どうもです。1月急なパリ出張に出かけていました。
といわけで、本日は恒例の旅行記を…
ええ、ええ、読むと行ったつもりになれるように〜書きます。わいわい。
前回の旅行記はコチラ↓↓
ちなみに、仏検4級保持者の占い師ですが(←これ、本当に何の自慢にもならないレベル)、フランス語はまったく覚えてない…
大学時代に相当適当だったフランス語の先生が「仏検4級取ったら、テストの点がどんなに悪くても単位をあげよう」と言ったので取りにいったのだ。(試験後に全て忘れるパターン)
ええ、ええ、なので、フランス語は「麻布十番」をフランス語っぽく言えることくらい。アザブジュ・ボン的な…(フランス語じゃないし)
なのに…
「パリで仕事って。な、なんてかっこいいんだ…」(勘違い)
というわけで、今回のざっくり日程はこちらです。
【初日】 11:45 成田発 16:30 パリ着 【2日目〜】 謎の仕事 【最終日】 |
「ほとんど謎じゃないですか。」
ええ、ええ、ほとんど謎ですみませんね。でも、謎が大杉栄なミステリアスな人はモテるらしいですよ。(←この都市伝説が嘘八百であることを自ら証明してしまっている人)
まあ、簡単にその謎の仕事についても説明しておきますと、諜報活動(?)・会議等という感じです。本当にヒアリング・スピーキング能力那須与一なので、空中を行きかっている透明な文字(話し言葉)については全体の2、3割しか把握できませんでしたが…(ダメじゃん)
ボードにまとめられた内容や渡される資料を読んで、やっと理解…という感じ。透明な文字は文字に起こさないと外国語はちょっとムリなんだぁ。
であったものの、「持ち前の聴いてます・わかってます」フリ力を発揮し、結構大丈夫な状態であった。(アレです、皆が笑ったところで遅れず笑うみたいな。。。)
…がすかす、神はその大丈夫な状態を放っておかなかった。
突然指令が降って来たんだぁ~
その日の話し合い内容を踏まえ、各自3分間プレゼンをすることになったのだす。ぎょえ~
突如ヤバす(汗)な状況に陥った占い師、ファシリテーター(司会者みたいな人)のもとへ血相変えて詳細を確認に行く。
そして、それを見ていたわたすの英語力に疑問を持っていたあるメンバー少女A(ちょっと意地悪)が、
「あの人、通訳必要なんじゃない?アハッ」
って、遠くで言ったのを占い師は聞き逃さなかった。
ええ、ええ、距離がありそんなに大きな声でもなかったのに、何故か奇跡的にそこだけキレイに聴き取れてすまったのだ…(凄いね)
ゆっくり振り返り、遠くから
「大丈夫です、すみませんね」
と、涼しい顔で返答し事なきを得た。(本当は全然大丈夫じゃない人)
それから数日間、幼稚園児並みの英語力で奮闘すた占い師。はぁはぁ…
最終日のプログラムの休み時間には少女Aが、
「ごめん、アンタがんばってるよ」
と声をかけてきてくれた。ほっこりすた瞬間であった…
で、謎のプログラムを終え、ゲッツすた最終日の自由時間(8:00~16:30)。
前の晩からあすたは何処に向かおうか、パリ市内の有名処のサイトを調べてみた。
ええ、ええ、さすが超観光立国フランス。有名な観光地のサイトには日本語訳バージョンがちゃんとある。助かります。
で、色々見ていたら、変な日本語訳を結構発見すた。せっかくなので、いくつかご紹介させていただきたいと思います。(悪趣味?)
まずは、ノートルダム大聖堂のホームページ。
ちょっと残念な様相を呈すておりました。見て見て~
くふッ。おもしろい…
おや、「笑ってる場合か、アンタの英文もこんな感じだよ、、」という声が遠くから聞こえて来きますね。
ええ、ええ、わたすめの英文はこんなもんじゃないと思いますよ。ムフフ。
ちなみに今回の訪問先の大本丸、ルーブル美術館のサイトは残念ながら(?)パーフェクト。
うむ、フランス語と日本語が共にエクセレントな凄い人が裏にいますね。さすが…
と思ったら、現地でゲットしたパンフレット内にちょっと妙な記載を発見。
つながりを維持!……
いや、悪くないか、、つながりを維持!
「ルーブルとつながろう!」とかそんなニュアンスですよね。
で、パリの市街地をとことん歩き回りたかったウォーキング狂の占い師。天気予報は冷たい小雨だったのですが、交通機関を一切使わず、以下を巡ることに決定。
凱旋門、シャンゼリゼ通り、エッフェル塔、ルーブル美術館
ちなみに、wifiは空港ホテルの無料wifi便りで、海外用のを契約していなかったため、ウォーキング中googleマップは使えない。ホテルでもらった地図だけが頼り。大丈夫なのか。
使った地図はこんな感じです。
すっごい、原始的ですが、、まあ、しょうがないですね。
翌朝、チェックアウトが先なので、取り敢えずホテルフロントに荷物を預ける。
「お迎えの時間まで、ウォーキングで凱旋門とか回ってきます~」
とたどたどしい英語で、受付のパリジェンヌにあいさつをすたところ、近くにいたパリ人の殿方が陽気に話しかけてきた。
「自分、そこのバス停まで行くから途中まで案内しようか」
というわけで、途中まで一緒にパリ市街に向かうことに…
大丈夫か??という声が聞こえてきますが、、大丈夫でした。
歩きながら聞いたことには、その君はボルドー出身、パリ市内の大学でニューロンの研究をしている大学教授であった。
どこの大学かは聞き取れなかったものの(適当)、メールアドレスを伝えたので、後日、正体がわかるであろう。
で、占い師目の最初の目的地、凱旋門とちょっと違う方向に向かい始めたニューロンの君。
「我、行きたいのはそっちじゃないっぺ、凱旋門だっぺさ~」
と伝えると、大丈夫との回答。そこから数分後、
『31』と書かれたバス停に到着すた。
「我、ウォーキングしたいんだっぺさぁ~バスには乗る気ないっぺさぁ~」
と説明すたところ、
「いいかい?この『31番』のバスを目印にくっついて行ったら、凱旋門に到着だ!そこからシャンゼリゼ通りもエッフェル塔もルーブルもすぐだよ!」
なんという…すんばらすぃナビゲーター力。さすがニューロンの教授ですね。
「感動すたッ!」
そのうち東京に行くと言っていたので、東京での再開を誓い、オヴォワーする。(←フランス語で「サヨウナリ~」の意味)
そして、薄ら寒い小雨の中、次々やって来る31番のバスの後を追いかけ凱旋門に到着!
すたはいいものの、何か、、細い。イメージと違うな。
と思ったら、、これは正面ではなく側面であった。以下、イメージ通りの凱旋門。
道路の真ん中からも撮影。(危ないよ)
シャンゼリゼ通りはセール中。ヤバい。財布の紐が。というか、実は今回の旅行では円→ユーロ換金ゼロ。現金は一度も使わず、全てクレジット決済でした。便利になりますたね。
では、文章打つの疲れてきたので、ここからは写真を…(読む方はもっと疲れてますよ)
はぁはぁ、ちなみに13~14kmほど歩いてました。がんばった。
というわけで、今後もいけのりサイトとの
つながりを維持!
でよろしくお願い申し上げます。
以上です。
話題のパリポリもチェックをぜひ…