マウンティングへの標準対応|今日の一言

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いけのり

褒める、感心する

は避ける

 

マウンティングには2種類ある。

本人にその気はないものの、先方が下位に見られてる…と感じる「無意識のマウンティング」と、優劣をつけてやろうと故意にする「マウンティング」です。

 

気付いてないだけで「無意識のマウンティング」はみんな結構してしまっている。

例えば、この間何処どこで何々食べたみたいな話は、節約していて外食できない人にとってはマウンティングに該当する。

年賀状やSNSの家族写真は結婚したいのにできてない人、家族仲の悪い人には破壊力の大きいマウンティング。

「子供のお弁当作るの大変〜」なんてのはただの愚痴であるが、子供を授かれなかった人や子供がグレて弁当を食べてくれない人にとってはマウンティングになる。

私(身長は男性の平均身長)なんか、身長が低いのを気にしている人にとっては、存在自体がマウンティング。

 

というように、なんの気なしに「無意識マウンティング」によって、誰かしらの心を傷付けている可能性があるので、

自らの言動で嫌な気持ちになる人が最小限になるように想像力を働かせて、マウンティングにならないように振る舞っていかないといけない。

 

これを思いやりという。

 

また、しつこくマウンティングしてくる相手に悩まされている人へ…

しつこくされるのは、マウントタイムに

「凄いですね!」「さすが」

みたいに相手を持ち上げて、向こうをいい気分にしてしまっているせいかもしれません。

人間褒められて伸びるタイプと助長するタイプがいます故(マウント人は後者)、

それ以上マウンティングされるのが嫌な時には、

「それが何か?」

という粒子を体から放出するのをおすすめします。

粒子の出し方がわからない?

ではこの記事を↓

どうでもいい会話を省エネモードで過ごせる適当「はひふへほ」相槌

 

ちなみに我は性格が悪いので、どうでもいいマウンティングおもろいわーーと褒めまくって褒めまくって褒めまくって、最後は結構死人が出ます。

 

これを「誉め殺し」と言う…

 

…高等テク故、ビギナーはやる気のない「はひふへほ相槌」をぜひ。

 

以上です。

 

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