ああなりたいより
脳の作用的には
強烈かもしれない
「ああなりたい」
という気持ちから行動するのは、理想的であるものの、
「ああはならいたくない」
という気持ちも、同じくらい大事なことのように思われる。
かなり強力な悪行動のブレーキになる気がする。
ふたつは、1:1でバランスよくあった方がいいのかもしれない。
先日、郵便局で並んでいたら、前に一人の姫君がいた。
その姫の前には、前もって財布を準備しない系のじいさま。
料金を言われてからカバンの中を探って、財布が出てこない、、おかしいなとやっていた。
その後、カバンから財布を取り出したはいいものの、氷河のようなスピードで小銭を数え出し…
そして、それは我の前の姫君の体内細胞に何らかの悪影響をもたらしたようであった。
姫は、睨み、ため息、立ち貧乏ゆすり、舌打ち、自身の用事が終わった時には、何かをアピールしているかのような猛ダッシュ、などなど、イライラ行動のオンパレードで消えていった。
うむ、氷河じいさまにも舌打ち姫にもならないようにしようと、一人心に誓った自分であった。
(二人とも「ああはなりたくない」じゃ、バランスが悪そうですね。)
以上です。
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