデューサーの牛久氏が率いるatelier REZIKAと山野楽器とのコラボによる世界初の企画展です。
「えッ、山野楽器ってあの山野楽器ですか?」
ええ、ええ、そうです、
日本一不動産価格が高い、「鳩居堂前」と競ってるあの山野楽器(銀座本店)です。
一平方メートル辺り5500万円程。
一平方メートルは、起きて半畳寝て一畳の半畳くらいです。
山野楽器付近で寝るためには1億円必要ということです。行くだけで開運しそうなお土地柄ですね(スピってる)。
で、そもそも「アートギター」という言葉を聞いたことがない人が、ほとんどだと思うのですが、ええ、ええ、字面そのままです。
アートなギターたちです!
もちろんちゃんとギターと演奏もできちゃう。
私はギターとかまったく興味なかったのですが、周辺でとっても話題になっており、
いいよいいよ~一度見といた方がいいよと言われたため、ボヘミアンラプソディの時と同じく、無心で足を運んでみたところ(流されやすい人)、
…めっちゃよかった…
アートはアートでも、ギターは絵とか彫刻などとは、また全然違う良さがありました。
なんと言うか、「匠」的な完成度の高さを感じられ、
しかも作品によっては、遊びとか気品とか重厚さとか、色々な要素がにじみ出ていて、
あ、ギターって超アートだ…
といたく感動しました。
さらに、何がいいって、製作者さんはじめ関係者さんたちが、凄く楽しんでいる様子が伝わってきて、
好きなことをしているって本当に素晴らしいことですね。
(ここではアートギターの製作・プロデュース・演奏)
人生は死ぬまでの暇つぶしゲームですが、ええ、ええ、時間もエネルギーも有効活用してますね。
まさに生きている甲斐がありますね。
ちなみに、この方々が匠です。
かっこいいですね。
というわけで、ここからはオシャンティーなアートギターの写真もりもりでお届けします。
どうですか、なんかいいですよね。
いいんですが、写真では質感まで全然伝わらないので直に見てもらいたい…
「TOKYO ART FAIR 2019」(3/10まで)と、銀座の山野楽器(3/20まで)、ROCKINN新宿(3月23日~3月31日)で見られるそうですのでぜひ(入場無料)。
インスピレーションが沸いて、仕事にもいい効果がありそうです。
以上です。