経歴に騙された。適当な返事をしていたらストーカーに。付き合っちゃいけない人。

投稿者:

今回は、、趣向を変えてドラマ仕立てでお送りすます。

 

 

その婦人は一流私立大卒の才女であった。MBAを目指すものなら、誰もが憧れるであろう海外名門校のMBAを取得しており、これまた誰もが知る上場企業の管理職に就いていた。

3ヶ月に1回ほど、趣味で旬の食材を使った日本食とそれにあった日本酒を愉しむ会を主催していた。

以前その会に参加したことのある日本酒マニアの会社の同僚に誘われ、紹介されたのが始まりだった。

婦人は年に数回、とある大学で教鞭を執ることもあり、メンバーには教授と呼ばれていた。

教授は頭の回転が早過ぎるせいなのか…小声で早口で喋るため、時々言っていることが聞き取れなかった。

あとは肩書きに似合わず、洋服が若干ヨレっとしていた。その辺、ちょっと微妙〜、、、と感じるくらいで第一印象はそれほど悪くなかった。

 

この時は華麗な経歴に目が曇っていたのかもしれない。

 

何度か日本酒の会に通っているうちに仲良くなると、会席中、女教授の口から

 

「ねえねえ!実はね、今、MBAの知識を活かしたコンサルとセミナーの会社を立ち上げる予定があるの。もし興味があればぜひ協力してくれないかしら、、詳細はね、、、ペーラペーラ…」

 

という話が出てきた。こんなに優秀な人が始める事業ならうまくいきそうな…さぞかし顔も広いだろうし…

 

この時はまくし立てるような早口に、耳がおかしくなっていたのかもしれない。

 

そして、女教授が力説する中、その事業に対して否定的な者はおらず、

 

「ぜひぜひ何かお手伝いさせてください」

 

その場にいるメンバーは皆そのようなことを言っていた。自分はといえば、、社交辞令半分で

 

「話がまとまったらいつでも声を掛けてください」

 

と言って、その日はいつも通り解散の運びとなった。異変が起きたのは翌日である。

 

「これやってください」

 

という件名で、女教授から『やってほしいタスク一覧』が添付されたメールが一方的に送られてきた。

 

『⚪︎⚪︎さん

私の事業を手伝いたいということだったので、早速お願いします。タスク一覧を添付します。早目に詳しく説明したいので、今夜空いてますか。』

 


「ナニコレ…今夜?空いてねーし」

 


偉そうな件名と文面、項目数の多い添付リストに唖然とした。…この人は付き合っちゃいけない人かもしれない。メールは見逃したことにして無視しよう。

そしてそれから3時間程経過後、ふと、カバンに入れっぱなしだった携帯をチェックし戦慄が走った。

 


「な、なんじゃこりゃあ…」(ジーパン刑事?)

 

 

携帯には教授からの着信が20件。留守電も3件フルで入っていた。。。

 


一件目「ピーッ、⚪︎⚪︎さん、昨日はお手伝い快諾ありがとう。メールにタスク表送ったから見といて!」

二件目「ピーッ、⚪︎⚪︎さん、タスク表見てくれた?すぐ折り返し連絡ちょうだい!

三件目「ピーッ、⚪︎⚪︎さん!アナタ、、やるって言ったわよね?口約束も立派な契約なのよ!」

 

 

「わわ、、女教授っていうか女狂獣だ。。。クルッテル…」

 

 

怖くなった自分、、、メールにも電話にも一切応答することなく、女教授とは、その後完全に縁を切りました。

パワハラで優秀な部下が何人も退職したことで、会社で有名人だったことは後から知りました。

 

メールであんな感じならリアルは、、、ゾッとする。。。

 

今はどうしているのか、、、風の噂で金銭トラブルを起こして調停中と聞いています。

 

 

 

どうですたか、皆さん。ドラマ仕立てにしたい人生相談・人生経験、お待ちすております。。。