今、まさに読むべき本を一冊挙げるとしたら、免疫の本でもなく、ウイルスの本でもなく、「「空気」の研究」(山本七平)です。
「空気」の研究
空気とは、「空気読めない」の方の空気です。
空気読めない人をKYと言いますが、私が好きな小技は
AKY、『敢えて・空気・読まない』です。
言いにくいこと、頼みにくいことなどをAKYで無理やり押し込むのです。
その時我は、顔で笑って心で泣いてます(申し訳ないとは思っているアピール)。
ちなみに、経歴の立派なある御仁が、凄いAKYを駆使して部下を使い倒してて、
「さすが偉くなる人は違うなー」
と感心して見ていたら、本気でKYなだけでした。
で、本書はちょいと難しくてですね、入門書も読後に遅れて読みました。
「超」入門 空気の研究 日本人の思考と行動を支配する27の見えない圧力
入門書を読んだら、色々と思い出したり、謎のままでスルーしていたところが、そうだったんかい!とわかったりして、物凄くよかったです。
本書→入門書(解説書)、この読み方をお勧めです。
たくさんハイライトしながら読んだものの、どこを読んでても新コロと核酸注射(偽ワクチン)話とつなげてしまう自分がいた…
まあ、陰謀論はおいといて、教養のために読んでみてくださいませ。
「空気」の研究
「超」入門 空気の研究
ちょっと疑問も生じる内容となっております。
この辺とかはしっくりきます(THE 日本人ですね)。
以上です。
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