人一倍努力してるから
実力があって自信満々な人は見ていて清々しい。
我の周辺にもいる。
その君は片目をつぶって、利き手じゃない方で試験をしても、制限時間の半分あれば、東大に楽々入れるような頭脳を持っていたのに、肝心の受験の年、大学紛争で東大受験がなく聞いたこともなかった、一つ星大学に入ることになった。
その後、在学中に司法試験に合格し、今も現役で弁護士として活躍している。
君はいつ会っても自信満々である。
そして、そんなに努力してないように見える。
…がしかし、違った。
君は人一倍努力をしていたのだ。
君の裏側を見られる機会があり、よくわかった。
あの満ち満ちている自信は持って生まれた性格ではなく、やれることは全部ちゃんとやっているという自身に対する「満足感」のようなものから来ているのかもしれないと思った次第。
ええ、ええ、これ以上できません!というところまでやれると気持ちいいですね。
以上です。
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