【社会】司法試験2018合格者数「京都大」が初めて1位!とかそんなのどうでもいんですよ。

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どうもです。私にはまったく縁もゆかりもない世界の話なのですが、司法試験の合格者が先月発表になっていたようです。

 

【社会】司法試験2018合格者数「京都大」が初めて1位! 一方、アブない大学は…

9月11日、法務省は2018年の司法試験の法科大学院別データを発表した。合格者数1位は京都大(法科大学院、以下同)で、128人。ここ数年、東京大、慶應義塾大、早稲田大、中央大で合格者数トップを競い合っていたが、京都大が戦後の司法試験制度で史上初めてトップとなった。

優秀な学生は関東では前記4大学に散らばったが、関西においては京都大に多く集まり、ほぼ一人勝ちになっている、というのだ。

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何処の大学から何人合格って、、、それがそんなに大事なことなのか、私にはよくわからないのですがちょっと共有してみました。

(ええ、ええ、サンデー毎日とかで特集している今年の東大合格者数とかと一緒のくくりですね。)

 

そんでもって、いけのり通信の愛読者でもある(←9割くらい嘘)著名な弁護士先生、岡ちゃんこと、岡田和樹氏の司法試験に関する記事が本日の読売新聞に掲載されており、こちらも共有をば。

ええ、ええ、実は今重要な論点は、司法試験に何処の大学から何人受かったとかそんな話ではなく、

司法試験の内容が時代に即しておらず、未だに原始時代のような方法で行われていること、そして、

合格のハードルが高杉晋作で門戸狭過ぎな状態であることのようです。

 

 

司法試験の合格率は3割、合格者数1,500人程(年間)…

ええ、ええ、希少価値ありまくりですね。

ちょっと大事な部分をピックアップしていきますと、

 

実務家として必要な資質や能力を確認するというより、初めに合格者数ありきという印象が否めない。(岡田氏)

 

ちなみに、私の友達は10回も落ちて、この間やっとのことで受かりました。

ええ、ええ、たまに何を言っているのかよくわからない時がある人ですが、とても頭がよくって正義感があって、性格のいい頼れる人です。

そういう人がたくさん埋もれてしまっているカモ鴨長明ですね。さらに、

 

試験問題と方法にも疑問がある。論文試験では、膨大な判例や学説を記憶した上で、手書きで長時間、答案を作成しなければならない。

人工知能(AI)や情報技術(IT)が進展する中、時代錯誤も甚だしい。(岡田氏)

 

ええ、ええ、記憶力・文書作成はもうAIロボ弁護士に任せて、今後は別の能力を磨いた方がいいカモ鴨長明ですね。。。私が言うと余計なお世話ですが。てへ。

 

最後に、、、こんなデータも

 

ジャパンは弁護士の数の少なさが飛び抜けてますね。ええ、ええ、一人でアメリカの13倍、フランスの3倍の国民を抱えているという…(出典こちら

まあ、国の制度の違いもありますが…

アメリカで多数の弁護士が必要になるわけ

 

それにしたって、日本の弁護士の数が4万人程度なのに比べて、アメリカは120万人程…なんかここまで差が開いていると、法律に弱い国っぽくてアレですね。

4万人って、100歳以上のお年寄りの数(6万人)より少ない感じです。

ええ、ええ、100歳以上の知り合いって結構レアですよね。本当、ジャパンの弁護士さんは本当の本当に希少価値ありまくりなのですね。

ちなみに、進化論でお馴染みのチャールズ・ダーウィンは「種の起源」第10章で、種は絶滅する前に一般に希少になると述べています。

ええ、ええ、恐竜みたいにめっちゃ隆盛を極めていた中、突然の大絶滅みたいな例もあるので何とも言えませんが、気になる記述ですね。

 

あ、懐かしいもの見つけた…昔話法廷

 

わたすもいつか、「異議なしっ!」とかやってみたいです。(それは総会屋ですよ)

 

以上です。