どうもです。既に麻疹(ましん、はしか)にかかったことがある方は、無視してください。まだなんだぁ〜という、20、30代(〜40代前半)の方! 読んでもらえたらウレピーです。
《はしか》18歳で感染した女性「本気で命の危険を感じた」 体験マンガに反響
沖縄県で猛威をふるっている麻疹(はしか)。大人になってから発症すると重症化しやすいとされ、注意が必要だ。
18歳のときに感染したことがある女性が、自身の壮絶な体験を4ページのマンガにして4月30日、Twitterに投稿した。40度の熱が出て隔離入院。喉にも発疹ができて、飲食もできなくなり「本気で命の危険を感じた」と振り返った。
(漫画を全部読む)
広く取ると平成20年に10〜29歳だった人、つまり、現在20歳〜39歳までの人は、幼少時の予防接種が手薄な可能性があり、危険な状況だそうです。
子供の時にかかっている人はこの限りではないのですが、大人になってからかかると、症状が子供のソレよりかなり大変なことになるとのこと。
2016年には全世界で9万人が麻疹で亡くなっているそうです。
ええ、ええ、個人の自由なのですが、不安な世代の方、予防接種に行きませぬか。我は行ってきます。仕事に穴が空いてしまったら大変故…
というか、病院嫌いの母おふさが、何だか予防接種に行った方がいい気がすると予言めいたテルをしてきたので、その予感信じて行ってくるっぺ。
ちなみに、予防接種の費用は病院によってまちまちですね。
7,560万円のところもあれば、六本木某病院
6,500万円のところもあれば、八重洲の某病院
5,400万円のところも…丸の内の病院
ええ、ええ、同じ物のはずなので、ならばお安い方がいいですね。(独り価格コム)
価格差は場所代がオンされているのでしょうか。(銀座か)
各施設の費用は謎なのですが、予防接種を実施している全国の病院を調べられるサイトは
コチラです。検索できます。
↓あ、最後にダメ押しの麻疹の情報、厚生労働省のページから拾ってきました。
麻疹について
症状
感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。
その他の合併症として、10万人に1人程度と頻度は高くないものの、麻しんウイルスに感染後、特に学童期に亜急性硬化性全脳炎(SSPE)と呼ばれる中枢神経疾患を発症することもあります。
ワクチンについて
麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、手洗い、マスクのみで予防はできません。麻しんの予防接種が最も有効な予防法といえます。また、麻しんの患者さんに接触した場合、72時間以内に麻しんワクチンの接種をすることも効果的であると考えられています。定期接種の対象者だけではなく、医療・教育関係者や海外渡航を計画している成人も、麻しんの罹患歴や予防接種歴が明らかでない場合は予防接種を検討してください。
(厚生労働省サイト)
以上です。