人間界に紛れてしまったナマケモノが、ハッとしてグッときた人間界のアレコレをお届けします。たった一言が人生をガラリと変えたりするものです。誰かに何かいいことがありますように。
「こ、これが噂のマウンティングか…」
と面白がってみる
近い仲間は知らず知らずのうちに、居心地の良いメンツで固定されてしまうため、普段まったくと言っていいほど、
「ムムッ!?」
ということがない平和で楽しい日々を送っているのですが、いつもと違うコミュニティに足を運ぶと、いろんな人がいていろんな目に遭うものです。
ええ、ええ、一晩で2人にマウントを取られてしまった。
あ、「今更ですが、マウント、マウンティングってよくわからないんです…」という方のために簡単に解説しますと、
「MeはYouより上です(優れてます)」
というのを何気なく相手に示すことです。
示された相手は、何だか妙な気持ち(何か対抗されてる?的な)になるため、まったく何気なくないのがミソです。
あ、もっといい説明を発見。
マウンティングとは、本来、動物が自分の優位性を表すために相手に対して馬乗りになる様子をいいますが、人間関係においては、「自分の方が優位」と思いたいがゆえに、「私の方が他人よりも幸せである」と一方的に格付けし、自分の方が立場は上であると主張し、更にそれをアピールするのがマウンティング女子です。(続きはこちら)
そうそう、そんな感じです。女子に限定されているのがアレですが。
マウンティングって、不安だからやるんですね。されてみて思いました。先に「こっちの方が上なのよ」と自ら安心しておきたいというか。
ええ、ええ、こちら的にはどっちが上とかどうでもいいのですが。安心してもらえてよかったです。
まあ、この広大な宇宙においては、マウンティングによる(よらなくても)、格付けや比較なんて塵以下の行為、無意味なのです。
無意味ではないか、相手を嫌な気持ちに陥れた分、負の貯金が貯まってますね。
で、マウンティングされても、
「ほぉ、流行りのマウンティングを体験してしまったな、、、おほほ」
くらいで軽くいきましょう(流行りって言っても、かれこれ2015年くらいからの流行りですが…)
あ、あと、相手からしたら全然マウンティングではないのに、マウンティングされたと捉えてしまう、自身の内面や状況に問題があるケースもありそうだなと思いました。
そういうのはそういうので切ないので、ないといいですね。
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p style=”text-align: left;”>以上です。
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