【梅毒】急増中！ワクチン無関係？知っておきたい情報｜今日の一言

TOP画像がわちゃわちゃしてますが、まあ気にせず豆知識を…

梅毒の名前の由来とか

…いらないか

2021&22年、梅毒が「何故か」増えているようです。まあ、取り敢えずはニュースをどうぞ。

梅毒感染者　2年連続で過去最多更新　気づかず放置、重大な合併症も

性感染症の梅毒の2022年感染者数（4日まで）が全国で8155人に達し、集計が始まって以来、過去最多を更新した。最多だった21年の7875人（速報値）を上回った。

年間を通じてでは1万人を超えるペースで感染者数の報告が続いており、専門家は「まん延が続けば、感染に気づかないまま重大な合併症につながるケースも増える恐れがある」と警鐘を…（全部読む）。

うむ、21年の伸びが尋常じゃないですよね。ぐーーん！って感じです。

22年は9/4の時点でその数を上回ってしまっているという。

はて、何かありましたか？21～22年に。

ええ、ええ、冒頭にわざとらしく『梅毒が「何故か」増えているようです。』って書きましたが、

「何故か」なんて意味深な書き方しなくても…ですよね。

ええ、ええ、mRNAワクチン注射からの免疫低下（不全の人も…）からの感染・症状悪化だと思ってしまう反ワクゴキブリの自分です。

ちなみに、我が【梅毒】の存在を知ったのは、小学校低学年の時に金曜ロードショーで見た「西太后」の映画。

西太后の息子が梅毒でツブツブしているシーンがありまして、幼心に「うわぉう～！！」となって、子供は観ちゃダメなやつですアレ。

で、グラフを見るとわかるように、そもそも梅毒は増加からの減少傾向にあったとは言え、高止まりの状態にありました。

我が、B&Mゲイツ財団系のNGOに所属していた時代（2016年～）にも、

「梅毒急増中！」

みたいなキャンペーンを厚労省が嬉しそうにやっているのめっちゃ目にしましたから。オッチャン、張り切っとるなぁ〜みたいな。

こういうのとか。

「検査しないとおしおきよ！！」

何このセンス。最悪。

ボケカァァァァァス！ってこういう時に使うんですね。

子ども人気キャラを梅毒に巻き込まないでほしいい。アホちゃうか。

あ、はい、我の勝手な独り言なので、価値観は人それぞれですよね。

「ゴムを付けなきゃおしおきよ！！」

じゃなくてよかったよかった。よく見ると素敵なポスターである(ヤケクソ！？)。

ちなみに、小2の時「コンドームって何？」と母おふさに質問し(なんかその時読んでた本に出てきた)、回答に窮するおふさの様子から不穏な空気を察知、

「今度でいいや」

と優しさ見せた自分です(しかも若干駄洒落混じり)。

というわけで、今日は梅毒祭りじゃいー！

いろんな梅毒情報ページからいいとこどりしちゃうよ！！※青色はウザい独り言です。

梅毒とは

梅毒は、梅毒トレポネーマ(Treponema pallidum)という細菌が感染することで起こる感染症です。性行為で粘膜や皮膚の小さな傷から感染します。感染すると、性器や肛門、口にしこりができたり、全身に発疹（ほっしん）が現れたりしますが、一旦症状が消えるため治ったと間違われることがあり、発見が遅れる危険があります。検査や治療が遅れたり、治療せずに放置したりすると脳や心臓に重大な合併症を起こすことがあります。なお、梅毒はHIVの感染リスクを高める可能性があります。ほぉ、エイズともリンクさせて相乗効果狙ってますね。

病原体	梅毒トレポネーマ
潜伏期	約1カ月（症状が早く出てきたり、遅れて出てきたり個人差あり）
検査	梅毒トレポネーマの検出または血液検査で診断。検査は感染したと思われる時から4週間以上経過してから受けることが必要。4週間は長い
治療	抗菌薬が有効。菌を死滅させることはできても、臓器などに生じた障害を元に戻すことはできない。早期の治療が大切。
感染経路	菌を排出している感染者との粘膜や皮膚の接触を伴う性行為で感染。妊娠中に感染すると、胎児に感染させる可能性があり。
免疫	免疫はできないので、何度も感染する。キョエーー

（東京都福祉保健局）

名前の由来

病名は症状にみられる赤い発疹が楊梅（ヤマモモ）に似ていることに由来します。（梅毒に関するQ&A）結構どうでもいい。

症状

【第1期梅毒】
感染後3週間ぐらいで、感染した粘膜や皮膚に初期硬結という痛みのない小さなしこりができ、何日かすると中心部に潰瘍ができます。この潰瘍を硬性下疳(こうせいげかん)といいます。その後感染部位の近くのリンパ節が腫れますが、痛むことはありません。陰茎や陰唇など性器に感染した場合、そけい部の複数のリンパ節がかなり大きく腫れることもありますが、これも触っても痛くありません。

男女に限らず口腔性交でも感染します。この場合、性器のほかに口唇、口腔粘膜、肛門周囲などに感染することもあります。男性同士の性行為は感染の危険性が高くなります。梅毒感染は血液検査で判定しますが、症状が現れるこの時期にならないと陽性にならないので、検査の時期を間違えないことが重要です。

【第2期梅毒】
感染後3カ月ぐらいすると、血流に乗って全身に広がった梅毒トレポネーマにより、全身の皮膚に梅毒性バラ疹と呼ばれる淡く赤い発疹が多数現れます。性器や肛門周囲に扁平コンジローマという平らなしこりができたり、口腔粘膜に発疹ができたりすることもあります。多くの場合、何カ月かすると症状は消失しますが、繰り返し現れることもあり感染が治ったわけではありません。蕁麻疹やアレルギー性皮膚炎、他の感染症による皮膚症状と間違えることもあるので、梅毒の疑いがあるときには血液検査をして感染の有無を確認することが必要です。

図：梅毒性バラ疹が現れやすい部位