わっ…本当そうだ
これ危ないですね。
「論語」…
国語の授業でも公然と取り扱われ、その中にある言葉を人生の指針としている方も多いであろう書物です。
我が初めて論語に触れたのは、確か中学校の古典の授業。その時に感じたのは、
「そうですよねそうですよね、いいこと言ってる」
「がしかし、よく考えると当たり前のことばかり言っているな」
「しかもなんか、押し付けがましい感じがしないでもないな」
「まあいいか、我は君子を目指したいものだ」
でした。ちなみに、我のトップオブ論語スローガンは、
「己の欲せざる所、人に施すことなかれ」
自分がされたら嫌なことは、人にはしない。
当然のことですが、平和な人間関係を構築するために心がけていきたいことです。
がしかし、この言葉を習った時にちょっと疑問だったことが。
各人の性格によって、【して欲しくないこと(して欲しいこと)】は違うから、
自分がされたら嫌だからと言って、絶対それを人にしないというのは、なんか短絡的であるな…
ということです。
また、その相手が悪いことをしているケースの場合、我は注意されるのとか嫌いだけど、その人に注意しないといけないこともあるだろう。とか。
考え過ぎ? でも純粋に疑問。
まあ、我は昔から善良ゴイムであるため(自分で言う)、
「だからこそ、相手の立場に立って、向こうの欲していないこと(欲していること)に、深く思いを巡らせられるようにしよう」
「注意という形でなくてわかってもらえる方法を考えよう」
という結論に至り、相手の気持ちをなるべく慮るのに、重点を当てて生きてきました。
ところがです。社会人になってから気付いてしまったことが…
「自分がされたら嫌だなと思うことを平気で出来る人ほど、上の位に就いてる気がする…」
ええ、ええ、皆さん、思ったことありませんか?
権力者って、自分勝手で人の気持ちを顧みないような人が多いですよね。
それでなんとなく、「論語、孔子って、どうなんだろう…」と思っていたところ、出会ったのが、本日ご紹介する本です。
洗脳論語
苫米地英人
ええ、ええ、先日も「幻想と覚醒」でご紹介した脳科学者 苫米地英人博士の御本です。これも10年前のものです。
この御本、えええーそうだったんかい!ということが野村萬斎です。
もし、奴隷気質で人生が残念なことになってしまっている人がいたら、いち早く読んで欲しいです。
それは知らず知らずのうちになされた「論語洗脳」によるところが大きいかもしれません。
しかも遺伝子レベルでの…
あ、あと、「論語」に関して、かなり恥ずかしい大きな誤解をしていたことが発覚し、それだけでも知られてよかったです。これです。
君子=キチンとした人
小人=ダメな人
だと思って、先ほども書いたように「君子を目指したいものだ」とかずっと思っていたのですが、違ったんです。
「えッ?違うの?」という方。
正しくはこれだそうです↓
君子=皇帝、支配者、権力者
小人=庶民、支配される者
そうだったんかい!
これを認識して読むだけで、「論語」は全く違ったものに見えますよね。
というわけで、ここからはグッときてハッときたところを一部ご紹介させていただきますね。
ここを読んで、「おもいやりワクチン」で危険な副作用に挑む人々の姿が思い浮かんでしまった自分は、反ワクゴキブリでしょうか。
次、
そうなんです。見栄ですよね。受験も就職も。
我、大学生の時に小中高の個別指導のバイトをしてまして、ちっちゃい子が必死に受験勉強してるんですよ、毎日毎日遅くまで。なんかかわいそうで。
ええ、ええ、田舎出身なので、そういうのを目の当たりにして、なんか嫌な世界だなと思ったものです。
何のために生きてるのだろう。子供時代に息がつけないなんて。
いい大学を出てても、コロナ大戦では全く役に立たないどころか、一流大学もろともダメな動きを牽引していたではないですか。
価値観完全崩壊しました。
次、
チンの同調圧力を思ってしまう、何処までも反ワクゴキの自分です。
次、
ちょっとおもしろい。ので、今後答えに詰まったら時間稼ぎに使おう。
「いい質問ですね」
次、
まさに。「思いやりワクチン」とか。
あっち側の人(カバール)は、きれいな勘違いさせやすい言葉づくりが巧みなんですよね。
そういうもので上手に誘導するんですよ。騙されないようにしたいものです。
あ、カバールって何やねんという方はこちらを↓
参考 集まれ陰謀論者!三面記事ネタ満載の書物「カバールの正体」
次、
なんか、この一文、三島由紀夫氏を思いました。彼の死にざまは、大変計算されたもので、氏にとっては最高の最期だったんだろうなと思ってます。
次、
「医師免許さえ持っていたら、毒注射をしようが、毒注射を推奨しまくろうが何をしようが、OK」と読めてしまった、ここまでくるとちょっとしつこい反ワクゴキな自分です。
そして、後半に我のトップオブ論語スローガンの真の意味の解説が…そうだったんかい!という内容でした。
ええ、ええ、真意、気になる方はぜひぜひ買って読んでみてください。
最後はコレ。
今、一見楽に生きているようで、実は自由を失っており、言われるがままに行動するしかない人、増えてませんか。
ええんかいそれで。
まあ、ご本人が幸せ気分ならいいか。
あ、Kindleもありますので、今すぐ読みたい方はこちらから。
洗脳論語(苫米地英人)
以上です。
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そしてこれ、大事なので何度でも貼る。兆候があったら病院行ってくださいね。