【小学館Oggi連載】13.タコは宇宙からやってきた生物だった!?【知らなくても困らない。でも知ってるとちょっと楽しい宇宙の話】

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Oggi.jp(小学館)での宇宙連載です。

今話題(?)のマイナー過ぎる学問『アストロバイオロジー』をご紹介する連載企画。今回は「タコと宇宙」にまつわる地球外生命体についてのお話…あなたも今日から“ウチュジョ”になる?

 
本日のテーマは、世間を騒がせている「タコ宇宙起源説」です。

タコは宇宙からやって来たのか?

先日、多国籍の研究者グループが驚くべき研究結果を発表し話題を呼んでいます。

タコが宇宙からやって来た証拠が、タコのゲノム(遺伝子)内から多数見つかったという研究結果です。

こういう話を聞くと、映画などに出てくる「タコ星人」のような宇宙人がUFOで地球に飛んで来たってこと? と思ってしまいそうになりますが、そういうトンデモ系の話ではありません。

専門的な言葉を使うと「地球外のウイルスが、地球生物の進化において何らかの役割を果たしたことを示すエビデンスが、頭足類の遺伝子とトランスクリプトームのシークエンスの中に暗示的に存在している」とのことなのですが、ええ、ええ、何のことやらチンプンカンプンですね。

タコの遺伝子の中に宇宙起源の証拠が多数

簡単に説明させていただきますと、要点は3つです。

 

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