聞いてる人まで
疲れさせる
口を開けばこれしか言わない上司に疲れたというGUCCIいただきました。
うむ、そういう、毎日相手も自分も疲れさせる言葉を吐く…そうですね、毒薬を散布しているような生き方って、どうなんでしょうかね。
以下、中村天風氏の書物から
「痛いといって、病が治るかい。つらいといって、つらさがなくなるかい」
と私はインドでいわれた。
「ああ今日は熱があると言って熱が下がったかい」
「なるほどそうだ」
と思っていると、
「それを、自分が人に知らせて歩いて、人までそんな気持ちにさせて、いい気持ちなのか」
といわれた。 なるほど、よく考えてみれば、子供でも知っていることを、大人になった私はわからなかったのであった。
「自分の気持ちを、自分自身で、もっとにこやかにしたらどうだい」
といわれたのだ。
(「運命を拓く」中村天風)
周囲を枯れ地にするもしないも、自分の心と言動次第。
我らは毒薬ではなく、肥料を撒いて生きましょう。
あ、これも出てきた(また中村天風氏の書)。
なるほどです。
以上です。
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