恐ろしい本だ…「カナンの呪い寄生虫ユダヤ3000年の悪魔学」

「神戸大学地底政府」をご紹介した後ですが…

この本、まったく頭に

入ってこない…

という意味で

どうもです。

先日、陰謀論者のバイブル「シオンの議定書」をご紹介させていただきましたが、アマゾンから「これもどうぞ」とレコメンドがあり、ある本を買いました。これです。

カナンの呪い

寄生虫ユダヤ3000年の悪魔学

「陰謀史のスーパー重要書!!!」

ですよ。ビックリマーク三つですよ。そりゃ買いますよ。訳者も「シオンの議定書」の天童竺丸氏ですし、

期待できるわーこれで一気に追いつくゾウ～。

で、届いたら結構分厚いんですよ。

でも、ちょうどよく山籠もりの期間がありまして、本書を持ち込んで「さぁ！読むゾウ〜」って、気合入れて読み始めたわけです。

そしたらですね、ハッと気が付くと知らないうちに1時間くらい経っちゃってるんですよ。

えッ…3ページくらいしか読めてないのに…

で、再度、気合を入れて読み始めまして、ふむふむ…ってやってるうちに、またハッと気が付くと、30分くらい経っちゃってるんですよ。

しかも、その時もまた、3ページくらいしか進んでなくてですね、

さすが呪いの本…

ええ、ええ、恐ろしい程、睡魔が襲ってくる本でした。

その後も相当苦戦して、途中でもう読むのが嫌になって、他の本もちゃんぽんしながら、やっと数日かけて読み終わりました。

原因はモロ、私の知識不足にあるのですが。

ええ、ええ、まったく聞いたことがない外国人が出てきては消え、出てきては消えの繰り返しで、

「もう誰やねん～知らんわ」

みたいな感じで、中身も全然頭に入って来なくて、稀に見るつらい読書となりました。

がしかし、体がボロボロになっても、読み終えるのだという不退転の決意により、フィナーレまであと10ページくらい、最後の最後でですね、

「ああ、これは面白いな」という部分があったので（元は取った、多分）、そこだけご紹介させてください。

「実は価値のない絵」(主に現代美術)に、めっちゃ高い価格を付けてゴイムに売りつける現代アートのスキームです。

そうかそうか、これ、成金なゴイムからお金を巻き上げるためのスキームだったんですね。

引っかかってる人、見たことがありますね。

高値で転売に成功していたようですが（勝ち組のゴイム）。

絵画の世界も製薬の世界も、ロックフェラーの掌の中(たなごころのうち)というですね。

どう考えても、一枚数百億円とかおかしいですもんね。

もやし、何袋買えんねん。

えッ？比較対象が極端に貧乏臭い？もやし最高です。

まあ、スープ缶とか、落書き眺めて、

「アートだ」

っていうのはちょっと、

「アーホだ」

ということですかね。

あ、ちなみに我的はアカンかったこの御本ですが、凄い色々詰まった本でしたので、「自分はいけそう」という方はぜひ。

カナンの呪い寄生虫ユダヤ3000年の悪魔学

すべては「カナンの遺言」に従う悪魔＝フリーメーソンの仕業である…
聖書世界から戦後世界情勢まで歴史上の事件の裏に潜む闇の権力の系譜を明らかにする唯一の書。新訳にて待望の復刊。

調査研究に費やした四〇年の歳月、ユースタス・マリンズは多方面からさまざまな迫害、批判、中傷、攻撃を浴びてきた。具体的な嫌疑があったわけではないが、三二年のあいだ、連邦捜査局の捜査官の監視下におかれ続けた。政治的理由によって連邦議会図書館を解雇された唯一の職員であり、一九四五年以降ヨーロッパでその著書が焚書処分に遭った唯一の研究者である。

［目次］
・序として—悪魔のイデオロギーで世界を支配する勢力
１：セムに敵対する戦い
２：カインの原罪が遠く今日を呪う
３：人間至上主義という美名の陰に髑髏が蠢く
４：大英帝国を侵食したカナン人
５：血塗られたフランス革命
６：新大陸アメリカを襲ったカナンの呪い
７：セムの子孫最大の悲劇、南北戦争
８：暗黒勢力に完全支配された首都ワシントン
９：世界大戦はセム絶滅の巧妙手段だった
１０：共産主義の脅威を利用した奴は誰だ
１１：カナンの遺言に従う世界に未来はあるのか
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