【名言】「能率5道」能率の父 上野陽一氏の教え(産業能率大学創立者)

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 どうもです。最近、産業能率大学の創立者であり、日本にマネジメントを導入すた「能率の父」上野陽一氏のことを小耳に挟み、色々と調べていたところ、ステキングな教えを発見しましたので共有させてください。

仕事の進め方がよくわからなくなってきた時、いや、仕事に限定せず、人生そのものが何だか傾いて来た時に、壁に貼って声に出して読むといいカモ鴨長明。

声は耳から入って脳に響きながら、自らの意識に浸透しますので(えッ?何かスピってる?それほどでもねーわ)

 

上野陽一「能率トハ、何ゾヤ」

ではイキマス、「能率トハ、何ゾヤ」に対する答えです。

 

【能率5道】

 

1.正坐
我らは誓って正しき姿勢を保たん
正しき内容には正しき形式を必要とす

 

2.正食
我らは誓って正しき食物を摂らん
肉体を作り精神に培う原料なればなり

 

3.正学
我らは誓って正しき学問を究めん
学は須らく東西に通じて偏すべからず

 

4.正信
我らは誓って正しき信仰に生きん
正しき信仰は正坐正食正学より生ず

 

5.正語
我らは誓って正しき言葉を用いん
正しき道は正しき言葉によって伝わる

 

 

いかがでしょうか。ええ、ええ、言われてみるとそりゃそうだという感じなのですが、忘れがちな5つであります。

姿勢を正し、食べるものを食べ体力をつけて、学ぶべきことを継続して広く学び、感謝の気持ちを忘れず、いい言葉を使っていたら、ええ、ええ、結果いい仕事できそうというか、いい人生を歩めそうですね。

常に自身は「正しくあるか」を問うて軌道修正しながら、物事を進めたらいいですね。

…ハマっているとなかなか難しいことですが。

 

ちなみに、能率と言えば能率手帳…

カレンダーもメモ帳もタスク管理も、8年前から iPad一本になってすまった占い師は、能率手帳を見たことがなかったのですが、ここに来てサイトを見てみたところ、

能率手帳

確かに頭整理されそうですね。最新版はこんな中身だそう。

 

ええ、ええ、占い師はもう紙の手帳には戻れませぬが…

 

こんなコンテンツも…

 

「能率」と「効率」の違い

あ、そうそう、あと、能率と「効率」ってどう違うか、我はうまく説明ができず…ちょっと調べてみたところ、わかりやすか説明を発見すました。

わたすと同様二つの区別が付かない読者の皆様のために、まるっとコピペさせていただきますね(至れり尽くせり占い師)。

 

「能率」と「効率」はどう違う?

 一般的に「能率」は一定の期間でこなせる仕事の絶対量を表すのに対し、「効率」は仕事の成果とそれに要するさまざまなコストとの相対的な比較を表す傾向があります。

  a. 一時間で書類を10枚処理できる → 一時間で書類を15枚処理できる
  b. 費用1000万で1200万の売り上げ → 費用500万で1000万の売り上げ

a.の例は一定の時間を基準に絶対的な仕事量が増えています(10枚→15枚)が、このような場合は一般に「能率が上がった」と言います。一方 b.の例では絶対的な成果は減少しています(1200万→1000万)が、相対的に見るとより少ないコストで多くの成果を得ています。普通このようなときは「効率が良くなった」と言います。

 このように「能率」には絶対的な使い方が、「効率」には相対的な使い方がそれぞれ多く見られます。また、「効率」は仕事に要するさまざまなコストを計りますが、「能率」は主に時間を基準にしているようです。(アルク)

 

なんか普段、二つ混じってしまってますね。

 

そんでもって、占い師はよく思うのですが、書類セット(まとめてホチキス止め)とか皿洗いとか、普段のちょっとしたことでも能率がいい方って、何をしてもソツなくこなせる感じが…

社員の採用時に時間内にどれだけ綺麗に、より数多く書類のセットができるかとか、最終面接前あたりで導入すたらいいかもしれませんね。

占い師は手に脂分がないためゴム製の指キャップとかがないと厳しいですが…

 

以上です。