どうもです。先日、通信に登場した名言職人の君から「読んだ方がいいよ」とおすすめされ、矢沢永吉氏の本買ってみました。
読書中、涙止まらずな自分
なんかどっか悪いのかも…
まあ、とにもかくにも
高カロリーな本です
この御本です。
成りあがり
矢沢永吉
矢沢永吉氏の自叙伝です。
永ちゃん(急に馴れ馴れしいな、お前)のことは、実はよく知りませんでした。
知っている歌は、ハァーハーァ のやつと「アリよさらば」くらい。
歌以外だと、コーヒーのCMに出てるの見て、なんとも渋いお方であるな…とか。
あ、あと、何年か前に武道館の近くをウォーキングしてて、北の丸公園の中で白装束の人々が、タオルを真上に投げてキャッチする行為をめっちゃ一生懸命やっており、
アレ何やねん、ちょっと怖。
がしかし、楽しそう(●´▽`●)。
と思ってたら、その日矢沢永吉氏のライブだったそうで…ファンの皆さん、体慣らし中だったようです。
そんな感じで、永ちゃんに関する思い出といえば、その程度ですね(思い出なのか)。
で、この御本は素晴らしいです。
一気にファンになりました。途中からYouTubeで永ちゃんソングかけながら読みました。
永ちゃんもうデビュー50周年超えちゃっているのかぁ。うぅ、凄さに気付くの遅いですよね。
まあ、「仁義なき戦い」を初めて見て、広能役の菅原文太氏に惚れたのも、文太氏がとっくの昔に亡くなった後だったので、ちょっとナマケモノだけに色々遅いんですね我。
参考 自分でも激推しの記事↓
普段使いできる「仁義なき戦い」名言(広島弁?)を集めました
「仁義なき戦い」あらすじ、出演者、見どころ、死んだ回数ランキング
御本を読んで感じたのは、永ちゃんと比べて、我はなんという生ぬるい人生を送っているのだろうかということと、
大変な目に遭っても、自分のことは自身で励まし、
「大丈夫大丈夫、こんな風だ、ちゃんと進められている」
と自分を見失わずに日々を送ることの大切さです。
一部ちょっとご紹介を。
どうです?
コレ見ただけで、なんかもう涙出てきませんか?
あと、コレ。とにかく幼少期が暗い。
永ちゃんちは物凄い貧しかったんですね。戦後で時代そのものも貧しかったのですが、相対的にも(他の家と比べても)貧しかったんです。
どうです?
私はこのページで、涙汁が止まらなくなり、しばらく次のページに行けませんでした。
ええ、ええ、目の弱りがまだ治ってないんですかね。いい涙洗浄になりました。
苦労、苦労、苦労の末、チャンスが巡ってくる後半は、バァーと飛ばせました。
途中途中、勉強になったのは、
「ナメられたらいかん」と常に気を引き締めることと、チャンスの時に、多少のハッタリをかますことです。
ちょっと無理してハッタリをかましているうちに、どんどん事象が大きくなっていくんです。
ハッタリというか、「時制を自らいじる感じ」ですかね、大口を叩いているようで、結局、少し先の未来にはそうなっているから、嘘ではないんです。
我に足りないのはそれかもしれぬ。今度、『いけのり通信』のデイリーアクセス数聞かれたら、
「100万くらいです」
って、ハッタリかましてみよう。
で、ここまで書いてて思い出しました。
2年前、六本木のとあるお寿司屋さんのカウンターで、手振り激しく話してる殿方がいて、「なんかあの人激しいな」と思って目をやったら、永ちゃんだったのでした。
思い出あるじゃん!
ちなみに、本自叙伝、永ちゃんの語り口調そのままのため、頭の中にいつもの永ちゃんの姿が浮かび、ご本人様の声が流れる感じで進行。
それで、しっくりきていたのですが、最後の最後で衝撃の一言が。
オレは、いま二十八で。
どえーー28歳でこれ書いたんかい!
うむ、やはり、世界のYAZAWAですね。
お、28歳の時の写真発見。
うむ、あんま変わってないですね。
ってゆうか、その後も色々あったんですね。
矢沢永吉、あの巨額詐欺被害を赤裸々告白「髪の毛どれだけ抜けたか」「過呼吸も」
くじけそうになったことは?と聞かれると「ある、ある、ある」と言い「髪の毛がどれだけ抜けたか。あと過呼吸も。寝ていてもね」と体調にも異変が起こり「今でこそ笑いながら『実は…』と言えるけど、どんよりした雲が覆い被さっているような感じ」だったとも振り返った。続きも読む>>
とにもかくにも、YAZAMA沼にハマりそうです。
以上です。
人気記事
超重要 【驚愕】ビオンテック社、重大な副作用、安全性と有効性に関するデータなしと認める
重要 ファイザー公開の1291種類のコロナワクチン有害事象リスト
ノーマスク人体実験
サル豆ガリ勉シリーズ