今日は皆さん気になっておられるようなので、前回の前段で触れたマグロの兜焼きのその後を…
昨夜、発熱し朦朧とすた頭で衝動買いすてすまったマグロの頭。
「むっ、、き、切れない…」
予定では半分に切ってオーブンで焼くはずが、 出刃庖丁が上手く使いこなせず、丸ごと調理せざるを得ない方向に…
あ、もすかすたらぁ〜そのままでもオーブンに入るかな~ と淡い期待を寄せ、長さを測ってみるも、
「10cmくらい足りんな」
マグロ君、オーブンの入り口で突っかかってまう。。
(オーブンもオーブンで異様に小さくないですか)
「ぐやぐやなんじをいかんせん〜」
(↑困った時の呪文)
と、その時、妙案が…
アルミホイルでぐるぐる巻きにしてフライパンで焼くというもので す。
その時の様子↓
手荒な…。
で15分ぐらい焼いてみたところ、いい匂いがしてきました。
「うむ、漁師料理っぽい。ムフフ」
アルミホイルを剥がし、日本酒と塩を投入。片面も15分程焼く。
「できた…」
焦げ目も付き、見た目はそれっぽい。自宅でもできるもんだな。 達成感と共に大皿に移す。
「いただきます〜、、ワッ」
目玉に箸を刺して驚く。マグロちゃんが泣いたんです。
え、ええ、血の涙が流れ出てきたという…(なんだよ…)
中がですね、全然生の状態だったのさ。
コレはキツイな。OPP(下痢)になってすまう〜。
他の部分もほじくりながら、愕然とするツチノコ占い師。ええ、 ええ、他の部分もほとんど生。
「世の中って、そんなうまくいかないよね」
あの30分間、一体何だったんダロウ、キダタロウ…
身をホジホジしながら、生焼けのマグロとしばし見つめ合う。
「おや、、」
熱が入ったおかげで全体的に柔らかくなっており、頭が割れそう〜
「今なら、崩せるこのダンジョンを…」(大げさですよ)
というわけで、、分解して電子レンジでチンすて食べました。
もう、オーブンとかそんな気分じゃなかった。(ちょっと手間が)
兜焼きでも何でもない、 ただのグロテスク料理になってすまったため、、最終的な姿の 写真は載せませぬ…
「ウォーキングデッド」にマグロが出てきたらこんな感じカモ鴨長明、、という感じです。おほほ。
がすかす、、味は美味しく何の問題も食べられた。
もすかすたら人生もこのようなものかもしれない。
そう、何事もやってみないとわからないのだ。
うまくいくまで何度でも試行錯誤!
トライアンドエラ(エラも立派だった)
と、PHP風にまとめて今日はこれで終わります。(綺麗ですね)
次は、、普通にお店に食べに行こう…(もう懲りたんですね)
以上です。