松葉茶
今年を代表する健康茶、松葉茶。
中国の最古の薬物書『神農本草経』には「五臓を整え、久しく服すると身が軽くなり、年を取らず長生きできる」と記されている。
現在では松葉の効能が科学的に分析され、葉緑素、樹脂、酵素、鉄分、ビタミンK・A・Cなどが含まれていると発表されている。葉緑素は動物の血液中にあるヘモグロビン(血色素)と構造が似ている。血液を作り浄化する作用があるとみられる。また傷を治す働きもあり、外傷の治療ばかりでなく、胃潰瘍や歯槽膿漏にも効果的とされる。
精油は松ヤニに多く含まれている成分で、この中に含まれている不飽和脂肪酸はコレステロール除去の働きもする。またビタミンKは老化防止によく、Aは目や皮膚によい。Cは貧血に対し優れた作用がみられる。鉄分が貧血予防によいのは周知の通りである。(日本食糧新聞)
↑にはないのですが、成分のケルセチンがいい働きをするようです。
いつも出没している健康食品屋さんで、松葉茶が最後の一箱になっていた。
次の入荷の目処は立っていないそうで、楽天で国産の松葉茶を数種類買ってみました。
ええ、ええ、今度レポートを…というか実家の松で、自家製の松葉茶作るのもいいですね。
以上です。
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