皆さん、いかがお過ごしでしたか。思い付きで始まったイケップ寓話…
ちょっと本家のイソップ童話についてもちゃんと知っておこうと思い(ガリ勉ですね)、、
いきなり団子でびっくらすたことが…イソップって、中世ヨーロッパとかで生まれたのかな、、、とイメージしていたのですが、なんと、紀元前600年頃に生まれたものだという。
2600年以上前ってごいすーじゃないですか?
えッ?そんなにびっくらでもナス?あ、そうでしたか。とっとと今日のテーマにイキマスね。
今日ご紹介したいのは、「割とギリギリっす」ではなく(そのギャグもういいよ)、「アリとキリギリス」です。
実はこちら、そもそもキリギリスはキリギリスではなく、セミだったらしい…まあ何でもいいのですが。
ええ、ええ、隠れシニカルな占い師は、セミもキリギリスもそんなに寿命長くない故、普通に冬超えないでポアするんじゃないかな、、、とか思ってしまうのですが、、、
メルヘンの世界に現実性を追求すたらアカンですね。ムフフ。
皆さんが知っているアリとキリギリスの物語は、多分こんな話です。
夏…
働き者のアリさん達は、冬に向けてせっせと食料を巣に運び蓄えていた。
一方、遊び人のキリギリスは、働きもせずいつも楽しく歌って過ごしていた。
「ストップ ザ、シーズン・イン・ザ・サン~♪」(古いよ)
そして迎えた冬…
アリさん達は、夏の間に蓄えた食料があるので快適に冬越しをしていた。
一方、何の蓄えもないキリギリスは餓死寸前の状態。アリさん達にオメシを分けてくれと助けを求めに行くことに…
求められたアリさんは、冷たく言い放つ。
「夏の間はTUBEを歌って楽しんだんだ、冬は広瀬香美でも歌って楽しんだらどうだい?」
そしてキリギリスは食べ物を分け与えてもらえることなく、丹波哲郎のもとへ旅立ったのであった…。(大霊界?古いよ!)
おしまい
ところが、、、これがあんまりにも無慈悲だということで、アリさんがキリギリスに食べ物を分け与えてくれるバージョンが存在するという。
ディズニーのアリとキリギリスはそうらすぃです。
わたすの家にあったアリとキリギリスは、普通に無慈悲バージョンだったのですが、、皆さんが読んだイソップ物語はいかがでしたか。
うむ、幼少期に読む本は、その後の人生に大きな影響を及ぼすと信じている占い師…
無慈悲じゃないバージョンを読んでいたら、もっと優しい人間になれたカモ鴨長明。(占い師さん、十分優しいよ←自分で言うと格下がりますね)
皆さん、お子さんには、無慈悲じゃないバージョンをぜひぜひ…
ちなみに、極楽天時代(激務・三途の川も見た)のわたすを潜在意識下で支えてくれたのは、「シンデレラ」とこの「アリとキリギリス」。。。(何かわかるぅ~という声が聞こえてくるだす)
やっぱり、、幼少期に頭に入れるものって、とっても大事ですね。
あと、アレですね、、働きアリとはいえ、2,3割のアリさん達はサボっているという噂が…
中にはせっせと働かずとも冬快適に過ごしていたアリさんもいたはず…そこは触れなくてもいんでしょうか。
…うむ、深く考え過ぎると色々突っ込みどころが…中二病とピーターパン症候群を併発しているとはいえ、つまんない大人ですね、わたすも。(重症ですね)
そんなこんなで今日はこれくらいで…次は、、ウサギと亀とかにしましょうか。ええ、ええ、気が変わりやすいので確約はできませぬが。。。
以上です。