大変な状況に巻き込まれた時、自分は自分のことが見えなくなります。
希望してることと
反対方向に行くような
言動をしたりする
パワハラの虎舞竜に巻き込まれてしまった寅子(仮名)さんを連れて、やり手弁護士さんの所に相談に行って来ました。
本件、自身は当事者ではないものの、同じような境遇に置かれていたことがあった占い師。
にっちもさっちもどうにもブルドッグな寅さんのこと、よくわかりました。
周囲からするとですね、
「なんでそこまで自分を追いつめて責任を負おうとするの?」
「辞めたいなら辞めた方がいいよ、その人のために尽くす義務ないよ」
という感じの状況なんです。
ところが、性格がまじめで、うまくいかないのを人のせいにできない寅さん。
パワハラ職人のA氏から会う度に、
「お前が無能!
お前がわかってない
全部お前のせい」
とか言われ続けたことですっかり洗脳されていて、自分の力では抜け出せなくなっているんですね。
そんな請負仕事はいつだって手放せるし、いなくなったらなったで、会社はなんとでもなるのに。
逃げ出すくらいなら、自害する方が自分(と先祖か)に恥じない!くらいまで追いつめられてしまっているように見えた。
危険だ…
横からちゃちゃを入れつつ、なんとか脱北の手助けができたらと思います。
この本を片手に…
ふりまわされない。 小池一夫の心をラクにする300の言葉
以上です。
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