本日おすすめするのは、本物の方の菜根譚ではなく、守屋洋氏がまとめている菜根譚です。
[決定版]菜根譚
だよね、だよね、とうなづける箇所がたくさんありました。
人間界で生きていくのであれば、ぜひとも読んだ方がいい一冊です。
本当は古典の方を読めたらいいのでしょうが、守屋氏の語り口調がすすっと入ってくるのでまずはこれから。
処世術というか、リーダー論というか、毎日をよりよく楽しく過ごすためにあるといい御本でした。
↓守屋洋氏には、こんな記事も。
エリートはなぜ不幸になるのか? 守屋洋がひもとく世界最高の処世術
あらためて中国古典をひもといてみますと、自分の経験をはるかに上回るような素晴らしい知恵がたくさん説かれていることに気づくはずです。
『菜根譚』も、さまざまな角度からこの問題について語りかけています。「まったくそのとおりだなあ」と共感できる部分もあろうかと思いますし、その逆に、今までの自分の生き方とはずいぶん違った知恵が語られている部分もあろうかと思います。
共感できる部分があれば、それだけ自分の生き方に自信が持てるようになりますし、また自分の生き方とは違った知恵に触れることができれば、それだけ人間としての幅を広げることができるでしょう。
菜根譚の目次の一部です。
色々と気になりませんか?
[決定版]菜根譚(守屋洋)
以上です。
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